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特殊清掃 Archive

冬眠から覚めた蛆虫くんお帰りなさい。

春になり桜も散り去り世間ではGWウィーク前の空気感が漂っています。

日々の暖かくなった気候に昼間から眠気まで起こりますね。仕事上車は必須で

毎日特殊清掃や遺品整理の現地調査で、大阪をはじめとして、兵庫県、京都府、滋賀県、和歌山県と

色々な地域に車移動します。車の運転中は冬場は窓を閉め切って運転するのですが、

風が気持ちよい季節なので窓を全開にして運転する事が増えました。

幸い私には花粉症の症状がまだ一度も味わったことが無いのでできる事なのでしょうが。

花粉症の方ごめんなさい。

さて新型コロナウイルス感染症も3年目に突入しておりますが、得体のしれない脅威から

解明されてきた事が沢山解ってくるようになり、自分の身は自分で守る事(自己防衛)にフェーズが切り替わり

つつあります。その中で今後の室内や公共交通機関などでのマスクの義務化なども緩和されていくことでしょうね。

アメリカなどでは飛行機の搭乗もマスクは必要なくなっているようですね。ニューヨーク州だけは

まだいろいろと規制されているようです。日本でも風邪とまでは言えませんが、せめてインフルエンザ感染症の

5類感染症指定に変更して、同じように対応していくことにいずれなるように思います。

コロナウイルスに感染された方の職場の除染作業もだいぶん少なくなってきて

感染者も早く落ち着く事を願うばかりです。

ワクチン接種での重傷化を防ぐのと感染しても軽傷で済まれている方が私の周りにも沢山います。

私自身は新型コロナウイルス感染症に感染された方の除染作業をするので、ワクチンは3回接種も2月末で終わり

無事になんとか今まで一度も感染しておりませんが、こればかりはインフルエンザにも感染した事が無く、体質も

大きく関係しているのだろうなぁと思います。

暖かくなり、特殊清掃の案件が増えてきております。

先日冬眠から眼を覚ましだした【アイツ】を見ました。そのあいつは数百から数千と大量にうじゃうじゃと、

明るい所から暗い所に逃げるように、集団でうにょうにょと動いています。蛆虫くんこんにちは。

また今年も大量の君たちとの闘いが始まるのですね。駆除されるか蠅になるかの闘いです。

孤独死や孤立死、自殺(自死)などでの緊急対応等SCS特殊清掃・ケアサービスにお任せください。

お問合せスタッフ一同心よりお待ちしつぉります。

特殊清掃のお仕事に常時するからこそ、ご先祖、家族、他人、自分を大切にできる事

新型コロナウイルス感染症の第六派が、全国で猛威を振るっている中で大阪も過去最高の一日の感染者を更新しております。

毎日のニュースの中で著名人で誰が感染したかとか、不安が煽られる報道の中で、私の身近な知り合いで陽性になったかたも

数名でてきております。(あくまでも知り合いなので濃厚接触しておりません)本当に心配な日々が続いておりますが、

新型コロナウイルス感染症の対策として、マスク手洗いうがいの徹底をしてまずは【かからない】【うつさない】ように

年末前から年始にかけて私たちのお仕事でもあります特殊清掃が落ち着くのかと思っていましたが、今年も怒涛の年末年始になりました。

年末の寒波でかなり近畿地方でも雪が積もるくらいの気温の低下がありましたので、特殊清掃が必要な凄惨な現場であっても

気温の高い夏場との違いで、死臭(腐敗臭・腐乱臭)も強烈に嗅覚を刺激するほどでは無くて、夏場ならば強烈な死臭(腐敗臭・腐乱臭)が

嗅覚のみならず目が開けられないくらいに視覚にまで刺激する現場だと思います。今の時期は特殊清掃の作業自体をスムーズに無心で

行えるという事です。あと数か月もすればまたあの強烈な現場が待っていますので気持ち的にも何か?を温存できるのかなと。苦笑

私たちの特殊清掃現場では切っても切れない大切な事があります。特殊清掃現場といっても様々です。

例えばペットを放し飼いしてしつけをきちんとできなくて排泄物の垂れ流しがそのままの状態を特殊清掃する。これも

