冬場における腐敗臭の進行と日々の進捗

■冬場における腐敗臭の進行と日々の進捗■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「冬場における腐敗臭の進行と日々の進捗」についてです。

冬場と夏場では季節的な影響もあって、臭いの拡散度合が異なってきます。
夏場はモノが腐敗しやすい、とか、梅雨の季節はカビが生えやすいのは温度や湿度の影響なので
当然のことなので、臭いが広がる時間も早いです。

身体の中のガスが拡散すればそのまま部屋中や家中に臭いが広がります。
そして臭いは壁や衣類、ベッドや布団などに染み付きますので原状回復にはより困難になっていきます。
冬場と夏場でいうと、夏場のほうがやはり特殊清掃でも困難な部分が多いといえます。

進行が早い分、その影響も広がりやすく、日々の進捗が冬場より夏場のほうが1.5倍とすると
複利計算で進むで、1日1.5倍、10日なら1.5の10乗として57倍、です。

38.443359375×1.5=57.6650390625
25.62890625×1.5=38.443359375
17.0859375×1.5=25.62890625
11.390625×1.5=17.0859375
7.59375×1.5=11.390625
5.0625×1.5=7.59375
3.375×1.5=5.0625
2.25×1.5=3.375
1.5×1.5=2.25
1日目　1.5

まずは現状を確認したうえで迅速な対応が必要になってきます。
特殊清掃SCSは365日現場に対応させていただいてます、お気軽にご相談ください。