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スタッフブログ|独居死・孤立死・自殺のSCS特殊清掃・ケアサービス

新年明けましておめでとうございます。

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

新年明けましておめでとうございます。とはいえ、世間では昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、首都圏では緊急事態宣言が出される見込みとなっており、以前暗いニュースが多くなっています。東京オリンピックの開催も迫っており、どうなるかきになるところですね。昨年の流行語大賞のノミネートも新型コロナウイルス関連の言葉が多く選ばれました。今年は明るいニュースが多くなるといいですね。

冬場というのは、結構お亡くなりになるのが多い季節でもあります。気温が低いので、御遺体が傷むのは遅いため、比較的「特殊清掃」よりも「遺品整理」の依頼が多い季節でもあります。年明け早々ですが、人がお亡くなりになることはコントロールできるものではありませんので、やはり依頼は入ってきます。お亡くなりになったといえば、新年早々ですが、「ラストサムライ」にも出演された福本清三さんがお亡くなりになられたとのニュースがありました。大部屋俳優の方で、時代劇で斬られ役をずっとつとめてこられた方です。探偵ナイトスクープで取り上げられ話題になり、その後、徹子の部屋にも出演され、「ラストサムライ」にも出演され、多くの方もお名前を知られたのではないでしょうか。こういう方にスポットライトが当たることはあまりありませんでしたので、勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。こういうご時世だからこそ、こういう人生の過ごし方には学ぶ部分が多い気がします。謹んでご冥福をお祈り致します。

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訃報

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日、作詞家のなかにし礼さんがお亡くなりになられました。数日前には「北酒場」で作曲を担当された中村泰士さんもお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

今年も著名な方がお亡くなりになられました。一番の衝撃的なニュースは志村けんさんが新型コロナウイルスに感染されてお亡くなりになったことではないでしょうか。このニュースによって、一気に新型コロナウイルスの脅威が日本中に知れ渡ったのではないでしょうか。新型コロナウイルス関連ですと、岡江久美子がお亡くなりになったのもショックでしたね。

一方で衝撃的な自殺のニュースも多かった気がします。木村花さん、三浦春馬さん、竹内結子さん。著名な方が不幸にもお亡くなりになってしまいました。成功しているようにはたからみえても、ご本人たちにとっては悩みは多いのでしょうね。

新型コロナウイルスの影響によって、経済の悪化が今後も予想されます。自殺者数の増加なども報告されています。新年を迎えるにあたって、暗いニュースも多いですが、来年1年がいい年になるように頑張っていきたいですね。

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年末年始

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。早いものでもう1年が終わりそうですね。昨年の年末を考えてみると、年号が変わって、「令和」になり、天皇即位の各種行事がようやく終了して華やいだ感じで終わった気がします。さあ来年はオリンピックで盛り上がるぞといった感じがありましたね。

一方で今年は新型コロナウイルスの影響で様変わりしました。帰省を控えるような呼びかけもでていますし、「Go To キャンペーン」も停止や自粛が呼びかけられており、年末商戦や宿泊業にも大いに影響がでています。また、感染拡大の影響で医療体制への影響もでています。医療関係者の方にとっては、今年の何松年始は試練の時となってしまいましたね。

今年は新型コロナウイルスの影響で本当に激動の1年となってしまいました。来年もコロナとの戦いは続くわけですが、明るい1年になるよう頑張っていくしかありませんね。

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ゴミ屋敷

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

世の中にはゴミ屋敷というものが存在します。まさかと思う人も多いと思いますが、本当に天井近くまでゴミで埋まっている部屋があります。先日も火災がありましたが、それもゴミ屋敷でした。ゴミ屋敷というのは、火災の危険性が非常に高いです。タバコを吸われる人の部屋ですと、タバコからのボヤによって所々焦げている場所がみつかることもよくあります。よく火事にならなかったなと思いますね。このほかにも電化製品による漏電や断線による火災の危険性も生じます。生ゴミ系統のゴミ屋敷の場合、水分が下に堆積してしまうので漏電の危険性が高まります。また、ゴミの重量で下に埋もれた電気製品が壊れたり、断線したりして家事の危険性が生じます。

またゴミによって、ネズミやゴキブリが寄ってきます。また夏場ですとハエやコバエが大量に発生します。こうった害虫は当該の部屋や家だけでなく、近隣の方の住環境にも影響を及ぼしてしまいます。

