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死臭 Archive

年末年始

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。早いものでもう1年が終わりそうですね。昨年の年末を考えてみると、年号が変わって、「令和」になり、天皇即位の各種行事がようやく終了して華やいだ感じで終わった気がします。さあ来年はオリンピックで盛り上がるぞといった感じがありましたね。

一方で今年は新型コロナウイルスの影響で様変わりしました。帰省を控えるような呼びかけもでていますし、「Go To キャンペーン」も停止や自粛が呼びかけられており、年末商戦や宿泊業にも大いに影響がでています。また、感染拡大の影響で医療体制への影響もでています。医療関係者の方にとっては、今年の何松年始は試練の時となってしまいましたね。

今年は新型コロナウイルスの影響で本当に激動の1年となってしまいました。来年もコロナとの戦いは続くわけですが、明るい1年になるよう頑張っていくしかありませんね。

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和歌山市内にて特殊清掃

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日は、和歌山市内にて特殊清掃を行ってきました。浴室内でお亡くなりになっておられて、かなり状態が酷く、警察の方からも、中を見るのはお勧めできないとの助言もあって、特殊清掃業者を探されたそうです。とにかく、死臭もひどく、浴室が玄関に近いため、そこを片付けないことには、中の整理もままならないということで、まずは浴室内の特殊清掃だけ行うことになりました。浴室内、特に湯舟につかっている状態でお亡くなりになられると、御遺体の体液がそのまま浴槽に残ってしまいます。慣れていない業者さんですと、このまま浴槽の栓を抜いてしまいます。しかし、このようなことをすると、まず間違いなく排水管が詰まります。また排水管が猛烈に臭くなってしまうので、後々の処理が大変になってしまいます。ですので、弊社ではまずは全部くみ取って、適切に処理します。浴槽一杯の水をくみ取るわけですからかなり大変な作業になります。ここが浴室での特殊清掃が大変な理由となります。また、夏場で暑いなか、防護服を着用して、浴室内で作業すると、熱気が半端ではありません。終了するころには、防護服の中は汗だくで、脱いだ瞬間水がたまっている状態になります。暑さとの戦いの大変な理由の一つです。

終了して、浴室が綺麗になり、若干臭気も弱まったため、これから中の整理を行って、貴重品などを探される予定とのことです。今回は持ち家ですので、よかったですが、賃貸マンションなどですと、現状回復が必要になります。浴室の交換作業なども必要な場合もございます。これから寒くなるにつれて、ヒートショックなどで浴室で亡くなられるケースも多くなってきます。身近な人がいるなら、注意喚起してあげたいところですね。

泉佐野市で特殊清掃の作業をしました。

うだるような暑さの毎日が続きますが、今が暑さのピークのようです。これからは少しづつ気温が下がって過ごしやすい秋が待ち遠しいです。

特殊清掃の現場ではこの時期には強烈な臭いの問題との闘いがあります。ご遺体の腐敗が酷く、血液液や体液が腐った強烈な腐敗臭を引き起こしてしまいます。その臭いは集合住宅では共用部に漏れ出てしまいますので、特殊清掃の現場作業時は窓やドアを開けたままにすることはできないのです。どれだけ暑くても密閉したままの作業をすることになります。こればかりは何年間していてもなれる事はないのですが、熱中症にならないように細心の注意を払って身体の管理をしています。。大阪府泉佐野市での特殊清掃現場作業をしました。現場は集合住宅。

依頼者のご遺族様を待っている間、どこからともなく漂ってくるあの独特の腐敗臭を鼻で臭いを追って部屋を割り出すように注意してみていました。するととある事に気づく。ある特定の集合住宅の外側からみた壁の窓(トイレか風呂)に大量の蠅が飛び回っていた。なるほどここだと思った。現場はお風呂のようだ。お風呂の浴槽の中でお亡くなりになった跡は独特の腐敗臭のなっていることが多く。感覚でいうと重い臭いになります。遺族様と打ち合わせ後、お風呂の特殊清掃の作業に取り掛かりました。浴槽いっぱいの黒くなってしまったお湯をくみ取り浴槽自体を何度も殺菌消毒と洗浄を繰り返して数時間後には見た目はそこで何があったのかを分からないくらいの浴槽に戻しました。この時期なのでお風呂で熱中症になってしまい、そのまま亡くなった可能性もあるとの事でしたが、高齢者エアコンを使用しない方が3割以上もおられるとの事でご家族の方は注意が必要ですね。実家で一人暮らしされている高齢者のご家族の方は一度、ご家族にエアコンの使用をするようにお声がけしてあげてほしいですね。

