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孤独死現場での消毒の必要性

SCS特殊清掃の岡本です。

熊本地震で被災された方、お気持ち察します。私自身が出来る事を被災地に向けて実行します。
お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

4月も早くて後半に突入しましたね。天災の影響が関係あるのか、一気に気温が上がりこの2日間で梅雨時期のような蒸し暑い気候になりました。我々の志事である特殊清掃や感染症予防の為の消毒作業が増え連日手分けしてスタッフ総動員で動いております。
先日、大阪市内のアパートの一室で死後3週間が経ち強烈な異臭が部屋からするとの事でご遺体が発見された現場での事なのですが、とある保険会社からの依頼で、入室して調査するために感染症予防の消毒をしてほしいとの依頼でした。ここまでならばよくある話で10年以上前から業務提携させて頂いている会社もあり、いつもの事だと思っていたのですが、現地につき玄関の扉を開けるとびっくりしました。なんと家財道具が全くない。むしろ空っぽになっていたのです。これには保険会社の方もびっくり。結局は管理会社が先に便利屋やリサイクル屋などが始めた遺品整理を呼んで家財道具を全て出したとの事。そして一番懸念されることは床や廊下のフローリングに血液や体液を踏んだ足で歩き回った足跡がたくさんあり、玄関まで続いていました。そうなると臭いや汚れ、感染症の危険まで拡散する事になり原状復旧が大変な事になります。それよりも作業された方がなんらかの感染症にかかっていないか心配します。作業は入念に消毒をして保険会社様に引き渡しをしました。
SCSでは医療環境管理士が常駐しております。身体から出る汗以外の血液・体液は感染症の疑いがあるを基準として対応するという標準予防策(スタンダードプリコーション)を重視して施工します。不慮の事故や事件現場などの血液や体液には触れず、踏まず、まずは感染症予防策のスペシャリスト、SCS特殊清掃にお問合せください。お問合せスタッフ一同心よりお待ちしております。

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