ゴミ屋敷に住んでいると、他人が部屋に入るのを拒むようになります。やはりそういう部屋を人に見られるのは嫌だという思いはあるようです。まだゴミを溜めているといった認識があればいいのですが、ゴミではなく所有物だといった認識の人もいます。こちらはもっと片付けるのが大変です。捨てる気がないからです。「健全な精神は健全なる肉体に宿る」とも言います。こういったゴミ屋敷の場合、食事はインスタントで、お風呂にもきちんと入らないといったケースがよく見受けられます。「衣食足りて礼節を知る」を知るといった言葉もあります。まずは、環境を整えることからはじめて、ゴミ屋敷になってしまうココロを変えていければいいなと思い、作業しております。

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新型コロナウイルス

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

新型コロナウイルスの感染拡大傾向が続いています。先日10代での新型コロナウイルスによる死亡があったと発表があり、衝撃が走ったのですが、これは間違いだったようです。ということで10代以下での新型コロナウイルスでの死亡例は今のところ確認されていません。春に新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に問題になった際には、学校の休校措置もとられましたが、その後ウイルスについても色々とわかってきました。若年層は重症化するリスクがあまりないことがわかってきました。重症化リスクが高いのは、疾患を持たれている方、高年齢層です。ここにいかに広げないかといったことが重要になります。

一方で新型コロナウイルスの感染拡大もあって、お亡くなりになっても、発見が遅れてしまうケースもでてきています。人に会わないように生活しないといけない、会いに行く機会を減らさないといけないといった状況になっていますので、どうしても接触機会が減ってしまいます。そうして亡くなったかたも多いのではないでしょうか。亡くなっても発見が遅れてしまうケースもあります。そうした際の、ご遺族様の後悔の念というのは、やはり見ていてつらいものがあります。早く、コロナが収束して、普通に会える日常に戻れることが望まれますね。

 

犯罪被害者支援

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

犯罪被害者支援といった活動についてご存知でしょうか。近年、色々な活動が行われるようになってきました。警察内でも犯罪被害者支援として様々な活動が行われています。給付金や各種補助金などの仕組みがありますので、まずは各都道府県警察の連絡窓口に相談してください。

また、それとは別に公益社団法人として、各都道県に犯罪被害者支援センター(名前は各都道県によって違います。)が置かれています。ここに相談することも可能で、こちらでも各種支援活動を行っています。また寄付の受付や会員登録なども行われており、寄付や会員の賛助金等は税制上の控除が受けられるようになっています。

犯罪被害者の方と接触する機会は一般の方にとっては、殆どありませんので、実態がわからないのが原状です。比較的交通事故による被害者については、免許講習などで周知されることもありますので、こちらの方が知られているかもしれません。犯罪被害者の方は精神的な被害はもちろんですが、経済的な被害を受けることも多々あります。こういったことは実際に知らなければ意識することはないでしょう。私も実態を知らなければ意識することもなく他人事だったかもしれません。できることは小さいですが、こういった活動があることを、できるだけ多くの人に知ってもらえるように頑張っていきたいです。

 

淡路島

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

仕事の関係で淡路島に行ってきました。3連休で、天気も良いので、かなりの混雑も決まった時は覚悟していたのですが、そこまで混雑はしておらず助かりました。やはり、ここにきて新型コロナウイルスの陽性者数が全国的に増加していることも影響しているのかもしれません。今年はゴールデンウイーク期間中も、お盆の期間中も新型コロナウイルスの影響で、特に行楽による渋滞はありませんでした。「Go To トラベル」キャンペーンが始まり、秋口に感染が収束気配になったため、秋のシルバーウイークの時には、行楽で大渋滞が発生して、日常が戻ってきたなと思いましたが、また同じような状況になってしまいましたね。感染の急速な拡大傾向もあって、「Go To トラベル」に関してもこのまま継続でいいのかといった議論げでてきています。また飲食店への時短要請もまた行われる可能性があります。飲食業にとっては、これから忘年会シーズンでここから書き入れ時になります。ここまででかなりのダメージを受けている店舗様も多いですし、ここで忘年会シーズンも駄目となるとかなりきつくなるのが目にみえています。観光業にとっても、紅葉のシーズンは書き入れ時ですから、こちらも大変でしょうね。

