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特殊清掃 Archive

守口市でゴミ屋敷の片付けと特殊清掃の作業をしました

すっかり冬の終わりを感じ、春の到来な気温になりましたね。

新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっている為、卒業式が開催されなかった方や、これからの入学式はどうなることうやら。。

心配はつきませんね。SCS特殊清掃にも新型コロナウイルスの発生があった場合に、オフィスなどの消毒は可能か?との問い合わせが毎日数10件かかっており、予防の為に事務所を清潔にしてほしいなどの、事前消毒へ毎日現場が続きますが早く終息してほしいものです。

守口市でゴミ屋敷の片付けと特殊清掃をしました。

ドアを開けたらもうごみで埋まっている状態で、部屋の少しくぼんだスペース(そこで生活していた)でお亡くなりになっておられた。強烈な死臭と腐敗臭が、マンション共有部にまで漏れ出ていたために、発見に至ったそうだ。ゴミ屋敷でも生ごみ系はほとんどなくて、どちらかといえばモノ屋敷。私の今までの経験では裕福な方(お金を持っている)がこういったモノ屋敷にしてしまう人が多い。

セルフネグレクトによる病気が原因の場合もある。身体を悪くしてあまり活発に行動できなくなった方が、モノ屋敷にする傾向にあると思います。腐敗体液の汚染源を消毒、特殊清掃をしてから2日がかりでトラック12台分の量を搬出しましたが、これからは消臭作業へ入ります。遺族様に聞くと、市内の立地条件の良い場所にありますので、リフォームしてから売却するようです。

作業前

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作業後

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西宮市で特殊清掃をしました。

 

孤独死があった特殊清掃が必要な部屋へ立ち入るときは、まずは現場調査をする事になります。事前に依頼者からできるだけ情報を聞き出す。【部屋のどの場所でお亡くなりになられていたか】【お亡くなりになられてからの日数】【おおよその年齢】【持病があったかどうか】その情報を元に現場を注意深く確認します。ご遺体の発見までが長時間経っている場合は、腐敗体液による汚染がどこまで広がっているか、蛆虫や蠅の発生具合を慎重に調査します。残置物【遺品】の撤去を依頼される場合は処分する物量の確認をすることになります。

遺品といっても故人様のプライバシーに関わる事なので慎重に扱います。人によって本当に様々です。生前の姿がお会いしていなくとも想像できる程、故人さんの生活感を感じます。

SCS特殊清掃・ケアサービスでは、遺品整理を行うときは依頼者の金銭的な負担を軽減する為に、極力リサイクルやリユースを駆使して捨てるものを減らす事を心掛けています。しかし、死後の時間が経過してからご遺体を発見された現場では、それが出来ない事が多いのです。室内の残置物すべてに死臭(腐敗臭)が強烈に吸着します。死臭(腐敗臭)がしみ込んだものは、強烈な匂いがするのでリサイクルに出すことが出来ず、結局はゴミとして処分することがほとんど。遺品整理で見つかった貴重品も、特に紙製品類などは遺族様が持ち帰ってから外で長期間天日干しをすることで臭いの低減する事くらいしかできないのです。しかし遺族様も様々で、臭いがしてもかまわないからと大切に持ち帰る方もおられれば、臭いがするから全部処分してくれと様々です。

兵庫県西宮市で特殊清掃をしました。依頼者はマンション大家さんで、管理会社を通して依頼が来ました。

故人様は、昨年定年退職されたお堅い正義のお仕事。部屋には職業側だろうか、書類関係も一目でわかりやすく整理整頓されていた。

お堅い職をしていたからは関係ないのかもしれないが、僕の経験上はこのようなケースでは珍しく遺族様が相続放棄をされて、遺品の引き取りも無しとの事。そうであっても写真を含め遺品整理の対応をして貴重品と思えるものは全て管理会社に託した。

死後、2週間程たっており、腐敗も進んでいたために消毒・特殊清掃・消臭作業をさせていただきました。

故人様は数十年仕事にまい進して定年を迎え、翌年に突然死するなんて。哀しい現場でした。

 

 