故人様のご冥福をお祈り申し上げます。

 

孤独死や孤立死、自殺現場の清掃はSCS特殊清掃までご連絡ください。

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京都市中京区で特殊清掃の作業をしました。

お盆休みに入り、近隣の幹線道路では車の台数が減り、朝の通勤電車は人も少ない状態になりました。梅雨があけて連日の猛暑日に身体も疲れやすい体調になっておりますので、十分な熱中症対策を取らなければいけませんね。特に高齢者は要注意。私の父も来年80歳になり高齢者の仲間入りだと笑っております。笑 しかし私が見ていても心配なのが、夏場でもあまりエアコンを使う事は無く暑いのでは?と聞いても大丈夫というのです。高齢になると温度の感覚がマヒしてくることがあるようなので要注意です。先日大阪府生野区での遺品整理の現場がありましたが、ご依頼者のお母さまが高齢でエアコンなしで90歳まで元気に生きられたという話を聞いてびっくりしました。こんな強いおばあちゃんもいるのですね。

京都市中京区での特殊清掃作業。依頼者は故人の義理のお兄様でした。集合住宅で熱中症での孤独死でした。死後2か月近くたっており、強烈な死臭が廊下中に漏れ出たため警察に通報後発見された。まだ50代半ばでの死亡ということで働き盛りの年齢ではあるが、すぐに発見されなかったのにはわけがありました。若いころはとある大企業で開発の担当をしていたそうで、10年程前からは退職して株や為替などの取引で生計を立てていたそうでした。基本的に家のパソコン画面でグラフや数字を追って仕事しているので近所づきあいなどもなかったようでした。基礎疾患等はなかったそうなく発見時エアコンが切れていたためにおそらくは熱中症で倒れて亡くなったのだろうとの事でした。新型コロナウイルス感染症と症状がよく似ているので注意が必要であると聞きましたが、体調の変化にはすぐに病院に連絡して症状の確認等をする必要があります。今回の故人さんも助かる命だったのかもしれないと思うとつらくなりますね。御遺品や貴重品を遺族様と確認しながら特殊清掃の作業と遺品整理をさせていただきました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

京都市での特殊清掃は、創業22年のSCS特殊清掃・ケアサービスへお任せください。

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奈良県生駒市で特殊清掃をしました。

梅雨もあけて、猛暑な毎日が続きます。新型コロナウイルスの影響で普段の夏らしく休日の外出や旅行等へ行く数はずいぶん減ったので、自宅でのんびりと過ごす方も多いことと思います。コロナウイルスの影響とは全く関係がなく毎年この時期の数が増えるのが、そう。孤独死や孤立死です。この真夏の時期なので、ご遺体の腐敗進行が早く、強烈な臭いを嗅ぎ付けた蠅が侵入後卵を産み落とし蛆虫の大量発生につながるのです。そして近隣への腐敗臭の外部への漏洩により警察に通報後、発見されるわけです。我々も基本的にはご遺族様からの連絡で現場へ行くわけですが、ご遺族様にこの強烈な死臭や腐敗臭を嗅がせたくありません。自分のご家族の生前の臭いを忘れるくらい全く別物の臭いになるからです。生前の思い出、楽しかったこと、つらかった事すべての思い出がこの強烈な死臭や腐敗臭のよって上書きされるのです。あとは、特殊清掃現場で必ず必要になってくる。腐敗したご遺体の痕の問題です。重力がありますのでご遺体から流れ出た腐敗した内臓や脂肪分や筋肉が腐って体内から漏れ出てきます。それは床に浸透して人型のようになるわけです。ちょうどそこで人がどのような形になって倒れていたかがはっきりわかります。これもご遺族様には見せたくない光景です。私はご遺族様には見ないほうが良いと必ず伝えて、消毒を施工後特殊清掃にはいり、きっちりとその痕がわからないような状態になってからご遺族様に入室してもらうようにしています。奈良県生駒市での現場。階段で倒れるように横たわっていた初老の男性である。見守りサービスの方が発見した時には死後2週間程度経っていたそうでした。ご遺族様も遠方から来ていたので色々と探しものをしたいとの事だが、お亡くなりになった場所が階段なので、緊急作業をすることに。1時間程で消毒と特殊清掃を施し、階段にはコーティング剤を塗布して終了。故人のご冥福をお祈りします。

