- 2011-10-27 (木) 11:00
- 特殊清掃
■ 末期癌患者の余命宣告と特殊清掃での心理的状況 ■
ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「末期癌患者の余命宣告と特殊清掃での心理的状況」についてです。
かなり前ですが、末期癌患者である主人公が余命宣告を受けた時のその心情と、また家族の配慮についての小説を読んだことがあります。
かなりフィクションに近いのかノンフィクションなのかは不明ですが、その本によれば病院から外に出た時に余命宣告を受けたにもかかわらず、通常の青空が美しい青空に見え目に入る全てのものが輝いていたという内容の記載がありました。
末期患者ではない私には、その想像の域を超えませんがこの世ともうすぐお別れが来ると思えると全てが美しいものに見えるかと思います。輝ける日々は誰にでも与えられていると感じることがあるでしょうし、家族といってもこの小説では60年連れ添った夫婦ですが、恋愛観所や文句なども全て無くなり共に60年過ごした期間を心から感謝する、またありがたく思うという感情になっていたようです。
自分の死を考えるとき全てに対して感謝をできるそのようにあるのかなと思います。
特殊清掃を行う際に心的状況とそのような状況が似ています。
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