東日本大震災から9年経ちました

東日本大震災から明日で9年たちますね。

僕は当時運送屋で働く長距離ドライバーをしていました。当時の大阪知事の依頼で震災3日後から救援物資を持って岩手県へ走ったのですが、

大寒波が襲来していた時期と地震の影響で交通事情もかなり麻痺しており、大雪での通行止め区間や磐越道と東北道の交差付近の陥没などもあったので、大阪を出発してから20時間近く経ってようやく岩手の盛岡北インターを降りました。そこから津波が襲った海側までの距離も、山道だと100キロ近くありましたので、雪の影響で道路が圧雪する中での運転は本当に怖かったです。そうして走ってようやく海側が見えたとおもったら、津波で破壊された宮古市の街並みを360度みて身体が震え上がった事を今でも鮮明に覚えています。あれから9年経ち、復興も着々と進んでいる所もあれば、人口減少の大きな問題も重なってうまく進むどころか廃業する事業者も、とある市では100件以上あるとニュースでみました。人口減少と廃業だけではなく、深刻な問題も年々増え続けています。我々の仕事にも深く関係する孤立死や孤独死問題です。僕も阪神大震災後の災害公営住宅で起きた、孤独死等の特殊清掃や遺品整理の作業を何度もしました。やはり死後数か月から1年近く発見されていない現場もありました。

東日本大震災後、災害公営住宅で誰にも看取られる事無く亡くなる【孤独死】が昨年末までの統計で、岩手・宮城。福島3県合計251人となり、仮設住宅での統計243人を上回ったそうです。仮設住宅そのものがお役目を終え無くなった事が大きく影響しているとはいえ、震災後に今まで住んでいた若い働き盛りの人が地元を離れてしまって、高齢者の人口比率が増えた事で。65歳以上の高齢者が全体の76.9パーセントにもなることから阪神大震災の時と比べても、高齢者が圧倒的に多くなっています。死後2日以上経ってからの発見が59.9パーセントにもなることから、高齢者の安否確認などの見守りサービスの人員不足を補う策を考えなければいけませんね。

防護服と特殊清掃

SCS・特殊清掃ケアサービスの林田です。

新型コロナウイルス(COVID-19)の話題でちまたは一色になっています。感染者が出た際の消毒や、検疫の様子、海外のニュースで見てもお分かりの通り、従事される方は、一様に防護服に身を包んでいます。これだけちまたで防護服を見る機会が多いのは、東北大震災の際の福島原発事故で防護服を着て、作業されていたのを見たとき以来ではないでしょうか。

さて、我々の特殊清掃の現場でも防護服は必須品になってきます。ご遺体が腐乱して体液や血液が流出している状況であり、またそれらに触れた不衛生害虫(ハエなど)が、そこらじゅうに飛んでおり、各所に触れています。感染症の温床のような状況で作業するわけですから、自己防護及び、近隣への感染対策は最重要になってきます。まずは消毒作業を行い、汚染物(血液や体液に汚染された物)を梱包、撤去します。ここまで防護服必須の作業になります。

しかし、中国でも医療従事者の方が、かなり感染されているように、防護服やマスクをしていたら感染を防げるというわけでもありません。着脱の際などにどうしても隙が生じてしまいますし、マスクも隙間はどうしてもあります。医療従事者のように、日ごろの衛生意識が高い方でも取り扱いは難しいんですね。いい機会ですので、もう一度、防護服の正しい着用法や脱ぎ方などについて、確認していきたいと思う今日この頃です。しかし、こういった資材が品不足になるのは、作業するにあたっては若干恐怖ではありますね。中国に防護服をおくったというニュースもありましたが、国内で使える備蓄は確保しておいてほしいなと個人的には思います。

