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孤食とうつ

●孤食とうつ

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

一人暮らしの高齢男性で食事をひとりでとることを「孤食」というらしいのですが、この「孤食」が多い人は、誰かと一緒に食事をすることが多い人に比べて約2・7倍うつ症状が出やすい、という研究結果を千葉大や東京大などのグループが発表しました。家族や友人と一緒に食事をすることがうつ予防につながる可能性があるということですね。

とはいえ、女性とは違って、独居高齢者の方は社会的コミュニティーが希薄していることが多いです。仕事についている場合はいいのですが、仕事から離れてしまうと、知り合いが少ないケースが多いんですね。しかも、そこから地域コミュニティーに参加できればいいのですが、なかなか参加もできず、孤立してしまうケースが多いです。その点、女性は一人になっても、地域や友人などとコミュニティーを結成しているケースが多く、孤独になりにくいです。友人や家族と食事をする機会も多いのではないでしょうか。

孤独死も同じようなことが言えますね。人と交わる接点が少ないために、発見まで時間がかかってしまいます。まずは、人とつながりを持つこと、食事を一緒にすることから、はじめないといけませんね。

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