孤独死での理由あり物件と不動産販売

■　孤独死での理由あり物件と不動産販売　■

ブログお読み頂きありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は孤独死での理由あり物件と不動産販売についてです。

孤独死をした場合には、その孤独死の後、特殊清掃を行うケースが多いのですが、不動産物件の関係で言うと、孤独死をした後に関しては、不動産の管理会社の対応も様々な場合があります。

通常、賃貸借契約には重要事項の告知義務というものがあり、自殺した部屋であったら、自殺したことを次の入居予定の方に説明しなくてはいけないという決まりがあります。それは、自殺した部屋で生活するのは、非常に大変なのでという法律の決まりなのですが、自殺ではなく、普通に病死で孤独死した物件では、重要事項の告知義務はありません。

そういったこともあって、説明しなくてもいいのですが、逆に孤独死であったことを言わないとなると、騙されたという風評被害が流れることもあり、大変なこともあります。そのため、次の入居予定者に孤独死があった理由あり物件ということを、正直に伝えて、何割か家賃を割り引くことで、物件を売り出すこともあります様々な場合ですが、やはり不動産会社にとっては困ったことです。

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