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事故物件

みなさんこんにちは。SCSの浜田です。

私は仕事柄、不動産会社さんや管理会社さんとお話しする機会が多々あるのですが、「事故物件」という単語がよく出てきます。
事故物件には明確な定義はなく、広義では住宅ローン破綻や所有会社の倒産など売却理由としての金融事故、も含まれますが災害や害虫被害が解決していないものも含まれます。
対して一般的に事故物件といいますと自殺、事故死、火災による焼死、不審死など人に死に関わる事件があった場合を指します。もちろん、孤独死等で長期間発見されずに死体が腐乱した場合も当てはまります。
これらは「心理的瑕疵物件」とも呼ばれ、簡単に言えば「人の死んだ物件は気分のいいものでないので傷物と見做す」ということです。
仕方ないことです。
世の中いろんな死に方がありますが、亡くなった痕跡をきれいに戻し、また生きた人たちが利用できるようにし、またそれが亡くなった方の供養になれば幸いなことだと私は思います。

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