特殊清掃ですし、今社会問題になっておりますセルフネグレクト問題。世間一般に名前が認知されている

ゴミ屋敷。これの片付けや原状回復は特殊清掃になります。

そして、入居者が孤独死や孤立死、自死(自殺)、殺人(殺害)によっての原状回復現場。勿論故人様に限りませんが

かなりの割合でだれかが亡くなってしまった現場も特殊清掃です。

ほとんどの場合が故人様がその場所にいなくなったままの場所 いわば住居がそのままの状態で残されているわけです。

お亡くなりになられる方は高齢者から若い方まで様々ですが、近年では高齢化社会の関係もあり

高齢者の方がお亡くなりになる場合が非常に多いです。

高齢者の方が亡くなると、10人に6.7人はお亡くなりになられた方のご先祖であったりパートナーのお仏壇が鎮座しています。

御仏壇というのはわれわれSCS特殊清掃ケアサービスの考え方では、お仏壇は祭られている方の今の住処と考えます。

特殊清掃のお見積りを作るときに遺族様であったり、身寄りが無い場合であれば物件のオーナー様が依頼者になる事があります。

依頼者は少しでも安く金額を抑えたいのが当たり前です。

毎日、お仏壇にお勤めをしていた故人様の想いであったり、お仏壇に祭られているご先祖様の事を深く考えないことは

当たり前かもしれません。そんな状況なので遺族様でもオーナー様でもお仏壇は処分してくださいと言われる事が多いです。

私はそんな場合でお伝えします。申し訳ございませんが、弊社ではお仏壇は故人様のご先祖様との対話できる家のようなもの

なので、ゴミとして扱う事はできません。それでもどうしてもというならば、弊社がかねてよりお世話になっている

お寺へ持ち込んでお仏壇を火にかけてその灰を、誰も踏むことのない山の頂上付近まで三輪車で運んで土に還す。撒いて頂きます。

これをお焚き上げといいます。そして祭られている先祖であったりご家族様に対しての毎日のお勤めでお経をあげてくださります。

これを最大半年以上にかけて毎日心こもったお勤めしてくださいます。

しかしそれだけの事をしていただけるのにはお気持ちのお布施も必要になってきます。

お金の問題であれば、市区町村の環境課に連絡して粗大ごみとして取りに来ていただく選択もあります。

どうされますか?と提案させていただきます。

こればかりは何が正しいという選択肢は依頼者に決めていただく必要があるのです。

別に粗大ごみやパッカー車に処分しても誰がバチに当たるとかそのようなオカルト的は事では無くて

われわれSCS特殊清掃ケアサービスのスタッフは、15年以上にわたって大阪の高槻市にある一乗寺という日蓮宗のお寺に

今まで何100基とお仏壇をそのお寺様に持ち込ませていただいております。

新型コロナウイルス感染症の脅威が始まってからは年末のお蕎麦や除夜の鐘を中止しておりますが、

それまではお寺の大掃除と大晦日のご奉仕にずっとお手伝いさせていただいていました。

そのお寺のお上人が本当にすばらしい住職様で、1基、1基丁寧にお経をあげていただいているのを

毎回目にしているので、ぞんざいに扱う事はできません。

お上人はいつも遠慮しなくて持ってきてくださいとおっしゃって下さります。

しかし、なんでもかんでも沢山の仏壇をお持ちするとお上人の負担になると思うのです。

それくらい1基に対しての想いが伝わるのです。

われわれはSCS特殊清掃ケアサービスのスタッフはこのような縁で先祖の大切さであったり、家族、他人、自分自身の大切さに

常日頃から向き合わせていただいております。ありがとうございます。

内閣官房 孤独・孤立対策推進会議による孤独・孤立対策の重点計画

令和3年12月28日付で内閣官房孤独・孤立対策推進会議による孤独・孤立対策の重点計画が発表されていますね。

内閣官房ホームページにて概要や本文が読むことができます。

新型コロナ感染拡大後に、交流・見守りの場、相談支援を受ける機会の喪失が起こっていて、コロナ禍以前から社会に内在していた孤独・孤立の問題が「顕在化・深刻化」しているとあります。

