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感染症に羅漢された職場を除染

12月に入って全国的に一気に寒さが増しましたね。

今年を振り返ってみると、特殊清掃の業種でもやはり新型コロナウイルスの影響が大きかったような気がします。

勿論、SCS特殊清掃・ケアサービスでは新型コロナウイルスに感染した方のオフィスや職場への除染回数も数百回対応しました。

感染者の陽性が判明したとなると、他のクラスター感染を防ぐための予防措置が必要となります。

特にスーパーや商店などでは、お客様が安全に出入り出来る状態に戻す必要があり、徹底した除染作業を早急に対応する

必要があるのです。

我々は昼間に孤独死や自殺現場を特殊清掃の作業をして、夜間に新型コロナウイルスに羅漢された感染者がでた現場の除染作業をする。

思い起こせば、SCS特殊清掃ケアサービスのスタッフ全員が誰一人感染すること無く、本当によく頑張ってくれました。

真夏の暑い中昼は孤独死や自殺現場の特殊清掃、夜は新型コロナウイルスの除染作業。ずっと繰り返し作業でした。

日本では第5派が収まり、世界中では新たなオミクロン株となる変異撞が出始めているようですが、これ以上被害が大きくならないことを

願うばかりですね。特殊清掃は高齢化社会の背景もあり、年々増え続けているのが我々も最前線で仕事をしているので肌で感じます。

しかし新型コロナウイルス感染に関しましては予防策が明確になりつつあることなので、一人ひとりが意識をすれば終息するのでは

ないでしょうか。それはもちろんワクチン接種の問題だけでなく、一人ひとりの手指消毒、うがい、マスクとある程度の

ソーシャルディスタンスの意識。そして経口薬の開発が大詰めになっているようなのでそれにも期待ですよね。

海外製ではファイザー、国内製では大阪に本社がある塩野義製薬が頑張って臨床試験を繰り返してくれています。

早ければ、年内承認が取れるかもしれないとの事ですが、来年でもいいと思います。安全性優先で宜しくおねがいします。

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