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阪神・淡路大震災仮設、復興住宅で 孤独死 独居死が1000人 超える

SCS特殊清掃の岡本です。

阪神淡路大震災から今年で20年経ちますね。
私の20年前はちょうど高校卒業前で自宅で寝ている時に
地震の揺れで本棚が倒れたのを覚えています。
神戸に住む友人は数人被災しており、当時携帯電話も持っておらず
安否連絡が取れる手段は公衆電話・ポケットベル・自宅電話だけでした。
やっと無事の連絡が取れたのですが、周りは死者:6,434名 行方不明者:3名
負傷者:43,792名という大災害になっていました。
あれから早いもので20年がたち、神戸の街も復旧が進んでいる中での
震災で自宅を失った方や家族を失った方達が住み始めた仮設住宅や復興住宅での
孤立死や独居死。私も現場で何度か仮設住宅や復興住宅へ特殊清掃や遺品整理へ
行きました。高齢者の病死や自殺の足跡をみました。なかでも『寂しい』とメモ書きに書かれて自害された方の自宅。
今でも脳裏に焼き付いています。
震災で一人になり、お亡くなりになる時も一人。特殊清掃をしながら胸が締め付けられるように
凄く寂しい気持ちになりました。お亡くなりになられた方はそれ以上に寂しい気持ちだった事と思います。

今現実に震災後から仮設住宅や復興住宅の20年間で1000件も超える独居死や孤立死が起きています。
なんとかそうならないようにできないでしょうか。

元記事はこちらからです。
独居死20年で1000人超す 阪神・淡路大震災仮設、復興住宅で

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