大阪市中央区でゴミ屋敷の片付け

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。

大阪市中央区でゴミ屋敷の片付けをしました。

賑やかな大阪の代表的な繁華街の一本違う筋に立つ高級マンションでの事。一階エントランスで依頼者の女性と待ち合わせだったが、時間になっても来ない。電話すると今向かっていますとの事。結局は待ち合わせの時間から30分ほど遅れて登場した依頼者。先ほどの電話で起きたのかという確信があり、格好はパジャマの上からダウンジャケットを羽織りマスクにニットキャップで顔を隠す。悪びれることなくタクシーの中から登場した女性に少し嫌悪感を覚えたのはゆうまでもない。第一声で【鍵】と言いながら対象部屋の鍵を渡してエントランスで待つとの事。中の荷物を全部処分の見積もりと聴いていますがそれでいいんですか?と私。そこからまさかの衝撃発言も飛び出した。依頼者が言うには、自分が住んでいたわけではなくて友達と妹が住んでいて散らかしていたと。そして犬も死んでいるはず。というのだった。少し必死気味に説明する依頼者の目の泳ぎ具合はどうみても嘘だが、わかりました。じゃあ待っててくださいと一人エレベーターに乗り部屋の前についた。ドアを開けた瞬間!!からいつも特殊清掃現場で感じるあの独特の乾いた腐敗臭が漂っていた。3LDKの立派な居室の足元は床がギリギリところどころ見えるくらいの服やモノであふれている。僕は例の臭い元に向かうとリビングであろう場所にペット用のゲージが見えたが、同時にゲージの中で倒れ蛆虫まみれになっている黒いモジャモジャ毛の犬の死骸があった。僕自身も犬が大好きで飼っているだけに、怒りが込み上げてくる。ペットゲージの中には餌はなく水もない。どうみても餓死だ。ペットがいるのに餌や水も与えず、住人は部屋に戻る事もしなかったのだろう。10年前に大阪であった事件はまだ記憶に新しい。当時20代のシングルマザーが風俗嬢が自分が遊びたいのを理由に子供2人を部屋に閉じ込めて餓死させた事件となんら変わりない。犬でも同じ命。やっていることは同じ事だ。だから下で待つ依頼者は自分が住んでいたとは言いたくないのだろう。僕は犬の亡骸に合掌して怒りを抑えた。そして全体の状況確認。周りを見渡すと各部屋で大量の服や酒の空瓶・缶、食べ物の空容器が散乱。おまけにところどころワインが床にぶちまけられている状態であった。至る所で不潔感極まりない状態で男性のゴミ屋敷とは違う女性独特のゴミ屋敷のパターンになっていた。確認後依頼者の待つ一階エントランスへ降りて状況説明とその場で見積を作成。依頼者もお願いしますとの事だが、僕から提案したのは、亡くなってるワンちゃんの火葬。提携している業者を紹介する形をとったが、依頼者はお金はだすが自分が行くのが嫌らしい。びっくり仰天発言に倒れそうになったが、この依頼者はそういう考えなんだとあきらめた。後日撤去時に丁寧にワンちゃんの亡骸を持ち出して、僕が直接火葬場へ持ち込み火葬後の納骨もした。依頼者がお骨の受取を拒否したので1年間はこのペット霊園で供養してくれる事と住所を伝えて、一度手を合わせにいってあげてとは言ったがそれ以上は突っ込まないほうがいいと思った。今後この依頼者は同じ事を繰り返してくれるなと思うばかりでした。

 

松原市で特殊清掃と遺品整理

大阪府松原市での特殊清掃と遺品整理

私たちが行う特殊清掃といっても色々な場合がある。誰かがお亡くなりになっていて、感染症の心配から素人が手を出しにくいから特殊清掃。介護などで糞尿をそのまましてしまう高齢者のお住まいがひどい状態になっています。それを掃除してほしい。←特殊清掃。ゴミ屋敷でゴミは片づけたけどゴキブリの糞まみれで、衛生的にも今後安心して住めるようにしてほしい←特殊清掃。

全て特殊清掃だが、この中でも一番多いのが一番初めに紹介した、故人ありきの特殊清掃です。

お亡くなりになる人も様々な場所で亡くなられており、どこが一番多いかとは言い難いですが

代表的な場所はベットや布団の上、玄関土間 廊下 和室の畳上、この時期だとトイレやユニットバスなんかでお亡くなりになられる方も時期的に多いです。じゃあお亡くなりになられる方の年齢層はというと女性より男性、年々高齢化が進んでいるせいか、高齢者が圧倒的に多いと思います。孤独死を減らしたいという思いもあり、人の為になる(志事)仕事として特殊清掃業を始めましたが、孤独死を減らせる糸口どころか、孤独死件数に振り回されているのが現状です。せめて無くせなくても起こった事実と真剣に向き合い私が担当する現場には必ず故人様の悔しさ、無念さ、を胸に受け止めて痕跡を洗浄させていただいております。毎日これをすることが私の志事だと思います。

