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行旅死亡人と特殊清掃

■ 行旅死亡人と特殊清掃 ■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「行旅死亡人と特殊清掃」についてです。

行旅人という言葉があります。遺体の引き取り手がいなかった無縁死の方の中には、警察や自治体の調査でも、名前さえ分からないような遺体が1000件近くあるそうです。

行旅死亡人とは、そうした身元が判明しなかった故人を指す用語のことです。例えば、本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50歳から65歳以上、65歳くらいの女性、身長160cm、中肉中背、という国が発行する官報に記載される行旅死亡人の情報はたった数行しかありません。孤独に死んだうえ発見されてもそれが誰かわからない。いわば究極の孤独死の場合が行旅死亡人と言います。

その行旅死亡人の中には、飢えで亡くなった方や、凍死した方など、様々な場合があります。なかには自宅の居間で死亡したにもかかわらず、その賃借人とは異なるため、誰かわからないという場合があります。自らの最後は、誰かに看取ってほしい、そのように考えるのが通常だと思いますし、まさにそうあるべきだと、特殊清掃SCSでもそう思います。そういった孤独死をなくすことが、何よりもよい社会を作るきっかけになると思います。

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