新型コロナウイルスの影響かはまだ判断はつきませんが自殺者数の増加が統計から明らかになっています。もちろん医療崩壊になって、新型コロナウイルスやその他の病気でお亡くなりになる方が増えてはいけないのですが、一方で不景気になって自殺者が増えるの問題なわけです。政治にとっては難しいかじ取りになると思いますが、我々はできることをするしかありませんね。手洗い、うがい、換気、マスク、感染リスクを減らして、お金はまわせる人がまわす、頑張るしかありませんね。

消毒

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

新型コロナウイルスの感染が再拡大の傾向に入ってきました。全国的に陽性者の増加が目立っていますが、特に北海道、東京、大坂、兵庫などは連日かなりの人数の陽性者数が報告されていおり、注意が必要な状況になっています。これからは、病床数に重症者数にも注視して医療崩壊を食い止めることにも気をつけていかないといけませんね。

ちなみに新型コロナウイルスの感染の影響で、消毒というもの事態にも注目が集まるようになりました。新型コロナウイルスの場合、基本的には高濃度のアルコール(70%~80%)での消毒が推奨されています。また次亜塩素酸ナトリウムでの消毒も有効とされています。ちなみに次亜塩素酸ナトリウムは、キッチンの漂白剤などに含まれていますので、これを薄めて使用します。次亜塩素酸ナトリウムに関しては、若干取り扱いに注意な部分が多いので、アルコールが入手できるのであれば、アルコール消毒が一番良いと思われます。ちなみに特殊清掃の場合の消毒は、新型コロナウイルスのようにウイルスが指定されていませんので、状況に応じて消毒薬を選定する必要があります。一概に消毒薬といっても、消毒効果のあるウイルスや細菌が違いますので、なんにでも使えばいいというわけではありません。ちなみに一時話題になったイソジンうがい液に含まれるポビドンヨードは優れた消毒効果をもっており、手術の際の消毒にも使われますが、見てわかる通り着色してしまいます。このように消毒薬も効果、効能、使用上の注意について熟知して使わなければ、色々な問題が生じてしまいます。業者の選定の際に、消毒について曖昧な説明しかできないようであれば、消毒についてわかっていない可能性もありますので、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

奈良市 特殊清掃

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日、奈良市内で特殊清掃を行ってきました。浴室内でお亡くなりになっており、発見が2週間おそくなったとのことでした。朝晩は寒くなってきましたが、まだまだ日中は暖かいのでいいのですが、これ寒くなってくると、このように浴室でお亡くなりになってくるケースが増えてきます。ヒートショックといわれていますが、浴室や洗面脱衣所が冷えていて、お湯が暖かい場合に血圧の急激な変化でお亡くなりになったりするケースが冬場は大変多いです。ワンルームでお部屋が狭ければ、暖房器具がいきわたるでしょうし、最近の新しい分譲マンションなどでしたら、浴室暖房がついているケースもありますので、あまり心配はいりません。古い一軒家などで、浴室や洗面脱衣所に暖房がいきわたらないケースや、昔のマンションで、間取りが多い場合などはこのヒートショックに十分注意する必要があります。

冬場も孤独死が多い季節の一つになりますので、浴室内など、急激に血圧が変化するような場所にはお気を付け下さい。

 

神奈川県座間市 事件

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

神奈川県座間市のアパートで、男女9人が殺害された事件での裁判員裁判が行われています。衝撃的な事件でしたので記憶に残っている人も多いと思います。現在裁判が行われていますので、ニュースなどで犯行状況などについて知ることができますが、読んでいて嗚咽を漏らしそうになるというのが正直な感想です。ご遺族の方にとっては、真相を追求してもらいたいという気持ちはもちろんおありになると思いますが、こういった状況を聞くのもつらいでしょうしなんともやりきれない気持ちになってしまいます。

世の中には、こういった聞くに堪えない事件というのがあります。「ケモノの城」という小説がありますが、これもモデルになった事件があるようです。モデルになった事件はあまりにも凄惨な内容だったため、報道自体も自粛されていったようで、知名度的にはあまりありません。小説を読んでから、この事件のことを知りましたが、やはり嗚咽ももよおす程気持ち悪い物です。ちなみに小説自体は面白いですが、こういった表現が苦手な方にはオススメできません。世の中に、こういった犯罪ができる人間が潜んでいると考えると怖いものがあります。

しかし、こうした事件がおこったときの犯罪被害者の心方の心情を考えると胸が痛くなってしまいますね。日本では、加害者の人権が声高に叫ばれることが多いですが、被害者側の心情についてももっと考える必要はあると思います。こういったことに係ることもありますので、微力ながら支援していくことができればと思います。

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