若い人や女性の自殺が増えていることもそうですし、ニュースを見聞きしていても何かイライラしたことでキレて犯罪に至るようなケースも増えているような気がします。

孤独と孤立の定義についても書いてありますね。

孤独が一概に悪というわけでは決してなくて、だいぶ以前からおひとり様とかひとりキャンプなんて言葉も流通しています。

「望まない孤独」「孤立」は支援が必要な問題になりうる可能性がありますね。

「ぼっち」なんて言葉は望まない孤独を指しているように思います。

孤独、孤立の問題は弊社のような特殊清掃業とも大きくつながる問題です。

ゴミ屋敷といったセルフネグレクト、孤独死、孤立死、自殺、そういった問題が発生した後、顕在化した後の対応に私たちのような業者は関わっているわけですが、本当に大切なことはその予防だと思います。

つながり作り、地域作り、相談の声を上げやすい環境の整備など対策、施策、方針が示されていますので、ぜひ目に見える形で推進していっていただきたいと切に願います。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響からか職を失った方の自死現場(自殺)の多い一年間でした。

今年も残すところあと僅かになりました。SCS特殊清掃ケアサービスに関わってくださりました沢山のご縁に感謝いたします。

来年も宜しくお願いいたします。今年も一年間で沢山の特殊清掃業務をおこなってきました。

来年の年始もすでに予定が決まっておりますが特殊清掃の緊急対応等、年中無休で対応させていただいておりますので

お困りの際はSCS特殊清掃ケアサービスまでご連絡戴ければと存じます。

今年を振り返って、やはり新型コロナウイルス感染症の影響で緊急事態宣言もあり

職を失った方が多いのか、とにかく一年間で(自死)自殺現場の特殊清掃が多かったです。

孤独死(孤立死)現場も年々増えて今年も多かったですが、

中でも圧倒的に多く感じたのは特に女性が自死(自殺)された特殊清掃や遺品整理の現場を

沢山対応させていただきました。

つい先日にあった現場では懇意にして頂いてる葬儀社からの依頼でした。

娘さんが自死(自殺)されたので遺品整理を頼みたいとの事。

自死(自殺)されるかたの9割は自室にて、首にロープ等をかけてお亡くなりになられる方がほとんどです。

10年以上前に問題になった硫化水素を発生させて自死(自殺)される方はもうほとんどおられませんが、

練炭を利用した(1酸化炭素中毒)自死(自殺)もかなり少なくなってきているような気がします。

それでも年に数回は対応しているような気がします。

このように自室で自死(自殺)される方がほとんど。

ご遺族様と電話で打ち合わせした時に確認させて頂いたのですが、

お部屋でお亡くなりになられておられたのですかと。しかしどうも違うようなのです。

現地で待ち合わせしていたので、部屋へ向かうと部屋の中からご遺族の初老の男性が出てこられました。

挨拶をして少し話をしていると娘さんを突然このような形で失い、葬儀を終え数日は動けなかったようでした。

ようやく重い腰を起こして、片づけねばと決めたようです。

それでも喪失感は想像を絶するものでご遺族様のお顔には覇気が無く悲嘆に暮れている状態です。

御遺品整理の見積を作りながらご遺族様とお話ししている中で、娘さんの自死(自殺)についてお話してくれました。

河川敷で手首を切って絶命していたそうです。

半年前にご遺族様の連絡があったようでした。お金が無くて困っているとの事だったそうです。

それからは連絡が無くてこのような結果になってしまったことの後悔。

娘さんは部屋で亡くなると家族に迷惑をかけるのをきっと理解されていたんだと思います。

本来、賃貸物件での自死は、損害賠償の対象になる事がほとんど。

