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2017-02

ゴミ屋敷での救出劇

SCS特殊清掃の岡本です。年々増え続けているゴミ屋敷での孤立死や孤独死について
今朝のヤフーニュースに衝撃の記事がupされていたので少し話させていただきます。

千葉県で昨年5月ごろにゴミ屋敷の中から60代女性が両足が壊死した状態で救出された。との記事です。
これぞまさに九死に一生を得る
読んで凄いと思ったのは当たり前といわれるかもしれませんが自治体がきちんと機能していたからではないでしょうか。
ご家族が面会を断ったとしてもそれに不信感を抱き警察に連絡を入れて入室。やはり警察や消防ならば家の中に入ることはできますが、自治体では強制的に家の中を確認することさえ住居不法侵入になりますので良い判断だったと思います。それで結果的に命だけは助かったのですから。記事を読む限りセルフネグレクトという言葉で片づけているわけではないのですが、彼女がセルフネグレクトになってしまった理由に注目しました。私もゴミ屋敷の撤去依頼の現場で直接そうなっておられる方とお話させて頂いておりますのでわかる事もあります。このお母様はもともとセルフネグレクトの予兆もあったうえで夫がガンに侵されて拍車をかけたのではないでしょうか。お母様のみならず娘様まで。娘様にいたっては昼間に普通に就職して働いておられたのでしょう。確かに普通では考えられない状態で、友達や同僚、上司などもいたのでしょうが、さすがにこの状況は相談することは勇気がいります。どうしようもないうちに自治体が動いてくれて本当に良かったと思います。その後どのようになったのかが気になりますが。ニッセイ基礎研究所が2011年3月に調査結果を公表しました。1年間で孤立死を把握した高齢者765人のうち609人で79.6パーセントと非常に高い確率でセルフネグレクトの疑いがあったそうです。じゃあセルフネグレクトでなければゴミ屋敷にならないのかというのは違いますが、ゴミをためてしまうということ(自己放任)はほぼセルフネグレストではないでしょうか。私は沢山のゴミ屋敷現場で誰からも看取られることなくゴミ屋敷のゴミの上でそのまま息を引き取られたであろう方のお住まいを特殊清掃やゴミの撤去をしてきました。亡くならなくても良い命。救えたかもしれない命です。

ゴミ部屋やゴミ屋敷になってしまいどうしようもない状態では命の危険に直結するのです。
どんなささいなご相談でもかまいません。一度ご連絡ください。

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TEL:03-5664-3707 FAX:03-5664-3708
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堺市で孤独死現場の特殊清掃と消臭

SCS特殊清掃の岡本です。
またまた冬の大寒波が日本列島を襲い、近畿地方でも日本海側では大変な被害になっています。平野部で住んでいる私たちとは違い、雪には慣れているはずであっても通年の何倍もの大雪となると生活そのものが麻痺してしまうのでしょうね。程よい雪を楽しむ何てことは難しく極端な大雪になり被害に見舞われておられる方が少しでも被害最小限にまた、早く復興できますようにお祈り申し上げます。私たちの仕事は気候で左右されやすい業種にはなります。人の生死が気候が大いに関係してくるからです。今の冬場では気温が低いせいか、お亡くなりになって数日間経っても腐敗の進行が遅い。デメリットは発見されにくい。夏場はその逆。腐敗が一日から始まり二日目には強烈な腐敗臭が漂い、液状化して被害が甚大になります。そのような現場とは対照的に死後1か月以上たって発見された先週の施工現場です。大阪府堺市の閑静な住宅街の一角での出来事。突然の電話がフリーダイヤルで入り高齢の方の【息子が死んだので掃除してください】と一言だけの電話。住所を聞き時間を合わせて数時間後に車で向かうと、すでに玄関先で老夫婦が待っていた。状況を聞くと老夫婦の息子と連絡が取れずに来ると亡くなっていたようだった。3階建ての2階リビングで倒れてそのまま月日が経ってしまっていたらしい。私が確認しても生々しくくっきりとリビングフローリング上に遺る人型の腐敗痕があった。警察の話では水を飲もうとしていたとのこと。発見時には蛇口から水が流れ続けていたようです。この冬の季節なのに死後一か月以上経った場所は夏場同様強烈に腐敗臭が漂っていた。亡くなられた息子さんは心臓の病を抱えていてそれをご両親には言わなかったらしく月に一度は実家に来て晩酌していたらしいが一言も口に出すことも普通にふるまっていたので気づかなかったと悔やみ涙を流されていたお母様。私が替わってあげたかったと言っておられました。現場作業ではウジやハエなどの不快害虫は冬場の影響からか発生しておらず、汚染源の殺菌・消毒を入念にして故人の形見分けの為に遺品整理を行ったが、ご遺品の中には私も幼少期によく読んでいた懐かしいマンガ本やおもちゃなどもあり同世代の死を私自身も悲しみが襲うことになった。その後は洗浄と解体そして腐敗臭や腐乱臭を消臭作業しました。3日間の作業日程で引き渡しましたがDNA鑑定が終わりご遺体のお迎えと家族葬のご用命を受け賜りました。そしてこの物件の売却のご依頼もいただきました。私と同世代の方の突然死。遺されたご両親の気持ちを考えると非常に胸が苦しくなる哀しい現場となりました。故人のご冥福をお祈り申し上げます。
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大阪市西成区での自殺現場