 

孤独死や孤立死、自殺現場の特殊清掃はSCS特殊清掃ケアサービスにお任せください。

 

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和歌山カレー毒物混入事件

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

今月25日で和歌山市で起こったカレー毒物混入事件から22年が経ったそうです。月日が経つのは早いですね。林真須美死刑囚の死刑判決が確定していますが、未だに刑は執行されておらず、林死刑囚の弁護側は再審を求めている状況です。一応判決が確定していますので、事件としては区切りがついているわけですが、亡くなられて方の近しい方や、実際に被害にあわれた方々にとっては、区切りがきちんとつくような展開になっていないのはしんどいものがあるでしょうね。当時ワイドショーで連日報道されていたのでよく覚えているのですが、特異な事件だった記憶が鮮明にあります。林死刑囚の人柄というか振る舞いもワイドショーで取り上げられた大きな要因でしたよね。しかしこれだけの大きな被害が発生した事件の動機が解明されていないのはやるせないですね。

和歌山市でも特殊清掃の仕事で行くのですが、大概は孤独死された案件になります。孤独死の案件の場合は悲壮感はありますがそこまで重く感じることはありません。やはり事件現場というのは悲壮感というか、現場の重さというのが段違いな気がします。あくまで個人的な感想ですが。別に霊感などはないので、単なる先入観でしかないのかもしれませんが。私どもが事件現場へ行ってできることなどないのかもしれませんが、せめて現場の痕跡を無くす、現場を綺麗にすることによって、被害にあわれた方、もしくはその近しい方々の気持ちが少しでも晴れるならこの仕事をしている意味もあるのかもしれませんね。

 

神戸市長田区で特殊清掃の作業をしました。

先週後半に衝撃のニュースがはいってきました。昨年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)闘病者の女性を嘱託殺人したとの事で、医師2名が殺人容疑で逮捕されました。平成の初期にも医師が逮捕された事件がありましたが、昨今日本でも議論される機会が出てきている、安楽死や尊厳死といった問題。今回のALS患者だった当時51歳の女性は、自分の力で身体が全く動かない状態だったそうです。まだ話しできたり、身体を動かす事が出来る状態のときから、お世話をしてくれるヘルパーの方や親近の方には、死にたいといった言葉を出していたそうです。メディアでも議論されているように、本人が死にたいと口にしていても、回りに迷惑かけたくないから本心では無いという意見もありました。確かにそれも一理あるかもしれません。れいわ新選組から船後靖彦参議院議員も死ぬ権利(安楽死・尊厳死)よりも生きる権利を守る社会にとおっしゃっていました。安楽死・尊厳死を認めてしまうと日本ではどうなるのでしょうか。世界では安楽死や尊厳死を認めてくれる国があります。私も昨年TVドキュメンタリ―で日本人の方がALSで苦しみ、安楽死をするためにスイスできょうだいに見届けてもらうように最期を遂げた。亡くなられた女性は意識がなくなる瞬間まできょうだいにありがとうと伝えて逝き、きょうだいはごめんね、ごめんねといいながら涙ながらに見送るという場面に私の涙腺が崩壊して、その後ずっと考えさせられたのを思い出しています。先日、神戸市長田区で特殊清掃の依頼が入りました。ユニットバスの特殊清掃依頼でしたが、現場に着き遺族様の話を聞きました。実は無理心中でお母様の首を絞めて殺したお父様がお風呂で首を吊って自殺。長年お母さまの身体が悪く、痛みも激しいため、身体も動かすことがままならなかったそうです。ご飯も食べれないくらい弱って、旦那様に殺してくれとずっとせがんでいたそうです。そして二人で話し合った結果が一緒に行こうと。それも残された子供たちになるべく迷惑をかけないように家の相続関係や金銭関係をまとめたものをお子様へ速達で送り、中には遺書もあったそうです。すぐにもよりの警察に電話して発見されたので死後半日程度で特殊清掃する中では汚れは優しい状態で、独特の死臭や腐敗臭はなく、蛆虫や蠅で汚染されたこともない状態でした。7月の時期に死臭の消臭する必要がないこと自体、お父様のお気遣いだったと思いました。このことを、号泣しながら語る遺族様にもらい泣きしたのはゆうまでもありません。これは究極の愛のカタチだとおもいました。もし安楽死が日本も認められているならば、お父様はまだ生きていたと思います。しかし、苦しんでいる妻を見てお父様はどうしてあげることもできないことと、楽にさせてあげたい気持ちが葛藤、覚悟を決めて実行したことだと思います。今回の医者2人は金銭の受け渡しもあり、これから動機の解明がされていくのでしょうが、亡くなった女性はこれで本当に楽になれたからよかったのでしょうか。この事件をしって、今回の特殊清掃現場での出来事と重ね合わせていくと哀しい気持ちになります。故人様のご冥福をお祈り申し上げます。