昔にあった現場で今でも忘れる事が出来ない事で、自死(自殺)された部屋の階全ての住人が

出て行ってしまったので、大家さんがご遺族さん対して全員分の家賃を数か月分請求するケースがありました。

家賃の請求だけでも飛んでもない金額になりますが

それだけではなくて、特殊清掃費用、消臭(脱臭)費用、リフォーム工事費用を全て支払わなければなりません。

賃貸の連帯保証人に対しては責任があるわけです。

故人様は賃貸住宅で自死すると両親に迷惑が掛かってしまう事を調べそこまで理解した上で、外にでて河川敷で絶命。

考えただけで涙が出そうでした。

お部屋には必要最低限の家財のみが残されていて、クローゼットには布団も綺麗に収納した状態でした。

故人さんの人柄がみてとれるような生活感がありました。

故人様のご冥福をお祈りすると共に残されたご家族様の悲嘆が和らぎ、一歩づつ前を向いていけるようになりますように。

孤独死や孤立死現場での新型コロナウイルス感染との関係

昨年からの新型コロナウイルスの猛威によって、世界中の人々のライフスタイルが一変しました。

日本では新型コロナウイルスの感染が少し収まっている状態ではあります。

終息に近づいているのかなぁとも思ってしまいますが、基本的な感染症対策を講じて引き続き生活していくしかありませんね。

昨年夏からの度重なる緊急事態宣言期間中や、蔓延防止期間などでも私たちの仕事である特殊清掃の現場は続いていました。

もしかしたら、新型コロナウイルスに感染している人が孤独死しているケースも疑わざるを得ないケースも沢山ありました。

特殊清掃の現場では感染症対策の一環として、基本防護服を着用して作業することになります。

SCS特殊清掃ケアサービスの社員全員が、感染症対策の座学勉強して取得したのが民間資格ですが、

医療機関や大手製薬会社等の企業の社員さんも取得している【医療環境管理士】の資格試験に合格しています。

その資格が無ければ特殊清掃の現場作業をする事は出来ないわけではありません。

SCS特殊清掃ケアサービスの社員全員が、何故その資格を取得したのかと言いますと、

誰よりも感染症の恐ろしさを勉強することによって、全て理解したかったからです。

目に見えないリスクなので危機管理をもって特殊清掃現場に臨むわけですから、全ての社員が感染症に

羅漢するリスクは限りなく低いわけです。

新型コロナウイルス感染症が広がってから、孤独死現場にまず初めに入って御遺体の確認をされる消防や警察、鑑識が

以前とは違う、完全防護服状態で対応されているそうです。

コロナかもしれないという可能性があるからだそうです。

SCS特殊清掃ケアサービスの社員全員が医療環境管理士の資格で勉強してきたことのひとつに

ウイルスと細菌の違いがあります。

その大きな違いは最近は宿主(ここでは動物・人間)が死んでも細菌は自ら増殖することが出来るのに対して、

ウイルスは宿主が死ぬとウイルス自体が生きた細胞の中でしか、自ら増殖できないので死滅するという事です。

新型コロナウイルスの研究でもまだまだ正確な時間数は確定されていません。

しかし間違いなくウイルスは生きた細胞の中でしか増殖する事が出来ないので、時間が経てば死滅します。

孤独死や孤立死現場で時間が経って発見されたご遺体が、生前に新型コロナウイルスに感染していて、

それが原因でお亡くなりになったとします。

しかし時間が経って発見されたご遺体にはおそらく新型コロナウイルス自体は死滅していると思います。

それでもウイルスよりも大腸菌やその他細菌に汚染されているので、感染症に羅漢しないために防護服を着用するわけであります。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るってからの孤独死現場では、もしかしたら新型コロナウイルスに感染して、コロナだと