●大阪市西成区

ブログをお読みいただきありがとうございます。 SCS特殊清掃・ケアサービススタッフの松田です。

昨年、大阪市西成区の簡易宿泊施設で自殺した方が、異臭がするということで部屋の中で発見されたニュースがありました。部屋の中には2千万円近くのお金が残っていたそうです。今のところ身寄りの方は見つかっていません。官報には記載されているようですが、このままいけば国庫に納められることになります。
警察がお札を調べたところ、特に犯罪の可能性もないようです。どうしてこんな大金を持った男性が西成区の簡易宿泊施設に住んでいたのか、謎のままです。ちなみこのお金ですが、葬儀費用や火葬費用はこの中から当然に支払われます。(生活保護受給者の方の場合も同じです。)しかし、お部屋の原状回復費用はこの中から払われません。ご遺体の腐敗によって、汚染されていても、家財道具が残っていようと、ニオイがしていようが、関係ありません。このままでは新たにお部屋を貸せませんので、部屋の中のリフォーム等も必要になってきますが、この費用も支払われません。こういったケースに立ち会う場合も多いですが、大家さん、家主さんが、負担するしかないんですね。理不尽なことと思われるかもしれませんが、仕様がないわけです。お金はあるのに弁償してもらえない(お金がなければあきらめもつくでしょうが)、こういうこともあるということは、不動産オーナーのリスクとして覚えておいて下さい。

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豊中市での孤独死現場の特殊清掃

SCS特殊清掃の岡本です。先日の現場は豊中市内の分譲マンションで死後10日程経っている状態で発見。死因は心筋梗塞だが看取られることもなく孤独死状態で発見されたようです。故人様は数十年前に配偶者を亡くされて、お子様も結婚後に家を出ておられたようなので一人で住まわれていたようです。見積時に違和感があったのは死後10日前後経っていても死臭や腐敗臭が全くと言ってよいほどしない。季節的に冬場なので腐敗の進行速度も遅いものです。お亡くなりになられていた場所はリビングのフローリング上でしたが注意深く観察しないと気付かないほどでした(ご遺族様が血液や体液を自身でふき取っていたそうです)そんな中、気になったのが焼酎の空き瓶やワンカップの空き瓶が大量にキッチン周りに並べられていたことです。私たちは遺族様が話し出さない限りは内情を聞きません。依頼された内容の仕事を全うするのみです。しかし、故人の部屋で生活状態がわかりますし残された遺品を整理する際にどのような人生を送ってきたのか、わかってくる部分もあります。室内を殺菌・消毒して、汚染フローリングの処置を終え、遺品の整理に取り掛かり、貴重品も無事に見つける事ができたのですが、その中で沢山の家庭事情に気づかされる事になりました。詳細は記載できませんが人が亡くなるということはとんでもなく辛く悲しいことなんだと、私自身が感情移入してしまいそうになった現場でした。故人のご冥福とご遺族様の心が少しでも早く和らぎますようにお祈り申し上げます。

