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特殊清掃 Archive
傷害事件・殺人事件
- 2016-03-18 (金)
- 特殊清掃
●傷害事件・殺人事件
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
テレビ朝日の「相棒」が最終回を迎えましたね。反町隆史さんが、今回でいなくなるのではと言われていましたが、警視庁に天下りということで、しばらく反町さんが相棒になることは確実みたいですね。さて、こういったテレビドラマで傷害事件や殺人事件の描写がありますが、刑事さんや鑑識の方などはよくご存知だと思うのですが、血痕が基本的に被害者周辺にしかないんですよね。(テレビ的に規制があるのかもしれませんが。)実際に刺されたり、鈍器で殴られたりした場合は、血液は結構大量に飛び散るものです。そして、殴られたり刺されたりしても、基本的に即死するわけではありませんので、被害者の方は痛みで歩き回ったりもします。そうするとあちこちに血液が飛び散ったり、血痕が残るわけです。特に被害者の方が飲酒などしていた場合は出血量もかなり多くなってしまいます。テレビドラマのようにあんなにきれいに血液がまとまるケースはまずありませんね。また、飛び降りの場合も、かなり広範囲に血液が飛び散りますし、血液だけでなく、肉片なども飛び散ります。まあ普通このような現場に遭遇することはありませんので、仕方がないんですけどね。
ですから、実際にそういった被害にあわれたり、関係してしまった場合、皆さん出血による血痕の多さにびっくりするんですね。こうなった場合、普通の清掃では対応できませんし、素人の方が掃除されると、間違った方法をとられる場合も多いです。ですので、安易に自分で掃除することは慎んだほうがいいというのが、専門会社としての意見ですね。まずはご相談ください。
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死臭・腐敗臭・腐乱臭も十人十色です。
- 2016-03-16 (水)
- 特殊清掃 | 腐敗臭、腐乱臭、死臭
SCS特殊清掃・ケアサービスの岡本です。
早いものでもう3月も後半に差し掛かり、あっというまに春がもうそこまで来ていますね。
しかし、気候はなかなか安定せず、寒くなる日もあれば昼間はぽかぽか春の陽気になったりと体調を崩しやすい日々が続きますが、花粉も相当飛び回ってるようなので皆さま注意が必要です。
さて、連日のように孤独死や自殺現場の特殊清掃や消臭へ向かうのですが、気候がだんだん温かくなってきているので腐敗臭の臭いがきつくなりつつあります。腐敗臭は嗅がれた事の無い方はイメージがしずらいと思いますが我々が普段仕事で向き合う特殊清掃現場では、腐敗臭や腐乱臭と言われるものです。それは10人10色で、例えばお亡くなりになられた方の年齢が若いか、中年層か年配か、性別は男か女か、体格が細かったり、肥満か、など臭いも様々なのです。特にきつい臭いと感じるのはお酒が大好きでお亡くなりになる寸前までお酒を飲まれたり、または大量に摂取中に亡くなられた方のご遺体から出た体液からなる腐敗臭や腐乱臭はそれは超強烈な臭いが立ち込めます。言葉では説明しにくいのですが、たとえるならば小学校の理科の実験で嗅いだ事のある。アンモニア臭。アンモニアを瓶に居れたものを直接嗅がずに手の平で瓶の入り口を煽りながら嗅いだ事がある方はわかると思います。あれって、すごく目にしみるのですね。まさにそんな感じで作業スタッフ全員が目の痛みを訴えながら作業した事もあるほど強烈です。どうせならば一生嗅ぎたくない臭いですね。しかし基本的には匂い【香り】では無くて臭いなので人間が不快と思う事になるのですが、それを落とすのが我々の志事なのです。
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春のおとずれとともに蠅が来る
- 2016-03-05 (土)
- 特殊清掃
SCS特殊清掃の岡本です。
一気に温かくなりましたね。
今日の大阪では4月中旬の気温で、半そででお出かけされている方や、公園で寝そべって昼寝されている方結構見かけました。
