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生前・生活整理 Archive

ステイホーム・家にいよう

SCS・特殊清掃ケアサービスの林田です。

新型コロナウイルスの感染拡大で、人との接触機会を減らすために家にいようと盛んに言われています。そこで、この機会を契機に家の片付けをしてみるのもいいかもしれません。家の中で動くことができて運動不足解消に役立つかもしれません。普通は家の片付けって時間もかかって大変で、他の用事の後回しにしてしまいがちで、なかなか手をつけずらいですから、これだけ家にいる時間を活用しない手はないと思います。

遺品整理などで大変なのや金額が高くなるのは物量が多い場合です。基本、家族で暮らしていた物をそのまま残しておられる家が多いのでそれが負担になってしまいます。まず、お子さんたちが家を出られて、どこかに一家を構えておられるのなら、お子さんが必要なもの(思い出の品)以外は片付けていいかもしれません。家具や趣味の品をそそまま置いておられるケースもありますが、いてもいらなくてもいいので実家に残しておられるケースも多いです。こういった物をを片付けると物が減っていきます。また押入れなどの整理も大事です。使わなくなった寝具類を片付ける、押入れの肥やしになっている引き出物類を片付ける、こういったこともいいと思います。いらない物は少しづつでいいので、ゴミの日に出すようにしましょう。引き出物関係で綺麗なものがあれば買い取ってもらうことも可能なので、これはこの騒動が収束してから、リサイクルショップを活用しましょう。本なんかんそろっているのなら、古本屋を活用するのもいいと思います。いずれも高くは買い取ってはもらえないと思いますが、片付けに楽しみを見出すのもモチベーションになりますので、ゲーム感覚でやってみて下さい。時間と体力と知識、道具があるのならいらない大型家具を解体するのもいいかもしれません。普通ゴミでだせるようにすれば、お金の節約になります。

片付けも楽しみを見出しながらやれば時間つぶしに持ってこいです。今年はお子さんたちも帰省が難しいでしょうし、こういった片付けを通して、思い出話に花を咲かすのもいいかもしれません。家にいる時間の有効活用として片付け、考えてみて下さい。

不用品回収業者に対する苦情1200件越え

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

国民生活センターの調査によると、廃品回収への苦情が10年連続で1200件を超えたとのことです。弊社では廃品回収の業務は行ってはおりませんが、特殊清掃や遺品整理を行う中で、廃棄物は出てきますし、不要品処分も必要になってきます。こういった廃品回収の問題点としては、料金の問題と不法投棄の問題があります。遺品整理や生前整理をうたい文句にする業者はここ数年増加の一途をたどっていっています。弊社も含めて、多くの業者は見積りの際の金額と、最終請求の金額は変りません。(別途追加作業を希望された場合は別ですが)しかし、一部の業者では、電話の際の料金と最終請求の金額が全く違うようです。苦情の原因でもあるのですが、電話では安い金額をいっておいて、車両に荷物を積んで、下せない状態にしてから、法外な金額を請求するといったケースがあります。また無料回収をうたっておいて、こちらも荷物を車両から下せないようにして、料金を請求するケースもあります。

また、不法投棄の問題もあります。廃棄物の処分にはきちんと決まりがあります。これを守らないといけないのですが、処分代がかかるということで、山中などに不法投棄するケースも後を絶ちません。時々林道などの山道を走ると、斜面などに家電などが大量に廃棄されているところもあります。これなど不法投棄の最たるケースでしょう。不法投棄は犯罪になります。投棄した業者はもちろんですが、排出者は依頼したお客様自身になりますので、依頼者の方も犯罪に問われます。廃棄物の処分料金に関しては自治体ごとにほぼ決まっていますので、そこを不当に安い金額で請け負う業者がいたら不法投棄を疑った方がいいと思われます。

昨今、私の家にもチラシがしょっちゅう入っていますが。不用品回収のチラシは大量に出回っています。またインターネットでも多数の業者が出ています。お電話だけで見抜くのは難しいとは思いますが、廃棄物の処理の仕方や、行政からの許認可などを質問して答えがしどろもどろ、もしくはごまかすような業者は信頼できないと考えていいと思います。強引な手段などされるとなかなか断るのは、普通の方では難しいと思いますので、依頼される際はこういった点も考慮に入れて業者をお選びください。
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遺品整理とお金

