- 2013-12-01 (日) 10:29
- 特殊清掃
●独居死。道義的責任とは
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。
賃貸住宅にて、独居死された場合、その後の原状回復はどうなるのでしょうか。保証人、連帯保証人がいる場合ですと、その人に残置物の撤去を要求すればいいですね。
しかし、何らかの事情でいらっしゃらない場合は事情が違います。全く身寄りのない人であれば、家主様が負担して中の残置物を処分するより仕方がありません。身寄りがいた場合ですが、この場合はその身寄りの方が負担するかどうかは道義的な問題となってしまいます。相続放棄をされますと全く関係の無い話になってしまうからです。亡くなってすぐ発見された場合なら、通常の遺品整理だけで済みます。(物量によって負担金額は違いますが)ただ、発見まで日数を要した場合には、特殊清掃が必要になり、負担金額も結構かかることになってしまいます。
身寄りの方の経済状況にもよりますし、お亡くなりになった方の生前の人付き合いにもよりますので、一概にはいえませんが、この道義的な責任をどうとらえるかは人それぞれです。家主様の人柄にもよりますし。生き方、価値観、道徳。強烈に問われることは間違いないです。
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