スタッフブログ|独居死・孤立死・自殺のSCS特殊清掃・ケアサービス
遺品整理・実家の片付け
●遺品整理・実家の片付け
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
年末年始にかけて、旅行に行かれたという方もいるかもしれませんが、実家に帰省されたという方も多いのではないでしょうか。私も年末年始は実家で過ごしました。ご両親が元気なうちはいいですが、高齢の場合や体調を悪くされたといった場合には、ちょっと心配ですよね。年齢に合わせて、物を整理して、身の回りを綺麗にしておられる方は良いのですが、昔の荷物をそのまま残しておられる方も大勢おられます。また、市営住宅や県営住宅などでエレベーターの無いようなところの3階・4階に住まわれている方もいるのではないでしょうか。息子や娘の立場として、なかなかご両親が亡くなられて、その遺品整理や実家の片付けについて話すというのは、なかなか心理的なハードルが高いものです。誰しも亡くなるので当然の心配なわけですが、言い方次第では、親不孝者みたいに思われてしまうかもしれません。エンディングノートといったものも出回っていますが、元気なうちにご両親の方から、この問題を話されるのもいいかもしれません。エンディングノートといえば、死に向かうみたいであまり気持ちのいいものではありませんが、生活スタイルを見直すということで、新しい人生を見つめなおす機会にもなります。結婚して、家族が増え、そこから子供が独立するとおのずと生活スタイルは変わります。そこから仕事を辞めるとまた生活は変わります。田舎に引っ越して暮らしてみる。老人ホームや高齢者住宅に引越す。または家を売って、小さな家に引っ越す。そこからの新しい生活というのも楽しいかもしれませんよ。一度考えてみてはいかがでしょうか。
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年末年始の特殊清掃
SCS特殊清掃の岡本です。
新しい年になりましたが例年のごとく正月を感じさせない2017年となりました。元旦から特殊清掃の依頼電話がなりました。世間では正月であっても、ご親族や親せきを亡くされたご遺族様にとっては決してめでたい元旦ではありません。一年の始まりに警察から電話が鳴り、覚えがないだけにびっくりし、世界中のどこにいようと飛んで警察までいかなければならないからです。私の経験上、過去の例をみてもクリスマス~年末年始にかけて毎年特殊清掃の依頼が多い。歳を超すことなくクリスマス後に自ら命を絶たれる方や年末年始にお酒を沢山飲み湯船に浸かってそのまま亡くなる方。せめて年越しから年明けは家族や親族と共にいることが出来れば回避できるのではないでしょうか。今の世の中凄く寂しいことになっていますね。今年も明日は我が身と心に刻み現場に臨みたいと思います。
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年末年始
- 2016-12-23 (金)
- ごあいさつ
●年末年始
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
年末年始になると、仕事納めをして、休暇に入り、年明けて何日からして仕事というのが普通です。最近は、昔と違って、コンビニなどもあり、正月休みでも開けている店も多く、働いている人も多くなっています。便利になっているといえば便利になっているのですが、ただでさえ働きすぎといわれる日本人ですから、お正月くらい皆がゆっくり休んでもいいのかななんて気はします。
一方、年末年始でも休みなしの仕事もあります。宿泊施設や、レジャーパークなどでは、カウントダウンイベントやなんやかんやで、ここは書き入れ時、休んでいる暇なんてありません。
違った意味で休みがないのは葬儀社さんです。こちらは人の死がいつやってくるかわからない仕事ですので、待機しておかないといけないわけです。年末年始だろうと、お亡くなりになった人をほっとくわけにはいきません。ただし、さすがに1月1日は火葬場もお休みなので、1日だけは火葬は行えませんので、翌日以降といったことになります。
私どもの特殊清掃という仕事も似たような感じです。年末年始であろうと、そういったご遺体が発見された場合には、ご対応させていただかなければいけません。とはいえ、年末年始にかけてご不幸が起こると、手続き上もなにかと不便が生じますし、通常よりも気苦労は多くなります。ご不幸を予測することはできませんが、皆さんが平穏無事に年末年始を迎えられるようにお祈り申し上げます。
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事故物件
●事故物件
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
