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社葬と孤独死に見る暗黙知

■ 社葬と孤独死に見る暗黙知 ■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「社葬と孤独死に見る暗黙知」についてです。

最近は社葬を行う数も少なくなってきました、ちょうど今日新聞の記事に太平シローさんが亡くなった記事を見ましたが、見ると55歳という若さで近親者だけで葬儀を行うそうです。
太平サブローシローは数少ない天才肌の漫才コンビで小さいときに見た記憶もありますが、本当に残念です。

社葬を行う数も減っているのもありますが、葬儀という形自体がどんどんと変化してきており、家族葬や直葬という葬儀も増えてきています。
葬儀をどのように考えるのか、自己の最後ということでエンディングノートという遺言に近い文書を書く方も増えてきているそうですが、仕事柄でいうとそのような死後を
見つめて考えている方よりも、偶然的に亡くなられた方のほうがやはり多いです。

死後をどのように考えるのか、ということは家族や親子でもタブー視されてなかなか言えないこととされているような感じがあります。ただ、どういった死を迎えるにあたっても、最後は家族であったり親族であったり、周りの人に看取られなくてもいつも思い出してもらえるような人生を送りたいのは誰もが思うことかもしれません。

実際に形となって知っていることは形式知、暗に意味するようなことを暗黙知といい、スポーツや仕事の中でのあうんの呼吸の中では暗黙知が重要になります。死後のことについては、暗黙知に関することも多々あるでしょう。故人様の意思が明確になっていない場合もよくあります。だからこそ、そういったことまで話をできる家族や親族がいれば・・・無縁多死社会化が進むにつれて日々感じます。

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