震災の影響での腐乱死体

■ 震災の影響での腐乱死体 ■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「震災の影響での腐乱死体について」です。

３月１１日東北を襲った、東北大震災によって多くの方が亡くなりました。
まずはここにお悔やみ申し上げます。

この震災の影響で多くの方が亡くなったのですが、その後亡くなった方が埋葬することが出来ず、ご遺体が腐敗していたという記事を読みました。

ご遺体については火葬をする施設が壊れてしまったため、土葬を行って順次、火葬処理施設が回復したときに火葬を行うということを記事で読みましたが、それでも時間がかかります。
そして人間の体は心肺停止があった後まず死後硬直が始まり、そして体の腐敗がスタートし始めます。そうなると早く肉体を火葬もしくは土葬などによって対処しないとどんどん腐敗がスタートしてしまいます。

それはやむをえないことですが、震災の影響で多くの腐乱死体が発生したというのを聞きました。
これは非常に悲しいことです。

生きとし生けるもの、必ず最期を迎えますが、そういったときには望まれる最期を迎えたい、誰もが感じることだと思います。

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