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和歌山市での特殊清掃作業

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。

梅雨にはいりじめじめとしておりますが今年の夏は例年よりもさらに猛暑日が続くようですので今から体調管理と体力をつけて今年の夏を乗り越えていきましょう。私たちも現場作業が過酷な時期に入ってきておりますので十二分に体調管理を行っております。

先日の現場は、和歌山市内のとあるハイツの一室での事。ご依頼者はお亡くなりになられた方のお兄様。聞くところによれば15年以上は会っていなくて警察からの連絡に非常に驚き、大家さんからも早急な対応を求められて困って連絡がきました。連絡があってから2時間後には現場で待ち合わせ。どのような状態かがわからないのでまずは私一人で確認をした。ドアを開けた瞬間から強烈な腐敗臭と蠅が飛び交う光景。どうやらお亡くなりになられたのは和室の畳の上? すぐに気付いた。通常ではなんらかの原因で部屋の中で倒れられてお亡くなりになり不幸のも発見が遅れて数日もたてば腐敗体液が人型になっている事が多いので生前の身体のシルエットがはっきりくっきりとわかるようになっているものだ。。そうでは無い場合。 腐敗体液や血液が床や畳の上にこぼれてきているような状態もある。今回は腐敗痕をみてはっきり後者であった。実はその場合は少し高いところ(足が浮いているような状態)でお亡くなりになっている可能性がある。首を吊って自死(自殺)おそらくそうだろう。ご遺族のお兄様の様子で気になっていたのは確信に変わった。腐敗体液は畳を貫通、そして下の階の天井から垂れていた。大家さんが倉庫として使っていたので強烈なにおいを発した赤茶色の液体でもしかしてと思い警察を呼んだのが発見のきっかけのようだった。部屋全体は凄くまとまった綺麗に整頓された状態でちゃぶ台に上にはお骨があった。大家さんには嫁といっていたらしいが長年連れ添っていた伴侶さんのお骨だそうだ。まだお亡くなりになって2カ月も経たない状態で故人は彼女の傍に行くことを選んだのだろうか。そんな哀しい現場の特殊清掃を行い残置物と畳を臭いの出ないように梱包して搬出。床下地材の汚染部分を全て解体して床板の張り直しを施工した。

 

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