- 2020-07-21 (火) 9:26
- スタッフのつぶやき
SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。
京都アニメーションの放火殺人事件から一年の月日が流れました。追悼式が現地の京都市伏見区で行われましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、できるだけ小規模での運営となったようです。それでも、多くのファンの方たちが足を運んだようです。容疑者も火傷による後遺症はあれど、取り調べがすすめられている最中です。遺族様の無念が晴らされることは決してありませんが、せめて事件の概要についてきちんと話してもらいたいものですね。しかし、性善説、性悪説と昔から言われますが、このような凶悪事件を引き起こす人と普通の人の違いは何なのでしょうか。もともとの人間の性向なのか、育ってきた環境なのか、この謎は永遠に解けないのでしょうね。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げますととともに、ご遺族様、関係者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。私たちにできることは何もありませんが、せめて風化させず、このような事件があり、亡くなられた犠牲者の方がおられ、その方たちは立派に生きてこられたということを忘れ去られないようにしないといけないと思います。二度とこんな事件は起こってほしくないですし、起こさせない社会であるように一人一人が努力していかないといけないですね。
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