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孤独死が多い年齢層と火災現場で感じること

■孤独死が多い年齢層と火災現場で感じること■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「孤独死が多い年齢層と火災現場で感じること」についてです。

孤独死をする年齢は、定年退職を終えた団塊の世代、60歳代の方々を中心に、40歳代50歳代の若い世代にも多くみうけられるのが現実です。
これは体もまだ元気であったり、自分自身そういった突然死、孤独死の危険がないと思っていたり、まわりもそういった不安を感じていないため、突如として死を迎えたとしても周りの人々がそれほど心配をしていなくて、発見が遅くなってしまい孤独死になるケースが多いのです。

そういった40代50代の方々にも多く見受けられる孤独死ですが、ある火災現場を訪問した際、
亡くなった方は年配の方でした。人の死について感じることはたくさんありますが、仕事の関係上、葬儀に参列させていただいた際に非常に感じるのは、突然の死ほど周囲の方々が悲しいものはありません。

火災で亡くなった場合もそうですし、死に対する免疫や予想のできていない場合、ご遺族様からすれば何も太刀打ちできないのが現状でしょう。病気でなくなる際には、
あらかじめそういった最悪の状況なども予想もできますが、交通事故や火災事故、また孤独死についても、予想していなかったケースが多いです。

そういった死に対する供養やご遺族様の感情を癒すという点において、特殊清掃作業でもやはりご遺族様や故人様への配慮などにおいては、当然必要になることだと思います。

誰のために特殊清掃を行うのか?

依頼者さんという部分だけではなく、ご遺族様でもあり故人様でもあるわけです。そういった感情を常に持ち特殊清掃SCSでは死臭除去や特殊清掃業務に取り組んでいます。

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