孤独死・孤立死現場の特殊清掃はSCS特殊清掃ケアサービスまで。

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特殊清掃現場での殺虫

梅雨も続き、ムシムシとした毎日ですね。我々が行う孤独死や孤立死。自殺現場などでの特殊清掃の現場ではどれだけ暑くても、エアコンは使用する事もできません。(エアコンを使用すると死臭や、腐敗臭を吸い込む為)玄関やベランダのドアや窓を開放することもできません。これは死臭や腐敗臭が外に流出しないためでもありますし、蛆虫や蠅が外部に流出するのを防ぐ為です。こういうわけなので、我々の戦う現場では毎日が湿気と高温に倒れそうにならない程度にギリギリで作業しています。夏場のこの時期には、ご遺体が腐敗の進行が早く、どうしてもその死臭を嗅ぎ付けて蠅が卵を産み付けます。それが蛆虫になりわけですが、大量に産まれてくる蛆虫は暗所を求めて畳や床板の隙間へと身を隠すようにして蛹になります。そうして1週間から10日程度すれば蠅の成虫になります。しかし遺体がまだ発見されていない場合や、ご遺体を搬出した後の腐敗した体液や血液がまだそのまま残留しているケースが多いです。そうすると、蠅の成虫がそこにまた卵を産み付ける。蛆虫、蛹、蠅成虫の無限ループが続くわけです。一匹の蠅が1回に産み付ける卵は平均でだいたい150個。仮に150個の卵からすべてが蛆虫となり、蛹、蠅の成虫になったとしてまた卵を産み付けると一気に22500匹に増える事になります。恐ろしい事ですが我々が行く孤独死現場などでは毎回それ以上の事もあるわけです。蛆虫や蠅などの害虫防駆除は簡単ではありません。目に見えている蛆虫や蠅の成虫に関しては、殺虫剤を直接噴霧することで駆除できます。しかし目に見えないところに隠れている、蛹は駆除が難しい。直接殺虫材に触れても蛹の殻がガードした状態なので殺虫剤が効き目が薄いのです。まだ殺虫剤が届く範囲の蛹であればよいのですが、22500匹のうちの半分以上の蛹たちは目に見えない暗い場所で潜んでいることが大半。家財道具がある家ではタンスの裏であったり床のちょっとした隙間の中。一軒家であれば床下へ逃げ込んでいます。よくあるケースで床下で繋がっている昔ながらの長屋などでは孤独死や孤立死などでお亡くなりになられた部屋の隣家で蠅が大量発生するケースもあるのです。こればかりは防ぎようがありません。一気に生まれてくれるのならばよいですが時間差で生まれてくるために燻蒸や噴霧で殺虫することが難しくなります。こういう事態にならないようにご遺体の早期発見ができればいいのですが。