特殊清掃を行うことになったような物件は事故物件と呼ばれるようになります。正確には自殺や事件などでなければ、重要事項説明の告知義務には当たりません。ご遺体の発見が遅れてしまったとしても、自然死だからなんですが。通常人間が住む居住空間であれば、そこで人が死亡することもあります。これ自体は自然なことなので特に問題にはなりません。しかし、ご遺体の発見が遅れた場合には、ニオイの問題や、ご遺体の残した痕跡の問題や、ハエやウジ虫の発生などがあります。そうしたものは、特殊清掃を施して、消臭や害虫駆除を行い、最終的にリフォームすれば、また住めるようにすることは十分可能です。マンションなどの集合住宅の場合はこのケースが多いのです。とはいえ、次に入居される方が、こうしたことを後から聞かされるとどういった気分になるでしょうか。告知義務はないとはいえ、もめる可能性は大きいです。そこで、こういったケースでも説明して、家賃の減額などを行ったうえで入居してもらうといったケースは多いようです。1軒家の場合は、集合住宅のように隣人の人が入れ替わるケースは少ないため、そういった話を周辺住民の方から聞くケースは多くなります。そうすると、購入した家がいわくつきの物件だと後で知ればもめるのは目に見えています。そうなると、やはりそのまま売却するよりは、家屋を解体して売却する方が賢明といえるケースがおおいです。(もちろん解体費用は、家屋の相続人様の負担になりますので、それなりの出費は覚悟する必要がありますが。)どのような方法で処理するのが一番いいのかというのは、状況によって様々です。法律・税務・相続・不動産などの専門家とも連携を取り合っていますので、わからないことがあれば何でもご相談くださいませ。
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葬儀のあと
- 2016-12-02 (金)
- 特殊清掃
●葬儀のあと
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
葬儀のあとにも、やらなければいけないことは山ほどあります。普通の葬儀のあとでもその手続きは大変です。これが、ご遺体の発見が遅れた場合にはさらに大変になります。まず、遺体の腐敗が激しかった場合には、遺体がすぐ帰ってこない場合もありますし(DNA鑑定などで)こうなると葬儀もできません。死亡が確定しないので、各種手続きもできません。それから、お部屋の中には、ウジ虫やハエが発生し、死臭が充満して大変なことになっています。お部屋の清掃や遺品整理も到底素人のかたができるような状態ではありません。DNA鑑定に時間がかかっても、部屋に立ち位置許可が出ている場合には、まずはお部屋の片付けをすませてしまいしょう。ほっておくと状況は悪くなる一方です。それから、葬儀社さんには早めにあたりをつけておきましょう。遺体の返還がきまったら、速やかに遺体の引き取りに行かなければなりませんし、ニオイもありますので、通常のような葬式ではなく、すぐ火葬してしまうようなケースが多いです。故人様が参列者が大勢来られるような方の場合、改めてお別れ会を開く方がいいかもしれません。そこから、年金や健康保険、名義変更などの各種手続きを行うことになります。特に年金などは、早めに手続きしておかないと、後で返還手続きが必要になるので要注意です。
事前にやることの順番が分かっていれば、心にも若干のゆとりがでると思います。わからないことがあれば何でもご相談下さい。
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葬儀と特殊清掃と遺品整理
●葬儀と特殊清掃と遺品整理
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
葬儀と特殊清掃と遺品整理、これらをいつしたらいいのでしょうか。葬儀はまず、ご遺体が警察から帰ってきたらすぐに行います。この際、ご遺体の腐敗が激しいような場合には、あらかじめ火葬だけ済ませておいて、のちにお別れ会をするようなことも一つの手です。ご遺体から死臭が発生して、お顔もみられないような状態のときには、こういったお別れの仕方をした方がいいような場合もあります。
特殊清掃ですが、こちらも警察からの立ち入り許可が出たら一国も早く行うのがいいです。放っておくと、臭いの問題が拡散しますし、ハエやウジ虫の増殖も問題になります。また家の衛生状態も極めて悪化します。
遺品整理。これは持ち家か、借家かによって変わってきます。借家の場合には、特殊清掃と一括して行うのが一番です。個別に依頼するよりも費用が安くてすみます。この場合に重要なのは、自分が立ち会えない場合には、信頼できる業者を選ぶことです。残念ながら、金品や貴重品を持ち逃げするような業者もいます。ご自分の目で見て信頼できる業者を選んでください。
持ち家の場合は、急ぐ必要はありません。お金に余裕があるのであれば、業者に頼んでもいいですし、お金に余裕がなければ、自分たちで行うのも手です。ただし、家財道具が多い場合には、かなりの日数と労力が必要になりますので、そこは覚悟しておかないといけません。お金に余裕もあるし、時間も持て余しているという場合には、思い出探しも含めて遺品整理をするのは楽しいかもしれません。ただし、思い出に縛られて、捨てられないちうスパイラルにはまってしまう危険性がありますので、それだけは要注意です。