大阪市松原市のおしゃれなデザイナーズマンションの一室

依頼者はマンションオーナー。

2階の部屋から強烈な匂いと大量の蛆虫が玄関から共有廊下、階段、一階エントランスまで這いまわってるので、住人から苦情が来たそうで慌てて110番通報。オーナー立ち合いのもと鍵をあけ、警察が扉を開けた瞬間からさらに強烈な腐敗臭とともに玄関先すぐのユニットバスの中で誰かが死んでいるのは一目瞭然。少し様子が違うのがユニットバスの扉の摺りガラスに寄り掛かっているからではなく、内側からドアの隙間を粘着テープで目張りしている。開けれないのでドアを電気工具で壊したら、住人とみられる女性が練炭自殺をしていた。浴槽の真ん中には練炭の焦げ跡で浴槽にいくつもの点の跡 洗い場の上に敷布団と掛布団を敷き詰めて練炭に火をつけたっようだ。私が現場へはいるのはもちろんご遺体を搬出して現場への立ち入り許可がでてからしか入出することは認められないのだが、状況が共有部へ蛆虫の大量流出も含めてそうもいってられないのでご遺体搬出後すぐの入室となった。ご遺体が無くても、あるのと変わらないくらいの強烈はな腐敗臭は今でも鼻の奥に残っている。壊れたドア、洗い場にはまるで腐敗したご遺体と同じかと思うくらいのどす紫黒い腐敗体液を吸い込んだ布団。開くと何万匹の蛆虫が腐敗体液を食している状態。故人の歯が4,5本抜け落ちていた。その残った歯肉にまで蛆虫が食していた。地獄絵図である。壊されたドアの枠には粘着テープがびっしりと残っている。おそらく一酸化炭素が十分に充満するまで被っていたであろう45リットルの透明ゴミ袋が今では蛆虫が大量にはいっている。本気で死ぬことを決め練炭購入から準備をしてきたのであろう。本気で自死行動したその覚悟と悲しみとこの凄惨さに僕は恐怖と悲しみに震えた。

本来はユニットバスで死後長期間時間が経っていた場合は解体をします。そうしないと完全に死臭・腐敗臭を消す事ができないからです。ユニットバスに同じ色を吹き付ける技法はありますがコストも結構かかります。それなら新しいユニットに交換することをお勧めします。

依頼者(オーナー)の希望でユニットバスの解体は自分の工務店を使うとの事なので、ユニットバス以外の室内完全消臭と遺品整理をご受注いただき施工させていただきました。

もちろん一生懸命心を込めて施工させていただきました。

ワンルームのこじゃれた一室にセンスのある小型家具の配置。故人の人柄が部屋で伺えます。

私たちは基本的に深くは関わらないので状況は完全にはわかりませんが、貴重品と思えるもの、わからないものは引き渡し時に依頼者に確認してもらうようにしています。

オーナーに引き渡し時に故人のおばさんが来られていて直接貴重品の段ボール3箱分の遺品をお渡しさせていただきましたが、連帯保証人になっていたそうです。今回の件ですごく心を痛めているのがわかる様子でした。しかしこのマンションの故人と同じ階の全員が引っ越しをされるかもうでていってましたので賠償問題も話し合う事になるようでした。