私はハウスクリーニングを4件まわって汗をかき、特殊清掃の見積1件行きました。
そろそろ春の陽気と共に来るあの、蠅、ウジの大群の季節も近づいてきましたね。
冬の間は変死現場でもご遺体の腐敗の進行が遅いので特殊清掃時の部屋の原状回復は比較的大がかりな事にならないのですが、春以降の気温の上昇と
共に蠅が冬眠から覚めてちっちゃい隙間から入室してご遺体に卵を産み付けて、それが一回で50個~150個。あとはウジになり、蛹、そして蠅の二世代、三世代、四世代。これでわかるように倍々にネズミ算式に増え続けるわけです。そうなるとご遺体や腐敗液を食したウジや蠅がそこら中に歩きまわり、飛び回って、室内の汚損がひどくなるわけです。
そうならないようにお亡くなりになられてすぐの発見をされてほしいものですね。
SCSではどのような現場に関しましても科学的知見に基づき施工致します。
お困りの際はお問合せご連絡お待ちしております。
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インフルエンザが大流行の季節ですね。
SCS特殊清掃の岡本です。
昨日、今日と急激に冷え込み3日前の春一番が吹いた日との最高気温の差が15度以上になりました。
本日の現場作業も標準予防策(スタンダードプリコーション)にのっとり
感染症予防の為防護服を装備して殺菌・消毒作業をしていたのですが、防護服を着ると通気性がゼロ
サウナスーツのように風を通さず汗だくになります。
そんな状態で中のインナーが汗で濡れていましたが、外に出るととたんに
真冬の洗礼風を強烈に感じ、濡れている部分が一気に凍えるようになりました。
流石にこれが続くと体調に影響しかねません。
いい加減もう春が来てもいいじゃないかなと思っています。
皆さまも体調を壊さないように気をつけてください。
この時期、インフルエンザが流行っています。外出時にはマスクをし、外から帰ると手洗い、うがいの慣行で予防できます。
気をつけてください。
感染症予防の殺菌・消毒でお困りの方、お問合せスタッフ一同心よりお待ちしております。
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殺人現場の消毒
SCS特殊清掃の岡本です。
先日とある殺人現場の特殊清掃へ行きました。
玄関をあけると、玄関の床、壁、下駄箱、廊下の至る所が故人様の血液まみれになっていました。
どれだけ故人様が苦しんで居たのかが一目両全で入室の際も防護服に足カバー・手袋・マスクと完全防備で入ったわけなのですが
ご依頼者様は普通に中にすたすたと入っていかれるではないですか。
私も【体から排出された、血液や体液の危険性】を説明してるのですが、聞く耳を持ってもらえず【こんなの大丈夫】の一点張り。
血をみて平気な方も珍しいのですが、意味が違います。
流石にご依頼者様には現場から離れていただきましたが、現地調査時にはこういったツワモノな方もたまにおられるわけです。
故人が生前にいかなる病気にもかかっていなかったにせよ。血液や、体液はどんな感染症を引き起こすかわかりません。勿論素手で処理する事は論外ですが、足で踏み歩くと踏み痕が拡散し、汚れていない床にも汚染が広がるわけです。それも誤って直接触れてもしそこに傷口などがありましたら、何かしらの病原性をもった細菌やウィルスが体内に侵入するきっかけになるかもしれないわけです。決して安全ではないわけです。私たちもプロとして自分の身を守る為にも防護服を着て、足から、頭まで完全防備をします。
決して大げさな事ではなくて、人の体内からでてくる汗以外は全て感染症を持つものとして取りあつかう。これがスタンダードプリコーション【標準予防策】です。万全を期した装備で消毒をして殺菌をして洗浄をするわけです。
SCS特殊清掃ケアサービスでは、感染症対策のエキスパートである医療環境管理士が特殊清掃現場での感染症対策を支えています。
まずは感染症の予防をきちんと行ったうえでの特殊清掃を行うわけです。血液や体液で侵された現場の清掃はSCS特殊清掃にお任せください。
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腐敗臭の脱臭について
SCS特殊清掃の岡本です。