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

遺品整理とお金、といっても遺品整理にかかわるお金の話ではありません。遺品整理中にみつかるお金の話です。

物が少ない家、整理された家の場合は問題ありません。残された方もどこにお金や貴重品があるかわかっていますし、すぐに見つかるからです。大変なのは物が多い家です。思わぬところにお金が隠されたりしています。遺品整理中に思わぬ大金がみつかるケースはたまにあります。明らかなお金がありそうな家の場合もありますし、質素に暮らされている家から、大金がみつかるケースもあります。遺族様が立ち会われる、近くに住んでおられるといったケースですと、すぐにお金を渡せるので、いいのですが、遠方の方や、立ち会いがない場合はこちらで一時的に預からないといけません。こういう場合は作業中に大金を持たなくてはなるので、かなり心理的に負担になります。なくしたら大変なことになってしまいますからね。但し、基本的にはよほど遠方でない限り、ご遺族様とコンタクトは取れますので遺品整理は比較的大丈夫なんですが。大変なのは特殊清掃です。この場合、悪臭や、見た目による心理的負担、害虫の発生もあって、ご遺族様ご自身での捜索はほぼ無理です。お金があることがわかっていて、ご自身で捜索されようとする方もおられますが、実際の部屋の状況と臭気でほぼ全ての方が断念されます。あとは業者側の信用・信頼によるしかありません。お客様としては、こちらの見た目、話し方、対応等を見てしか判断はできませんので、そのようなケースでも安心してお任せいただけるよう、人間性を高めていきたいですね。ちなみに小銭も馬鹿にならないもので、ゴミ屋敷の床におちている小銭を全て換金したところ作業代金(数十万円)がすべてまかなえたというケースもあります。ゴミ屋敷で小銭を集めるのは、なかなか骨が折れるのですが、しっかりと作業していきたいですね。

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孤独死と残されたペットの問題

SCSスタッフの林田です。

ここ大阪では今日は少し暖かい一日でした。菜の花が咲いているのを見かけ、もう春になってきているのだなと感じました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さまこれからお気を付けください。

本日は孤独死とペットについてです。特殊清掃を仕事にしていると、さまざまな孤独死の現場を目にするわけですが、時にみられるのが、飼い主の死後に世話をする人がいなくなり命を落とす犬や猫などのペットです(孤独死発見のタイミングが早ければペットは助けられますが…)。高齢者世帯、単身世帯が増加している時代、孤独死というものが身近な問題となっており、誰しも万が一の際のことを考える必要がありますが、ペットを飼っている方は自分の死後ペットはどうするのかという問題が出てきます。もし自分が世話をすることができなくなっているのなら、身近な人に頼んだり、それも難しければ動物保護団体にお願いするという方法があります。ペット同居可の老人ホームというのもあるようです。このあたりはいわゆる「終活」に含まれることになりますね。それよりも若い世代の人の場合は、どうでしょうか。孤独死や不慮の死を日常的に考えることはあまりないでしょう。ただ最近は遺品整理や特殊清掃といった事柄もニュースや記事で見かけることが増えていますので、折に触れて考えてみることはよいのかもしれません。自分のこととしては連絡をとりあえて(日常的な接点があって)気にかけてくれる人を持つことですし、周りに知人や親類で独り暮らしの人がいるなら時々連絡をいれるようにする、そんなことからできることがあるのだと思います。

 

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遺品整理・実家の片付け

●遺品整理・実家の片付け

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。

年末年始にかけて、旅行に行かれたという方もいるかもしれませんが、実家に帰省されたという方も多いのではないでしょうか。私も年末年始は実家で過ごしました。ご両親が元気なうちはいいですが、高齢の場合や体調を悪くされたといった場合には、ちょっと心配ですよね。年齢に合わせて、物を整理して、身の回りを綺麗にしておられる方は良いのですが、昔の荷物をそのまま残しておられる方も大勢おられます。また、市営住宅や県営住宅などでエレベーターの無いようなところの3階・4階に住まわれている方もいるのではないでしょうか。息子や娘の立場として、なかなかご両親が亡くなられて、その遺品整理や実家の片付けについて話すというのは、なかなか心理的なハードルが高いものです。誰しも亡くなるので当然の心配なわけですが、言い方次第では、親不孝者みたいに思われてしまうかもしれません。エンディングノートといったものも出回っていますが、元気なうちにご両親の方から、この問題を話されるのもいいかもしれません。エンディングノートといえば、死に向かうみたいであまり気持ちのいいものではありませんが、生活スタイルを見直すということで、新しい人生を見つめなおす機会にもなります。結婚して、家族が増え、そこから子供が独立するとおのずと生活スタイルは変わります。そこから仕事を辞めるとまた生活は変わります。田舎に引っ越して暮らしてみる。老人ホームや高齢者住宅に引越す。または家を売って、小さな家に引っ越す。そこからの新しい生活というのも楽しいかもしれませんよ。一度考えてみてはいかがでしょうか。

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