先日、久しぶりに近くの現場があったのであのマンションの前を通ってみると2階は全員入居しているようで今更ですが安心しました。

大阪市都島区でゴミ屋敷現場で特殊清掃をしました。

SCS特殊清掃ケア・サービスの岡本です。

大阪市都島区でゴミ屋敷でお亡くなりになり時間が経過した現場の特殊清掃とゴミの撤去をしました。

都島区の築30年程はいっているだろうか。かなり年期の入ったビルのような住まい。

ご依頼者はビルのオーナー。80歳代ではあるが元気なおじいさん。

60歳代の男性が一人で住んでいる下階の住人が天井から蛆虫が沢山落ちてくるとの事。

これは何事かと慌てて警察に通報して警察が扉を開けた瞬間から2DKの室内いっぱいのごみの山と、強烈な腐敗臭・大量の蠅が飛び交っていたそうです。

60歳代の男性は孤独死していたのだ。死後1か月半経っていたそうでご遺体の腐敗が激しく本人確認も難航していたが、

歯医者の通院履歴から歯形の鑑定が行われ。ご遺族様も無事に直葬して故郷に連れて帰る事が出来たらしい。

しかし、オーナーさんからすれば、持ち物件であるビルの当該部屋の下の階の住人のクレームと、ごみ屋敷。おまけに強烈な腐敗臭が残っている状態。自分たちでどないすることもできず。

遺族様からはいくらかは戴いたとはいっているが、連帯保証人でもないので全部請求することはできない。

ある公的機関から弊社を紹介いただいたとの事。冬の時期にしては珍しい緊急対応した。

現地へ向かい階段で4階まであがる最中、この冬の寒い時期なのに強烈な腐敗臭が漂っている。

いわゆる外廊下(外に廊下と玄関が面している)ではなくて内廊下なので臭気の逃げ場もなく腐敗臭は重い空気となって漂っていた。

昭和に良くあった団地の鉄扉を開けずとも中がわかる。絶対強烈な状態に決まってると・・。

ただ。のんびりするわけにもいかず、このビルが内廊下の為に扉を開けたらすぐに入室してすぐ扉を閉める必要があった。

強烈な腐敗臭を外に出さないために。

私も変死現場の入室は何千件も対応してきたのでマニュアル通りの行動をしてみたのだが開けた瞬間飛び込んだのはいいが、なにせゴミ屋敷。玄関扉をあけたらごみの山を駆け上がる感じだったが駆け上がるよりも埋もれていく感覚になる。

いつも見ているゴミ屋敷とは少し違っていて、ゴミはコンビニかスーパーで購入したであろう弁当を食べた後の

プラスチックパックやペットボトル等の殻が多くあり、内容物がそのままで腐ってしまった典型的なゴミ屋敷とは

違ってハードに地盤が固まるのではなく、ごみ自体の見た目はソフト(だだし量はすごく多い)

