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蛆虫駆除

  • 2015-07-11 (土) 18:20
  • 死臭

SCS特殊清掃の岡本です。

梅雨明けが待ち遠しくなる蒸し暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体調管理、熱中症には本当に気を付けてくださいね。

さて、蒸し暑さの中毎日現場作業をしているのですが、この時期になると冬場とは違い
どの現場でも大量の蛆虫と蠅が飛び交っています。
私達は近隣のご迷惑にならないように細心の注意を払い蛆虫や蠅を駆除するのですが、最近特に困った事があります。現地調査の時点で部屋に入室すると、バルサン系の使用済み缶が転がっており室内にいた蛆虫や蠅は全滅しています。しかしこれは間違いです。

異臭騒ぎで部屋の中にご遺体が発見された。
間違いなく近隣住人は気づいており、臭いが外まで漏れている状態で、部屋の中には大量の蛆虫と蠅が飛んでいる状態。大家さんや管理会社はたまったもんじゃないですよね。
一刻も早くなんとかしないといけない。そこでバルサンを炊く事を思いつく。
蛆虫は生まれてからご遺体で栄養を蓄えると蛹になる為に暗所へ向かいます。それが部屋であれば布団の下であったり、部屋の角や箪笥の裏や畳の下など。しかし、バルサンを炊くことにより、蛆虫が苦しくて遠くに逃げようとします。苦しさから逃れる為に普段以上のスピードで奥へ奥へと。。そうなると内装下地材のはるか奥まで逃げたり、隣の部屋や階下の部屋の内装材の中まで逃げ切った蛆虫達がそこで蛹になり成虫(蠅)になるケースもあります。隣や階下の部屋で蠅の大量発生につながる事も多いのです。じゃあどうすればいい?と聞かれますが、立ち入り許可が出ればすぐにご連絡ください。です。

孤独死や自殺などの変死現場の蛆虫駆除でお困りの際は、SCS特殊清掃へお任せください。

お困りの際はお問合せ、ご連絡をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

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