孤独死や孤立死などの普通清掃では対応できない清掃の依頼はSCS特殊清掃ケアサービスまでお問合せください。

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蛆虫・蛹・蠅

SCS特殊清掃・ケアサービスの岡本です。

空気がジメジメしだす梅雨の始まりが近づき、連日気温が30度近くまで上がる、汗ばむ季節になりました。

特殊清掃の現場件数も増えてきました。夏場では冬場とは違い、孤独死や孤立死、自殺された方のご遺体の発見が遅れると大変な事になります。夏場では丸1日もすればご遺体は腐敗の進行が早くて、強烈な死臭を発する事になります。死臭が腐敗臭となり、より強烈な臭いを発すると同時に御遺体自体が腐敗して、肉体、血液、体液がドロドロに溶けて流れ出る事になります。ご遺体から発する強烈な死臭及び腐敗臭を蠅が嗅ぎ付けてきて、どうにか室内のご遺体を食べようと侵入を試みます。近年の分譲マンションのような気密性の高い建築構造では、夏場でも発見が遅れて強烈な死臭や腐敗臭が充満していますが、蠅が侵入することはほぼ不可能です。しかし昔から存在するコーポやハイツ。関西では文化住宅と言われる昔ながらの長屋。そして築30年は超える賃貸マンションでは、必ずと言っていいほど蠅が侵入して、ご遺体に卵を産み付けます。なぜ、ご遺体に蛆虫は発生するのか?と昔から良く聞かれます。正解は、ご遺体から発生するのではなくて、必ず、蠅が室内に侵入してご遺体に卵を産み付けるわけです。1匹の蠅が産み付ける卵が約100個から150個をご遺体に産み付けたのちにそれが羽化して蛆虫になります。その蛆虫たちの栄養分でもあるご遺体を食し、成長させて成虫になる為に暗所で隠れるように蛹になります。それがまた大量の蠅へと成長するのです。先日の現場でも大量の蛆虫が玄関から共用廊下へ飛び出していて、廊下から隣室へと入りこんで行く始末でした。そうして1週間後には隣室での蠅の発生になったわけです。蛆虫、蛹、蠅の駆除にはある業者がバルサンを使用して被害が拡大した話も聞いた事があります。本来蛆虫は暗い所と餌があればそこでじっとして、成虫になるのを待つのですが、SCSの特殊清掃では、IGR剤(脱皮阻害)やスミチオン乳剤といった薬剤を使用して、じんわりと殺虫する方法を選びます。バルサンのような燻蒸系の殺虫剤を使用すると蛆虫は呼吸が出来なくなり苦しみの中で、すごく早いスピードで暗闇の奥、奥へと逃げ込むわけです。その逃げ込んだ先は階下の部屋であったり隣室であったりします。そうなると被害がとんでもなく広がる事になっていきます。そうならないように蛆虫は直接バキュームできるほうが確実であり、フローリングや巾木の内装仕上げ材の1ミリ以下の隙間からも入り込んでいくので、内相下地材を解体するとその隙間には蛆虫や蛹がびっしりと敷き詰められている事もしょっちゅうです。完全駆除する事はほぼ不可能になってきますので、蠅の成虫に孵して、エサが無い状態で死んでもらうのが確実性が高い殺虫方法になります。最大で3週間近くは蛆虫→蛹→蠅のサイクルが続くわけです。

孤独死や孤立死があった部屋で蛆虫や蠅の大量発生でお困りの際はSCS特殊清掃・ケアサービスまでお問合せください。

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硫化水素での自殺

先週末、プロレスラーの木村花さんの訃報が日本中を駆け巡りました。

まだ22歳という若さでした。断言できませんがSNSでの誹謗中傷で精神的に追い詰めれられて

自ら命を絶ったとの事です。ネットニュースでも死因がちらほら伝えられてきています。有毒ガスを発生との事なのと、玄関の外ドアに『有毒ガス発生中』と張り紙をしていたとのことなので、硫化水素を吸引で死亡されたと思いました。

今はネットで調べればいくらでも自殺方法が調べられてしまいます。昔は完全自殺マニュアル(本)なるものがあり、富士の樹海などで自殺された方の御遺品の中から感染自殺マニュアルが見つかる事が結構あったそうですが。本を買う必要もなく、すぐネットを調べれば簡単に沢山の方法が見つかります。

硫化水素での自殺は市販の薬剤で簡単に出来てしまうのと、即効性が高いと勘違いされておられる方が多いので、10年程前にはこの方法を使用する人が結構いたはずです。しかし、硫化水素での自死はリスクが高く、助けに来た方が巻き添えをくらうケースもありました。ガスが高濃度になればすぐに死ねると思いがちですが、高濃度になるまでには時間がかかり物凄く苦しみ、失敗すれば障害や肺の機能等が壊れてしまう可能性もあるわけです。SCSでも特殊清掃現場で、硫化水素で自死された方の現場作業をしたことも多いですが、別の方法で自死される方のほうが今は圧倒的に多いですね。とはいえ、私自身は生きる勇気よりも死ぬ覚悟が勝るということはとんでもなく恐ろしい事です。自分を殺してしまう人には皆さん色々な理由があると思います。そのような方には生きる喜びが絶望にしか感じなくなってしまっているのでしょうか。

木村花さんのご冥福をお祈り申し上げます。

孤独死や孤立死、自殺現場の特殊清掃はSCSのお任せください。

 

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