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身内に孤独死があった場合の遺族の対応

SCS特殊清掃の岡本です。早くも2月にはいりまたまた冬らしい寒さの毎日が始まりましたね。先日は急に暖かくなり関東ではゴールデンウィークの気温になっていたようなので特に朝晩の寒暖の差で体調を崩されたり風邪などひかれたりしないように気をつけてくださいね。
さて、年始から続く特殊清掃の業務ですが例年に比べて1月でもかなり多い件数の現場へ行きました。本来特殊清掃のご依頼をされる方はご遺族、親族様。故人様の身寄りが全くない場合は賃貸物件ならば大家さんや、物件を借りる際の連帯保証人様が依頼者になります。例えば、【とある部屋である方が死亡された、孤独死だったらしい。ご遺体は警察が持って帰ったけれど凄い臭いがするし、ハエなどが大量に飛び回っている!ウジ虫が天井から落ちてきた!】これはほんとによくあるケースの一部ですが、本来このような状態であっても、警察の立ち入り許可がでていなければ勝手に室内に入室して室内を感染症予防のための消毒をしたり、ウジ虫やハエなどが大量発生しているので害虫駆除や強烈な死臭、腐敗臭が漂っている室内の消臭・脱臭作業などはすることが出来ないのです。まず故人の身元の特定、本人かどうか、死後日数が経ってしまうと、現認での本人確認が難しくなります。一般的なのは顔を見ての確認ですがそれが困難な状態になれば歯形鑑定、歯形が取れない場合であればDNA鑑定に出して本人の確定が必要。しかしDNA鑑定は最大で一か月かかることもあるのです。そして次に故人は自然死では無くてなにかの事件に巻き込まれた可能性があるかもしれません。そうなると現場のすべてのものに触るわけにはいかなくなるのです。証拠として解決するまでは遺すことが必須。最後に故人の血縁関係を徹底的に探すことになります。これはたくさんの理由があるのですが、故人のご遺体を荼毘に伏さなければいけないのですが、もし血縁関係のある方がいればその方にいったんご遺体をお渡しするというのが基本になります。それなので警察も市役所への情報開示を求める事になるのですが、これがなかなかうまくスムーズにはいかないようです。やっと見つかった遠い血縁の中では、故人に一度も会ったことのない方もかなり多いのです。そうなるとご遺体の引き取りに来ない。わかる気もします。一度もあったことのない遠い親戚が死んだからといってご遺体を引き取り見たこともない親戚の葬式をなぜお金を払ってまでしないといけないのか。。そうですよね。確かにそうです。見たこともない親戚が亡くなったからといってわざわざ遠方より引き取り、自分のお金をつかってまで葬儀をあげて、住んでいたところが賃貸物件ならば部屋の中のものを全て片づける費用もだす。。なかなかできないことだと思います。しかしすべての方がしないわけではなくて昨年でも半数以上のご遺族様方は遠い親戚の方の最後のお片付けまで責任をもってされておられました。故人が金銭をかなり持たれている場合は100パーセント来られていました。もちろん金銭も見つかっていない状態なのに身内だからといって近所にご迷惑をかけたと茶菓子まで配っておられた方もいます。そんな素晴らしい方もおられますが、全く来ない血縁の方では相続放棄をされて、全責任は大家さんが身銭をはたいてされる方もかなり増えています。すべてが引き取りを拒否したご遺体に関しては市区町村によって違いもありますが基本的には市や町のお金、税金で葬儀を行うことになります。
そしてお骨は永代供養に出されることになるのです。しかし、残された家財道具などは親戚が相続して引き取り手になればその方の許可で遺品整理後に処分することができます。社会問題になっているおひとり様の孤独死は大家さんには大変な負担になるケースが今大問題になっております。孤独死専門の保険なども出来ていますが加入されているオーナー様は非常に少なく、私が経験した現場でもまだ数人の方しか使われていないのが現状ですね孤独死が起きた後の事を考えるよりも、孤独死が起こらないような形を産み出して、ひとりでも多くの方が看取られるように出来る事を探していきたいと思います。

SCS特殊清掃では非常に沢山のケースで取り扱いを行ってきました。
何かお困りのことがございましたらご連絡お待ちしております。

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