じゃあ何がこれだけ強烈な腐敗臭を感じさせるのかというとそれはこのごみの先に見える

どす黒い粘土状の人型から発する強烈な臭気ということはわかる。

現場の状況確認すると故人は急に身体の具合が悪くなりトイレの前で倒れこみ

そのままお亡くなりになった。

倒れた反動でゴミが覆いかぶさって埋もれる形で長期間放置されたようだ。

そして死後腐敗が始まり、臭いを嗅ぎ付けた蠅が家屋の隙間から室内に侵入しご遺体に卵を産み付けて

それが羽化して大量の蛆虫、蛹、蠅のサイクルが三周くらいあったのだろう。

大量の蛆虫が下の階の天井から落ちてくるのも、聞いた場所が一致するので、産まれたばかりの蛆虫(1㎜以下)の大群が

隙間から床下へと腐敗体液を食しながら暗い所を好み異動していく。

そして階下の天井へと到達。こういった事はよくある。長屋ではこのような事は本当に頻繁にある。

賃貸マンションでも隣の家で蠅が大量発生することもある。

なぜこういうことになるのかは、構造上の問題としか言えない。最近の分譲マンションのように

気密性が高い物件なんてほとんどないので隣や、階下での発生が起きるのだ。

しかし隣人たちからすれば、自室に蛆虫が沢山いる状態。しかも隣室では変死事件が起きたと。

それはたまったものじゃないのだが

段階的に防駆除するしかできない事を納得するまで説明するようにしている。

実際今回の件も段階的に言うと

①汚染部分の特殊清掃・汚染ゴミの撤去②害虫防除③室内全体のゴミ撤去④害虫駆除。

最低2回害虫防駆除をする必要があった。

特殊清掃・撤去作業前

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特殊清掃・撤去作業後

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その後、消臭・脱臭も依頼いただきました。

たくっちビジネス交流会~まちづくりフェスティバル~に出展させていただきました。

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日6月23日(日)にマイドームおおさかで開催されました、一般社団法人大阪宅地建物取引業協会様主催「たくっちビジネス交流会~まちづくりフェスティバル~」に出展・参加させていただきました。不動産業関連の企業が多数出展・参加されていました。不動産と一言で言っても「住むこと」「暮らすこと」に関わる事柄は多岐に渡っていて本当に多種多様な企業の方が集まっており、大変勉強になりました。大家様や不動産オーナー様も多く来場されており、弊社ブースにも足を運んでいただき孤独死・特殊清掃についてお話することができました。これから増えていくであろう高齢者世帯、単身世帯でどのように見守りをしていけばいいのかやはりどちらでも課題になっているようでした。また、いわゆるゴミ屋敷状態の入居者の方への対応・関わり方に苦慮されているお話も伺いました。孤独死・孤立死が起こった後の特殊清掃はどうしても必要な場面はあろうかと思いますが、それよりも本来はいかに早く異変に気付けるかどうか、日ごろから入居者の方と関わりが持てているかどうかが重要なポイントとなるだろうと思います。

交流会でいろんな企業、人が顔を合わせて話したり聞いたりしているのを見ますと、世の中便利なことは日々生み出されていきますが、やはり人と人のアナログともいえるつながりが大事なんだなと感じました。

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気温の上昇

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

5月も半ばに差しかかり、気温も上昇してきました。汗ばむような日もあります。特殊清掃業に関わる者であれば今更言うまでもないことなのですが、冬場よりも夏場、これからの季節の方が特殊清掃の依頼は増えます。それは故人様がお亡くなりになってから発見されるまでのあいだ、気温や湿度が高いほうがご遺体の腐敗の進行が早いからです。夏場は腐敗臭の発生、ウジやハエといった害虫の発生の程度、腐敗体液による室内の汚染の程度もずっと強くなります。

ご遺族の方、大家さん、隣りの部屋や下の階に住む住民の方、誰にとってもショックの大きい出来事となります。

今の時代、ひとがひとりで亡くなるということはある意味しかたのないことでもあると思います。誰もとがめられる種類のものではないと思います。ですが、異変があれば一日でも早く発見されるほうが誰にとってもよいのではないでしょうか。都市部ではご近所付き合いが減っていますが、人の出入りや郵便がたまっていないかなど少し気にかけられたらいいのかもしれません。

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8050問題

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

社会的孤立の話題に続いて、ひきこもりについてです。

内閣府の調査で、40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61・3万人いることがわかったと先月発表されました。これは15歳~39歳の数より多いそうです。ひきこもりという言葉が世間に認知され始めた当初は若者に起こっている問題というイメージでしたが、それが長期化しており、いまや若者だけの問題ではないことがわかります。「8050問題」といって、ひきこもりの中高年(50代)と高齢者の親(80代)が社会的孤立状態におちいっている問題が新たに生じているようです。実際にひとつの家で高齢の親と中高年の子の二人が孤独死する事件が起こっています。特殊清掃が必要な状況も起こっています。また地域の高齢者総合相談窓口である地域包括支援センターの職員さんとお話していても、ひきこもりと親の世帯で往々にしてゴミ屋敷状態になっている問題もお聞きしたことがあります。問題は複合化してきています。

何かのきっかけで(学校や職場、または家庭でのできごとで)自宅にひきこもるようになることは誰にでもありうることだと思います。そこで同居の家族も解決の糸口をつかめず、家族内で問題を抱えたまま何年何十年と経ってしまう現実があると。おそらく何とかしないといけないと思っている当事者の方は多いけど、長くなればなるほど外に一歩踏み出す、何かを始めることもハードルが上がっていくのでしょう。少しの変化、外部との関わりを増やしていくことが必要でしょうが、本人や親だけでは難しいのだと思います。ひと昔前以上にSNSなどで知らない人とのつながりが持ちやすくなっている現在、ひきこもっている人が少しずつ外につながっていくような動きは起こっていないのでしょうか。きっとひきこもっている人の得意な(得意だった)ことや好きな(好きだった)ことで、人とつながりが持てることが多くあるように思うのですが…。

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