作業事例

大阪市東住吉区で孤独死(孤立死)による特殊清掃

作業:
特殊清掃
人数:
2人
日数:
3日

東住吉区へ特殊清掃に行ってまいりました。ご遺体の発見が遅れてしまって、まだ朝晩が寒い時期にもかかわらず、

 

ハエやウジが大量に発生している現場でした。これからの時期になると暑くなってきてニオイもだんだんときつくなってきます。

 

今回は近隣の方から苦情も出ている様子でした。こういった場合、部屋にニオイが染みついてしまいますし、

 

害虫もなんとかしないといけません。この現場では石膏ボード、床下地材、床コンクリートスラブまでの消臭作業になりました。

 

徹底的に室内を消毒作業、そして薬剤を使い分けて、血液と体液を洗浄し、内装下地材にしみ込んだ腐敗臭などの死臭は丁寧な洗浄によって

 

分解させていきます。

 

このように天井・壁のクロス、フローリングの張り替えだけでニオイが無くなると安易に考えてしまうと、

 

後々大変な事になってしまうこともあります。特殊清掃と消臭には熟練の経験が必ず必要になってきます。

 

この度はお亡くなりになられました故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

特殊清掃、死臭、腐乱臭、害虫でお困りの際はまずご連絡いただければと思います。