葬儀と特殊清掃を済ませてしまえば、一息つけますが、一気にしてしまわないと気力がなくなってしまうという場合もあります。ご自身の性格を鑑みて、どのように進めるのがいいのか考えてみてください。
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特殊清掃の正しい施工方法
朝晩のみならず昼間に寒さを感じる季節になってきましたね。
いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
先日、ある大手リフォーム会社様の依頼で孤立死でお亡くなりになられたマンションの特殊清掃を見積りにいきました。事前に聞いた話では、ご遺族様が
特殊清掃の業者を探して遺品整理、残置物の撤去と特殊清掃を頼んで施工したようでした。そして遺族様が後日、部屋へ入室してみると、なんとも言えない腐敗臭に飛び出したそうです。全く臭いが落ちていない状態だったようで、ましてご遺族様は身内の腐敗した臭いを嗅いでしまった事に大変ショックを受けておられました。そうなると結局はもう一度工事をしなければなりません。依頼者様は臭いが取ることが出来ない業者に工事費用を支払して、また弊社へ見積り依頼するのです。実はこういった事例は年々増えております。SCS特殊清掃には今回の一度業者が施工した現場で臭いが消えていないからなんとかしてほしいとの依頼が年間で数十軒以上来ます。実際に現地調査をすると、汚染痕を見た目だけ拭き取り。黄色いオゾン脱臭機を何日か稼働させ、表面の臭いを取り除く。引渡しの日には遺族様も一時的に臭いがしないのでOKをだすのです。しかしそんなに簡単な事で腐敗臭の問題は解決出来ないことが多い。数日~数週間するとまた臭いがあがってくるものです。私自身が対応させて頂いた現場でも、酷い現場では建具に腐敗体液が付着したまま引渡しをしている業者もありました。ここ数年で数十倍と特殊清掃をする業者が増えている中、技術力が高い業者も増えてきました。その反面臭いを脱臭できない業者さんはとんでもなく多いです。お客様がお見積もりを依頼される際の見分け方としましては消臭方法があいまいでオゾン脱臭のみに頼る業者は要注意だと思います。消臭といっても薬剤を噴霧してオゾン脱臭かけることで一時的には臭いが消えるかもしれません。しかし消臭・脱臭で一番大切な事は臭いの性質に見合った施工方法を見出すという事です。今回の現地調査でお会いしました遺族様はご家族がお亡くなりになられた哀しみも癒えないまま、余計な費用をかけなければいけないことになったのです。聴いて驚いたのは、遺族様が業者を探したのではなくて、葬儀社の紹介との事。今回の故人様のお見送りを担当した某大手葬儀社と提携している遺品整理業者でした。遺族様も言われていました。何を信じていいのかわからなくなると。。遺族様を見ていて、ほんとにやるせない気持ちになり辛かったです。リフォーム会社様と一緒に帯同した私でしたが、遺族様は深く頭を下げ、お願いしますと言っておられましたがすごく落胆した様子でした。私たちに任せてくださいとしか言えませんでした。近年、特殊清掃や遺品整理の業者がかなり増えていて、激安、地域最安値を看板に掲げ格安で施工しているようです。依頼者様にとってご予算がありますので安いに越した事はないとは思います。でも適正価格で信頼できる業者もあります。ネットをみると沢山の業者のHPが乱立しておりますが、おかしいと思う業者には違和感はあるものです。HPの会社概要をみれば設立が近年であったり、別事業の年数を記載したり、ひどいHPでは会社概要をはっきり記載していない。これも判別の一つだと思います。あとは民間資格の法人に寄付をすれば認定される、優良事業所賞状や感謝状をHPに掲載している業者も増えましたね。ある現場で他社と相見積もりになった際にご依頼者様に聞かれたことがあります。〇〇〇〇特〇清〇士と遺〇整〇士の認定を受けていない業者はダメだと言われた。認定を受けていない業者は違法業者だと。恐るべし資格ビジネスです。この業界は民間資格よりも経験です。以前この協会の受講テキストとDVDを全部確認しましたが、、、
SCS特殊清掃では、国家資格である臭気判定士が臭いの問題を化学的知見に基づき除去し防除作業監督者が環境面を考慮しながら適切な害虫駆除(防除)を施工します。そして医療環境管理士がスタンダードプリコーション(標準予防策)を厳守し感染症対策を施します。
お困りの際は是非一度ご連絡ください。
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腐乱死体とお葬式
- 2016-11-06 (日)
- 特殊清掃 | 腐敗臭、腐乱臭、死臭
●腐乱死体とお葬式
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
