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相次ぐ地震

みなさんこんにちは。SCSの浜田です。

このところ、東北地方や北海道で震度5弱にも及ぶ地震が観測されていますね。
日本は地震大国なので数字としては見慣れた感もありますが、やはり震度5以上となると体感としての揺れも大きく、物が落ちてくる危険も高くなるので非常に恐ろしいものです。
特に、耐震強度の低い建物はとても心配です。
震度5強ともなると壁や天井に亀裂が入ることがあり、それが引き金となって倒壊の可能性も出てきます。
そういった古い家屋に住まれているのはほとんどが高齢者さんです。それも単身世帯(独居)であったりご夫婦のみといった若い世代の同居人がいないケースが多いです。
すぐに耐震性のある家に建て替える。というのは現実的に難しいことですが、常日頃からご近所の方と連絡を取り合ったりして積極的に地域社会と関わりを持つようにしておくと、被災した場合に誰かに助けられたり、誰かを助けることができるのではないでしょうか。
災害の有無、高齢者、若い単身者に関わらず日常的に周りとコミュニケーションをとるようにすれば、発見の遅れる独居死や一人で悩んで自殺してしまうという悲しくて寂しい事件は少しでも防げるはずです。
なんにせよ、地震に備えて防災セットは用意しておきましょうね!

成人式

●成人式

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

昨日は各地で成人式が執り行われました。すでに社会にでて頑張っている方もいるとは思いますが、新成人の方々には、これから社会にでて頑張っていただきたいと思います。

一方、またしても各地で成人式の最中に式に乱入するなど、荒れた式があったのも事実です。公務執行妨害などで逮捕者が出たこところもあります。若いうちは何でも経験した方がいいといいますが、こういった経験を積むのはいかがなものでしょうか。式の妨害などをして、かっこいいというのがあるのかもしれませんが、その他大勢の人にとっては迷惑行為にしかなっていません。厳に慎んでいただきたいですね。

この特殊清掃という業界、特殊な業界ですので、新成人の方が入ってくるようなことはありませんが、若い力が加わってくれたらいいなとは思います。

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公開捜査

●公開捜査

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

三重県御浜町の女子中学生が行方不明になった事件で、警察が公開捜査に踏み切っていましたが、本日(22日)高知市内にて無事保護されたとのことです。良かったですね、一緒にいた30代の男性が未成年者誘拐の容疑で確保されたとのこと。どういう経緯でこうなったのか、早く解明されるといいですね。

今年は、大阪の寝屋川市で男女の中学生が殺害されるという痛ましい事件もありました。容疑者は逮捕されていますが、(まだ裁判が終わってないので、犯人と決め付けるわけにはいきませんが、)前科があったということです。前科があるから、その人が悪いとは一概には言えませんが、神戸市須磨区の事件を起こした少年Aのように、反省しているのか疑わしい人間がいるのも事実です。特に性犯罪や未成年者に対する犯罪は、再犯率が高いとも言われます。アメリカのように、そういった人が出所してきたときに、わかるようにするのも必要なのかもしれませんね。

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液体火葬

●液体火葬

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

皆さんは液体火葬というのをご存知でしょうか。新しい火葬として生まれたものです。とはいえ、まだ日本には入ってきていないのではないでしょうか。アメリカでも、認められている州は少ないようです。どういう方法かというと、アルカリ加水分解によって、遺体を液状にして分解してしまうそうです。ただし、通常の火葬と同じように骨は残るんだそうです。アルカリ加水分解とは、熱と圧力、そして水酸化カリウムや水酸化ナトリウムといったアルカリ性物質で通常の腐敗プロセスを高速化してしまうと考えてみるのがわかりやすいようです。遺体が自然に腐るのと同じことを超短時間でするだけなので、火葬に比べて、環境負荷は少ないという話しです。

ただし、こういった葬送の方法には宗教的な問題や、伝統的な考え方といった問題もからんできます。実際にアメリカのオハイオ州では、この機械が購入された後に、住民の賛否両論が起こって、機械の稼働停止につながったという話しです。日本にも導入される日は来るのでしょうか。

ちなみに機械で高速に遺体が自然に腐る過程をたどるのはいいのですが、実際に人間が腐る過程というのは生半可なものではありません。ニオイとウジの発生を伴って、お部屋を悲惨な状況に導きます。そんな状況に直面してしまったら、その時はプロにお任せください。

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孤独死、腐乱死体、腐乱遺体、変死、死体、自殺などのご相談