最近、私たちが居る業界も非常にたくさんの業者さんが参入しており、ここ数年で大阪で数えるだけでも数十社以上が確認できます。
勿論それはいいことだと思うのですが、どれくらいの脱臭技術があるのだろうかと疑問に感じる事も多いです。
実際に私たちが依頼を受け現場へ行き、依頼者様の話を聞いてみると、他業者が消臭作業をした。HPで優良事業者と書いてあるので
お願いしたら臭いが全く取れていなくて困っている。
本当に取れるのならおたくにお願いしたいと言われるのです。そういったケースがここ2、3年で年間数十件、数百件と増えてる状態です。
消臭・脱臭技術というのは短時間で得られるものではありません。実績です。SCSでは特殊清掃と脱臭サービスを始めまして17年。関西では一番歴史があります。17年間の様々な特殊清掃現場で得た技術があるから出来るものだと思っております。技術も実績と科学的根拠に基づき臭いの原因を特定し元を根絶する。それしかありません。
全ての業者が技術は無いとは言いません。もちろん素晴らしい技術を持っている会社もあります。わたしたちも他社様のご教示で技術を学ぶ事も多いです。生きるために商売をしなければいけない。同じことなのかもしれませんが金儲けであってはいけないと思います。私たちは人の死があった現場の志事でご飯を食べれている。故人様への感謝と哀悼の気持ちを持ち志事します。そう改めて思いました。
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遺品整理の依頼
SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
今年にはいり特殊現場(孤独死現場)の見積と平行して遺品整理や生活整理のご依頼が増えてきました。
3月は一年間で一番の引っ越しシーズンに合わせて、長い間空き家にしていた家財をきれいさっぱりにして土地を売却したり
する事が多いようですね。いるもの、いらない物の分別をする事によって心の負担や気持ちもリフレッシュして第二の人生のスタートするのもいいかもしれませんね。しかし、困った事に昔ながらの土地と上物が別(土地は借地で建物は自分名義)の場合はなかなか話がうまくまとまらないようですね。
弊社でも昨年に何件か相談を受けました。売れて万歳、買って万歳なWINWINの関係になれればいいのですがね”(-“”-)”
普段は変死現場の特殊清掃をするときに遺族様からのご依頼で遺品回収や金品・保険証券類の回収を依頼される事が多く、
遺品整理だけそのものを依頼されるはこの時期ならではでないでしょうか。。遺品整理の中で、いらない物、必要ないものに関しましては、極力ゴミとして処分するわけではなくて寄付やリサイクル・リユースを心がけておりますので、処分費用にも優しく、そして地球にも優しく遺品整理を行いたいと思っております。変死現場の特殊清掃も遺品整理もお困りの際はお問合せスタッフ一同心よりお待ちしております。
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孤独死、腐乱死体、腐乱遺体、変死、死体、自殺などのご相談
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腐敗臭
- 2016-01-31 (日)
- 孤独死や孤立死 | 特殊清掃 | 腐敗臭、腐乱臭、死臭
SCS特殊清掃の岡本です。
はやくも1月が終わり2月になります。もう歳があけて一か月たつというのが、恐ろしく早く感じる一月でした。
と言いますのも、例年以上に孤独死や孤立死、自殺といった変死現場の清掃へ出動する機会が多かったからです。
夏でもないにと思いながらも、ある現場では入室すると夏場並みの腐敗臭が充満していました。実際冬場の現場では、個人様がお亡くなりになってから一週間くらいでもご遺体を搬出された後の現場では異臭が少ない事のほうが多いです。しかし場所と時によっては強烈な腐敗臭が充満する事もあります。もちろん、臭いがきつかろうが、弱かろうが人がお亡くなりになった事には変わりませんので、誠意をもち供養の意を込めて作業しております。今年もたくさんの特殊清掃をする事になろうかと思いますが私たちはお亡くなりになった人が居るからこそ自分が生活できるんだということを忘れずに1日、1日を一生懸命生きて行こうと思います。突然の不幸により、お困りの事がありましたらSCS特殊清掃ケアサービスにご連絡ください。当社スタッフが精神誠意を込めて対応させて頂きます。お問合せ、ご連絡スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