通常、お亡くなりになった人がいた場合、そこから葬儀社さんを呼んで、ご遺体を引き取ってもらい(病院や警察・老人ホームなどの場合)、葬儀社さんの会館もしくはご自宅などにご遺体を安置したうえで、翌日に葬儀、もしくは火葬といった流れになります。しかし、ご遺体が高度腐敗状態(いわゆる腐乱死体)となっていた場合には、すぐにお葬式というわけにはいかない場合があります。事件性無しで本人確認ができれば大丈夫なのですが、こういった場合、事件性無しと判断されても、ご本人さんかどうかというのがかなり判別が難しくなります。DNA鑑定を行ってご本人さんであるか確認するのですが、腐乱していた場合にはかなり日数がかかってしまう場合もあります。そうなるとお葬式もできないわけです。そこで、警察からご遺体の引き取りの要請があるまでは、待つことになります。引き取りの要請があってから、お葬式となるわけですが、こういったご遺体の場合は、納体袋に入った状態になっており、やはり独特のニオイがあるため、なかなか普通のお葬式の手順のようにはいきません。そこでいわゆる直葬(そのまますぐ火葬場に行ってお骨の状態にしていただきます。)のような形が多くなります。その後にお別れ会のようなものをされるのか、それですますのかは人それぞれです。またご遺族様が遠方に皆住まわれていて、ご近所にご親族がいないといった場合にも、ご遺体の搬送の関係上、まずはお骨にしてしまうといったこともあります。
本来は、きちんとお葬式を上げてあげるのがいいのでしょうが、直葬だから粗略に扱っているということにはなりません。送り手の方のお気持ちがあれば、直葬でも何の問題もありません。
こういったケースの場合、なかなかわかりずらいこともあると思いますが、弊社ではお部屋の特殊清掃はもちろんですが、ご遺体の搬送・お葬式までご一括で対応致しておりますので、わからないことがあれば何なりとご相談くださいませ。
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ヒートショックにご注意ください。
- 2016-11-02 (水)
- 特殊清掃
SCS特殊清掃の岡本です。
朝夕がとてつもなく寒さを感じる季節になってきましたね。今年の猛暑で例年以上沢山の特殊清掃現場で作業してまいりました。
例年以上の暑さという事はそれだけお亡くなりになられたご遺体が発見されるまでの期間が早くても猛暑による気温上昇の為室内温度が急激に上昇してご遺体が高度腐敗状態となってしまう訳であります。そうすると蛆虫や蠅など不衛生害虫の大量発生と共に強烈な腐敗臭が室内のみならず室外、共有部まで流失して発見に至るわけですが、腐敗臭の脱臭と物件の原状回復には相当大変な作業となりました。そして冬にかけてまたヒートショックの危険な季節が到来するわけですが、冬場に入浴する際には体温の急激な上昇下降に十分に気を付けて冬場の浴槽へのお湯張りにはシャワーを使ってお湯を張る事に浴槽のみならず浴室全体を温める効果があります。これは特におすすめです。私自身も利用している方法です。一度お試しくださいませ。
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平幹二郎さん死去
- 2016-10-31 (月)
- スタッフのつぶやき
●平幹二郎さん死去
ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。
俳優の平幹二郎さんがお亡くなりになりました。詳しい死因などは公表されていませんが、ご自宅の浴室でお亡くなりになっていたということです。浴室での死亡といえば、ヒートショックなどが疑われます。ヒートショックとは、急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こること。冬場の入浴時や冷暖房の効いた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があります。高血圧や動脈硬化の傾向がある人が影響を受けやすく、特に高齢者は注意が必要とされます。日本では年間1万人以上がヒートショックが原因で死亡しているとされ、室内における高齢者の死因の4分の1を占めるとも言われています。
年間1万人以上亡くなられているんです。これは結構な数字ですね。これから寒くなるにつれて、ヒートショックによる死亡も多くなってきます。弊社でも冬場に多いのが、浴室で亡くなられた後の特殊清掃や、遺品整理です。ただし、冬場の場合には、夏場のように腐乱が激しくありませんので、悲惨なお風呂場というものはそう多くありません。しかし、賃貸住宅などの場合には、消毒の必要性もありますし、特殊清掃は必ず行われたほうがいいと私は思います。ご自宅などの場合には、きっちり、防備をすれば、自分でやられていいと思いますが、その場合にどうしていいかわからないといったことでもあれば、弊社のような会社にご相談されて、掃除するのも一つの手です。
なんにしても、ヒートショックにならないように、知識と予防策を頭に入れておいてください。
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