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ウジ虫と蠅の季節

特殊清掃SCSの岡本です。

4月に入りまして、あっという間に桜が咲いたと思えば、もう散り始めていますね。

私の住んでいるのは大阪と奈良の県境にある、桜並木が道一面にある坂道なのですが、先週半ばからの雨の影響で桜が一気に散り始め

私が通勤中に歩く道路はすべて桜の花びらでピンク色染まり、綺麗だなと思う反面、もう桜の季節も終わりだと感じる寂しさもありました。

また来年の春が楽しみです。

季節は暖かくなっていきますが、私達の仕事現場にも影響が出てきます。天敵ともいうべウジ虫と蠅の存在です。

冬場は蠅が冬眠しますので、自殺や孤独死の中で長期間放置されたご遺体も蠅やウジ虫が湧くことはありません。

しかし先日の現場では蠅が飛んでいました。ついにこの季節がまたやってきたなぁと。。

ウジはどうやって湧くの?と良くご依頼者様から聞かれるのですが、人は亡くなれば環境で変化はありますが、冬場で5日前後、夏場だと1~2日で腐敗が始まります。

蠅の嗅覚は人間とは比べ物にならないくらい発達しておりますので、その人間の腐敗臭を感知し、ベランダ、玄関、窓を閉め切った

お部屋でも換気口やわずかな隙間から入り込んできます。そして、蠅にとって栄養分であるご遺体に卵を植え付けるわけです。

そこから孵化したウジ虫が大量に発生します。

ご遺体から大量の栄養を蓄えたウジ虫は暗い所で蛹になります。そして蠅になりネズミ算のように増え続けていくわけです。

私達SCS特殊清掃のスタッフは蠅とウジ虫の経路を徹底的に洗い、状況に応じた殺虫剤を用いて駆除します。

勿論、ウジ虫が強烈な臭いを発する腐敗液を吸ってそこら中を這いずり、蠅は飛び回りますので部屋中に強烈な臭気が拡散します。

そんなお部屋を消臭・脱臭するのが私達の仕事になります。

これからの季節。孤独死などによる不慮の事故がありましたら、一度お問合せください。

 

 

 

命の花プロジェクト

●命の花プロジェクト

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

青森県十和田市の三本木農業高校の愛玩動物研究科の2、3年生が取り組む「命の花プロジェクト」について、皆さん知ってますでしょうか?これは、殺処分された犬や猫などの骨を土に混ぜて花を育てるという取り組みです。三本木農業高校の生徒が青森県動物愛護センターを見学に行った際に、持ち込まれた動物が殺処分され、焼却され、残った骨は廃棄物つまりはゴミとして捨てられる現状を見て、自分たちでなにかできることがないかと考えて、始まった取組みです。殺処分された動物がお花に生まれ変わることによって供養される。こういった動物が多くいるということを世間に訴えかけるといった目的があるみたいです。

近年は減っているようですが、平成19年間には殺処分された犬は約10万頭、猫は約20万頭いました。年間約30万頭の動物が殺処分されたことになります。無責任な飼い主による飼育放棄などが主な理由となっています。保健所などから持ち込まれた犬や猫は、保管期間というのがあるらしいですが(それでも3日から7日程度らしいです。)、その保管期間が終わるとガス(二酸化炭素)によって安楽死の処分がとられ、そのまま焼却、残った骨はゴミとして処理されます。

三本木農業高校の取り組みについては賛否両論の意見が寄せられたみたいですが、農業高校生の甲子園と呼ばれる2013年農業クラブ全国大会の意見発表競技で、最優秀賞と文部科学大臣賞に輝きました。人間のエゴによって、飼われ、捨てられて死んでいく小さな命に光を与えたということで素晴らしい取組みだと思います。

孤独死の現場に行ったとき、ごくまれにですが、ペットがいたケースがあります。かわいそうにペットもミイラ化していました。人間のご遺体は警察が持っていってくれますが、ペットの遺骸はそのままです。こういった場合私たちが処理することもあります。ペットの火葬施設に持って行って、供養することもあります。小さいとは言え立派な命、粗末には扱えませんからね。

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東日本大震災 仮設住宅

●東日本大震災 仮設住宅

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

宮城県では、東日本大震災の仮設住宅で、65歳以上の入居者の割合が43.8%に上っていることが、県の調査で分かりました。高齢化率は上昇基調にあり、県平均(24.0%)を大きく上回るそうです。独居高齢者世帯の割合も2割を超えており、孤立への懸念が強まっているそうです。

調査は2012年から年1回行われており、直近では14年秋に実施されました。各年の高齢化率と独居高齢者世帯率はいずれも3年連続で伸びているそうです。14年の独居世帯率は県平均(10.0%)のほぼ倍となっているそうです。