気づかずに容態が急変してお亡くなりになられた方もいたのかもしれません。

特殊清掃を今年一年間振り返り、私自身が気になったことがあります。

特殊清掃が終わり、依頼者様から遺品整理や残置物処分を頼まれることがあります。

遺品整理の作業とはお亡くなりになった方の家財を一つずつ確認しながら、書類関係もひとつづつ必ず目を通します。

その際に孤独死や孤立死現場でよく見かけるのが、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券です。

私が今年見てきた孤独死現場で、新型コロナウイルスのワクチンの未接種者の方が90%以上でした。

中には大勢封筒自体も開封していない方もいました。

高齢者程重傷者が増えるので、ワクチン接種を早くから優先的に接種券も配られていましたが、もしかしたら

関係もあるのかもしれませんね。

新型コロナウイルス感染症に羅漢された患者の職場を除染

12月に入って全国的に一気に寒さが増しましたね。

今年を振り返ってみると、特殊清掃の業種でもやはり新型コロナウイルスの影響が大きかったような気がします。

勿論、SCS特殊清掃・ケアサービスでは新型コロナウイルスに感染した方のオフィスや職場への除染回数も数百回対応しました。

感染者の陽性が判明したとなると、他のクラスター感染を防ぐための予防措置が必要となります。

特にスーパーや商店などでは、お客様が安全に出入り出来る状態に戻す必要があり、徹底した除染作業を早急に対応する

必要があるのです。

我々は昼間に孤独死や自殺現場を特殊清掃の作業をして、夜間に新型コロナウイルスに羅漢された感染者がでた現場の除染作業をする。

思い起こせば、SCS特殊清掃ケアサービスのスタッフ全員が誰一人感染すること無く、本当によく頑張ってくれました。

真夏の暑い中昼は孤独死や自殺現場の特殊清掃、夜は新型コロナウイルスの除染作業。ずっと繰り返し作業でした。

日本では第5派が収まり、世界中では新たなオミクロン株となる変異撞が出始めているようですが、これ以上被害が大きくならないことを

願うばかりですね。特殊清掃は高齢化社会の背景もあり、年々増え続けているのが我々も最前線で仕事をしているので肌で感じます。

しかし新型コロナウイルス感染に関しましては予防策が明確になりつつあることなので、一人ひとりが意識をすれば終息するのでは

ないでしょうか。それはもちろんワクチン接種の問題だけでなく、一人ひとりの手指消毒、うがい、マスクとある程度の

ソーシャルディスタンスの意識。そして経口薬の開発が大詰めになっているようなのでそれにも期待ですよね。

海外製ではファイザー、国内製では大阪に本社がある塩野義製薬が頑張って臨床試験を繰り返してくれています。

早ければ、年内承認が取れるかもしれないとの事ですが、来年でもいいと思います。安全性優先で宜しくおねがいします。

東京都警察官友の会

SCS特殊清掃・ケアサービスの松田です。

警察官友の会が全国にあります。これまで大阪で事業を開始しましたので、近畿警察官友の会には入会していました。東京都に事務所を構えましたので、この度、「東京都警察官友の会」にも入会させて頂き、法人会員となりました。特殊清掃に入る現場はいわゆる変死現場ですので、事故現場や事件現場、自殺現場はもちろんですが、孤独死現場も変死現場になったしまいます。孤独死の場合は、一度警察が入って現場検証をして、事件性無しとなった場合、そこから特殊清掃をするといった流れになります。私たちが入る場合は、すでにご遺体が運び出された後になります。しかし、日数が経過していると、くっきりとご遺体の痕跡が残ってしまいます。この状態でもかなり臭気はきついのですが、やはりご遺体がある状態が一番臭気はきつい状態になります。中にはどろどろに溶けてしまった状態のご遺体もあります。そうしたご遺体は警察官の方が引き取られていくわけですが、やはりそういうのには頭が下がりますね。犯罪被害者支援の活動もありますし、少しでも警察官の方々の支援に協力させて頂ければと微力ながら思っています。

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浴室での特殊清掃

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

この時期に多いのが、浴室内でお亡くなりになるケースです。ヒートショックともいわれますが、寒暖の差が激しい場合(特に浴室廻りが寒い家は要注意です。)、浴槽のお湯などによって血圧などが急上昇して意識を失ってしまったり、血管に異常をきたすことがありますので注意が必要です。