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蛆虫・蠅の季節ももう少し
- 2016-01-27 (水)
- 孤独死や孤立死 | 死臭 | 特殊洗浄 | 特殊清掃 | 腐敗臭、腐乱臭、死臭
SCS特殊清掃の岡本です。
列島中の記録を塗り替えるような寒波も去り、本日は大阪でも10度を超える3月の陽気になりましたね。
このまま春が来ればいいな~と普通に考えていると、頭にアレが過りました。
そう、アレとは【蛆虫、蠅】冬場に冬眠していた、蠅がわんさか。。現在、高齢化社会に突入している日本でおひとりで暮らされているいわゆる独居の方、独居老人ともいいますが、そんな方が孤立死や孤独死の現場では、死後なかなか発見されないわけです。今のような冬場の変死現場ではご遺体の腐敗がゆるやかなので、強烈な腐敗した現場にはなかなかならないのですが、夏場のように腐敗したご遺体に蠅が卵を産み付けてそこから羽化した蛆虫が床を這いつくばる。そして、玄関の僅かな隙間からマンションであれば共有部にもぞもぞと出てくるわけです。それを見た住人さんがおかしいと警察に通報したり、アパートや賃貸マンションであれば扉の密閉性が低い家が多く異臭で発見されるわけです。夏場になれば死後2日で十分に腐敗が進行しており強烈な異臭と部屋中真っ黒になるくらいの蠅が生まれ飛び回ります。そんな季節もまたくるんだなぁとなんとも言えない気持ちになりました。しかしそれが私たちの志事です。お亡くなりになられた故人様、遺族様、物件オーナー様、管理会社様、近隣の住人様の哀しい気持ちを少しでも和らぐように頑張ります。変死現場で異臭の消臭・脱臭や、害虫駆除にお困りの場合はお問合せください。スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
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孤独死、腐乱死体、腐乱遺体、変死、死体、自殺などのご相談
特殊清掃専門会社のSCS
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コロンビアのエンバーマー
みなさんこんにちは。SCSの浜田です。
以前、ふと立ち寄ったレンタル屋さんをうろうろしていると「死化粧師オロスコ」というタイトルの背表紙が目に入りました。
タイトルからしてB級ホラーかなと思いながら棚の表示をみるとドキュメンタリーとあります。興味を惹かれ、勢いで借りてみました。
内容は、コロンビアの首都サンタフェデボゴタに葬儀屋が軒を連ねる界隈があり、その通称火薬庫と呼ばれるほど治安の悪い地域で働く世界で最も忙しいといわれる年老いたエンバーマー・オロスコさんの日常を切り取ったドキュメンタリー映画です。
エンバーマーとは葬儀専門の技術者や医学資格を有した医療従事者によって遺体を消毒、保存処理を施し必要に応じて修復することを生業とする人です。
感染症対策の目的もありますが、主にご遺体をご遺族に見せる為に生前のままの形に化粧する技術者です。
無口で眼光鋭いオロスコさん、40年近くエンバーミングに従事していますが前職は警察官だったそうで、まさに死体は見慣れたものと言わんばかりに毎日数体(月に約100体!)運び込まれてくる傷ついた死体を淡々と、黙々と修復していきます。
それでいて丁寧に扱い仕上がったご遺体は、見た目のショックは和らぎ、安らかに眠っているようでした。オロスコさんの仕事はただご遺体をきれいにするだけでなく、ご遺族の心のケアに貢献しているものと思います。
私も、ただ人が亡くなった跡を掃除し、臭いを取るだけでなくご遺族やその他故人の死に関わった人達のあらゆるアフターケアに尽力させて頂きたいと思います。
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