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猛暑の中での特殊清掃

  • 2015-08-01 (土) 15:57
  • 死臭

SCS特殊清掃の岡本です。
つい先日まで、台風の影響で大雨の中でずぶぬれになりながら残置物の搬出を連続でしましたが、今度はとてつもなく暑い部屋の片づけが続いております。
スタッフも熱中症にならないように細心の注意を払い、塩分と水分補給もまめにしておりますが、なかなかの暑さでは身体が思うようには動かないですね。

特殊清掃の現場では真夏に熱中症で倒れられたまま孤立死してしまうケースが、老若男女問わずおきます。特に高齢者の方で自身の温度がわからないままクーラーもかけないでお亡くなりになられた。夏場なので1~2日でご遺体が腐敗してしまった。一昔前では外気温30度あれば真夏日とありましたが地球温暖化の影響もあり今では40度近くや超える事も多いわけで、室内では50度以上になるわけですので本当に注意が必要です。
私の父親も73歳で元気で過ごしてくれているのですが、元気すぎて困ります。
特に夏場は気になりますので毎日連絡をとっています。
皆様もまわりの高齢者やご家族の事を気にかけて連絡を取ってあげてくださいね。

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