浴室内の特殊清掃は特に悪臭がきつくなります。浴槽内でお亡くなりになった場合は、はってあったお湯に体液が混ざってしまうので、かさ増しの状態になってしまいます。量が増える分、清掃も必然的に大変になってしまいます。また一度、そのような状態になった浴室は再利用できませんので(発見が遅れた場合などの浴室)、浴室の交換が必要になってきます。必然的に、この工事費用がかなり高額になってしまいますので、お部屋の中でお亡くなりになった場合より金額が高くなってしまうケースが多いです。

寒暖差が激しくならないよう、脱衣所などにも暖房設備を置くなどして、ヒートショックを起こさないように注意してください。

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奈良市 特殊清掃

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日、奈良市内で特殊清掃を行ってきました。浴室内でお亡くなりになっており、発見が2週間おそくなったとのことでした。朝晩は寒くなってきましたが、まだまだ日中は暖かいのでいいのですが、これ寒くなってくると、このように浴室でお亡くなりになってくるケースが増えてきます。ヒートショックといわれていますが、浴室や洗面脱衣所が冷えていて、お湯が暖かい場合に血圧の急激な変化でお亡くなりになったりするケースが冬場は大変多いです。ワンルームでお部屋が狭ければ、暖房器具がいきわたるでしょうし、最近の新しい分譲マンションなどでしたら、浴室暖房がついているケースもありますので、あまり心配はいりません。古い一軒家などで、浴室や洗面脱衣所に暖房がいきわたらないケースや、昔のマンションで、間取りが多い場合などはこのヒートショックに十分注意する必要があります。

冬場も孤独死が多い季節の一つになりますので、浴室内など、急激に血圧が変化するような場所にはお気を付け下さい。

 

特殊清掃とゴミ屋敷清掃の作業を行いました

台風は日本列島から離れていっていますが、引き続き大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意が必要との事です。近年、異常気象が続いていますが、ただでさえコロナで大変ななか、これから大きな台風や水害がないことを祈ります。

さて、先日は特殊清掃の作業を行いました。ご依頼者は親族の方でした。アパート1Kの室内でお亡くなりになり、お身内の方により翌日に発見されました。特にこの気温が高い時期に発見が遅れるとご遺体の腐敗が進行して臭いや害虫の発生により、より重い事態になってしまいます。今回は比較的発見が早くされたため、ご遺体の傷みは少なかったようです。

ただし、別の問題で、室内がいわゆるゴミ屋敷状態となっており、生活用品や衣類、雑誌などが積み重なって床が見えない状態になっていました。賃貸住宅のため部屋の明け渡しのためにはこれら残された物の仕分け、整理と処分が必要であり、その作業もご依頼いただくこととなりました。室内の消毒作業ののち、残された物を確認しながらご遺族様にお渡しする物(現金や貴金属、重要書類関係、生前のお写真など)、紙類・金属類などリサイクルできるものというふうに仕分けしていきます。そうして積もったモノを掘り下げていくような作業になるのですが、どちらのいわゆるゴミ屋敷といわれるようなお部屋を片付けていて分かるのは、初めからこうした部屋の状態ではなかったということです。散乱した物で隠れていたタンスや押入れなど収納のなかには日用品が仕分けして置かれていたり、掃除道具があったりします。長らく使っていない形跡のお風呂場にはお風呂用の洗剤や掃除用のスポンジなどもあります。どこかの段階で、掃除や片付けがされなくなっていく、生活が雑然となっていく様子があります。生活の途中で何があったんだろうか、と不用品をビニール袋に梱包しながらふと考えてしまいます。その理由は様々だろうと思いますが、きっかけであったり、条件であったりは誰にでもありえることじゃないかという気がします。

片付けが終わり、空っぽになったお部屋には壁や床にカビなどの生活の汚れが残りましたが、ご遺族様はほっとされたご様子でした。

故人様のご冥福をお祈りします。

 

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