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東京都の行旅死亡人108人と特殊清掃

■ 東京都の行旅死亡人108人と特殊清掃 ■

ブログお読みいただきありがとうございます。特殊清掃SCSのスタッフ松田です。
今回は「東京都の行旅死亡人108人と特殊清掃」についてです。

統計のデータからすると、行旅死亡人に関しては、2008年は108人が東京都の場合いたそうです。行旅死亡人とは、遺体の引き取り手がなかった場合で、かつ身元が判明しなかった故人のことを指します。

東京都の場合では、官報に掲載されて60日たっても引き取り手が現われないと、行旅死亡人の所持品を売却して火葬などの費用に充てるという決まりがあります。ただ所持金などはわずか場合も多く、不足分は東京都が財政負担を行いカバーしています。行旅死亡人と特殊清掃の関係でいうと行旅死亡人が亡くなっていた場所が、例えば不動産の物件や間借りしいているアパートやマンションであった場合には、その死臭や腐敗の液体などによって物件自体が汚染されている可能性が高いです。

そのため不動産会社や管理会社さんが責任負担により特殊清掃を行う場合がありますが、そういった行旅死亡人は身元も不明な究極の孤独死だといえます。人間として、本当に悲しい最期を行旅死亡人として迎えたくないのが、通常ではないでしょうか。特殊清掃SCSでは、孤独死をなくすためにできることを考え続けます。

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