住民の職業は無職が36.9%と最も多く、13年比で2.3ポイント増えました。自宅再建するなどした現役世代の退去が進み、経済基盤の弱い高齢者が取り残されている様子がうかがえます。

阪神大震災の際も、仮設住宅での孤独死が問題になりました。高齢者の孤立化を防ぎ、生きる活力を得られるような施策が求められます。ただし、自分たちが重荷になっているのではとの思いから、支援を断る人もいるそうです。そこで、高齢者の持っている知恵をみんなに伝えるというような形で、相互扶助的になるようなかたちでのコミュニティ作りも行われているようです。東日本大震災はまだまだ大きな爪痕を残しているのですね。

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空き家問題

●空き家問題

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

大阪市は全国の政令市の中では最も多い空き家を抱えています。全住宅戸数163万戸に対して、空き家は23万戸。17.2%も占めています。中には倒壊の危険性のある建物もあり、安全面でも心配があります。

大阪市生野区では2015年1月に、行政代執行によって、放置された空き家の解体がおこなわれました。所有者に再三にわたって、勧告が行われましたが、対処されないということでこういうことになったそうです。行政代執行によって解体が行われましたが、この費用は所有者に請求されます。解体費用が高いから放置しておいたのか、固定資産税の問題(建物がある場合から、更地の状態になると、固定資産税は最大6倍にもなります。)で放置しておいたのかはわかりませんが、所有者の方にとっては手痛い出費でしょうね。解体して売れるような立地であれば、こういった問題も少ないのでしょうが、立地の悪い場所はそうもいきませんからね。

日本では中古住宅は人気がありません。そのため供給過多になっているのに、いまだに新築物件が建てられます。欧米では、中古住宅に値打ちが付くケースが多いのですが。。。日本の古民家など、昔ながらの技法で作られた家はしっかりしていますが、戦後に一気につくられた建物は、耐用年数に問題があり基礎からやり直さないといけないような家も多いです。「劇的ビフォー・アフター」という番組がありますが、リフォームによって、家を直して住むといった動きがもっと広がっていってもいいのかもしれません。なんにしてもこれまでの住宅政策の間違いのツケといえるかもしれませんね。

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和歌山県紀の川市

●和歌山県紀の川市

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

5日に痛ましい事件がありました。和歌山県紀の川市にて、小学5年生の児童が遊んでいたところ、男に切りつけられて亡くなるという事件です。犯人はまだ捕まっていないようです。近隣住民の方々の不安を考えると、一刻も早い犯人の逮捕が望まれますね。昨年には、神戸市長田区で小学1年生の女児が殺害されるという事件がありました。子供を襲うという卑劣な犯罪はなぜ起こってしまうのでしょうか。遊んでいた児童に切りつけて殺害する。どのような精神状態なのでしょうか。こういった場合、裁判では精神鑑定などが行われ、正常な精神状態だったかどうか問われるケースもあります。しかし、殺人は殺人です。精神鑑定によって異常があれば、刑に影響してくる。それは本当に正しいことなのでしょうか。

一刻も早い犯人の逮捕が望まれますね。

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阪神・淡路大震災仮設、復興住宅で 孤独死 独居死が1000人 超える

SCS特殊清掃の岡本です。

阪神淡路大震災から今年で20年経ちますね。
私の20年前はちょうど高校卒業前で自宅で寝ている時に
地震の揺れで本棚が倒れたのを覚えています。
神戸に住む友人は数人被災しており、当時携帯電話も持っておらず
安否連絡が取れる手段は公衆電話・ポケットベル・自宅電話だけでした。
やっと無事の連絡が取れたのですが、周りは死者:6,434名 行方不明者:3名
負傷者:43,792名という大災害になっていました。
あれから早いもので20年がたち、神戸の街も復旧が進んでいる中での
震災で自宅を失った方や家族を失った方達が住み始めた仮設住宅や復興住宅での
孤立死や独居死。私も現場で何度か仮設住宅や復興住宅へ特殊清掃や遺品整理へ
行きました。高齢者の病死や自殺の足跡をみました。なかでも『寂しい』とメモ書きに書かれて自害された方の自宅。
今でも脳裏に焼き付いています。
震災で一人になり、お亡くなりになる時も一人。特殊清掃をしながら胸が締め付けられるように
凄く寂しい気持ちになりました。お亡くなりになられた方はそれ以上に寂しい気持ちだった事と思います。

今現実に震災後から仮設住宅や復興住宅の20年間で1000件も超える独居死や孤立死が起きています。
なんとかそうならないようにできないでしょうか。

元記事はこちらからです。
独居死20年で1000人超す 阪神・淡路大震災仮設、復興住宅で

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