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スタッフブログ|独居死・孤立死・自殺のSCS特殊清掃・ケアサービス

葬儀後の手続きと遺品の整理について

●葬儀後の手続きと遺品の整理について

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です。

突然のご不幸によってお亡くなりになった場合、葬儀の大変さももちろんのことですが、後の手続きも大変です。知っておかないと損することもあります。また銀行などに口座があったとしても、一定の手続きを取らないと、預金の引き出しもできません。後は公的なことですが、年金や社会保険の解約手続きもありますし、遺品の整理や土地家屋の整理なども必要になってきます。
年金の解約手続きを怠った場合は、もらいすぎた年金の払い戻しをしなくてはならなくなり、一層面倒なことになります。国民健康保険などの加入者の場合は、申告によって葬祭費の補助の支給がありますので、知らないと損ですね。相続関係の手続きは、相続人全員の実印なども必要になってきますので、相続人が大勢の場合は大変です。
こうして、公的な手続き、私的な手続き(銀行・クレジット・生命保険等)が終わったとしても、今度は故人が暮らしていた家や土地、家財道具の処理が待っています。生活を一にしていた場合には、そこまで大変さはないでしょうが、世帯が異なっていた場合は面倒です。特に遠方に住んでいる場合などは、かなり大変になってきます。

ご相談いただければ、葬儀からその後の諸手続き、遺品整理に土地家屋の整理まで、全てアドバイスさせて頂きます。お困りの際は、ご相談ください。

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お問い合わせ0120-469-466 電話受付 24時間受付

大阪オフィス 〒543-0042 大阪市天王寺区烏ケ辻1-10-12
TEL:06-6774-3333 FAX:06-6774-3400
東京支店 〒107-0062 東京都港区南青山6-11-9 Villa SKビル2F
TEL:03-5664-3707 FAX:03-5664-3708
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孤独死があった部屋の掃除

SCS特殊清掃の岡本です。早いものであっという間に10月の半ば近くになりましたね。今年は例年以上の記録的暑さの夏があり、私たちの仕事である、孤独死や自殺現場の清掃や消臭、害虫駆除。そして住まわれていたお部屋の遺品整理やごみ屋敷の片づけや撤去の作業も過酷な夏だったと今更ながら感じます。正直8月から休みを取れる暇もなく毎日走ってきて気づけば10月半ばです。最近はスタッフと話をしているときに【そういえば今日は何日?9月?10月?】などと冗談みたいな本当の話でもあるのです。ほんと、歳をとればとるほど月日を早く感じるという事ではありませんが一日が早く思うくらい時間が足りない、体が足りない今日この頃です。少し涼しくなってきて孤独死現場などの特殊清掃や消臭のご依頼が減るのかと思っておりましたが、暑かった夏にお亡くなりになられた方が今になって発見されてしまう、悲しいケースが多いとの事。死後1ヶ月以上経ったお部屋での死臭や腐敗臭の消臭や原状回復がまだまだ続きます。振り返れば年々孤独死のあった部屋の消臭現場の件数が年々増えているのが体感できる事は恐ろく感じます。私がこの仕事をするきっかけとなった独り身で生きて行けばもしかして自分自身が孤独死をして誰かに迷惑をかけてしまうことになるのかもしれない。そうなりたくないこそ、孤独死現場の掃除や消臭の仕事に就くことによって良い事をしていけばせめて自身が歳をとり、最期を迎える事になるときは誰かに看取られて普通に逝けたらいいと思っていましたが、今年のような孤独死現場の掃除の件数が膨れ上がるのを体感して、正直怖くなります。それでもひとりひとりの人生の最期の心残りを丁寧に掃除する事は当たり前ですが、これからも故人様の無念と遺族様の哀しみを少しでも和らげれるように寄り添って仕事していきます。孤独死や自死されたお部屋の掃除や片付け、遺品整理や消臭でお困りの事がもしございましたら、私たちまでお問合せくださいませ。

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熱中症

SCS特殊清掃の岡本です。
連日のように台風が上陸しています。日本全土が台風の脅威にさらされ、中にはお亡くなりになられている方もいます。地震や台風の天災は実際に被害に合わないと本当の怖さがわからないものですが、早め早めの備えであったり避難行動に移してください。何かあってからでは遅いですから。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。さて、今日とあるニュースを見て驚いたのですが、9月にはいり暑さも少し和らいできたのではないかと思っていたらなんと、総務省消防庁発表で9月12日から18日の一週間っで熱中症による救急搬送状況が公表されました。全国の搬送者数は563人で前年比んも約2倍。満65歳以上の高齢者は1836人と搬送者割合の33パーセントを占め、大阪の105人が全国ワーストワンを占めているみたいです。ちなみに2位は岐阜県の64人。3位は沖縄県の30人。大阪の熱中症で倒れられる確率がだんとつだという事がわかります。初診時に死亡された方はおられないようですが、少しすずしくなったからといって油断はできないですので体調管理とこまめな水分補給をしてください。

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故人の大切なものを遺品整理する。

SCS特殊清掃の岡本です。
9月も折り返し、台風の影響からか、かなり朝夕が涼しくなってきました。現場作業では室内が多い中、特殊清掃現場では室内を締め切った状態で作業するので外気温より10度以上高い温度のときがあるのです。この夏場は常に激蒸し暑い状態から今の少し涼しい気候になってくれば体力的にも助かる今日この頃です。さて、先日あるニュースを見ました。アメリカでとあるものが遺品整理でみつかりそれを遺族がネットオークションに出品したとの事でした。もったいぶらずに言いますが、とあるものとはマネキン数十体です。しかも女性でなかなかナイスボディ、セクシーな洋服を着せた状態だそうです。オークションで落札されたかどうかは私にはわかりませんが、実際出品した遺族様の気持ちはわかる気がします。生前の故人のイメージがあったはずです。そういった趣味や性癖などを知っている場合は良いかもしれませんが、知らない場合はただただ、驚くばかりでしょう。私たちも仕事柄、孤独死や孤立死といった予期せぬ不慮で室内での事故死をされた方のお部屋にお邪魔して遺品整理を頼まれる事が多いです。なぜ頼まれるかといいますと、SCSでは基本、ここ数年で何100社~何1000社に増加した遺品整理業者では入室対応出来ない真夏の死後1週間以上~数ヶ月経ち御遺体が発見された後の高度腐敗状態と言われる変死現場の特殊清掃の専門だからです。勿論今までご遺族さま自身で遺品整理をされようと、マスクや手袋の装備をご用意される方も玄関先で立ち止まり退出される方がほとんどです。遺族様に替わり依頼された探し物を責任を持って遺品整理しております。中には、入室されなくてよかったと思う例のひとつに、故人様の性癖的な趣味の品々が出てくる事が多々あります。そんなときは貴重品以外と判断すれば遺族様に言わないほうが良い事がほとんどです、沢山のアダルトグッズや、道具、そして山積みになったアダルトDVDなどはこっそり廃棄します。そのほうが遺族様の感情を逆なでする事無くて良いと思いますのでそうさせて頂いております。PCなどは一切電源もいれません。遺族様に判断をゆだね処分してほしいとの事でしたら、障害者の支援施設へ寄付をし、PCのハードディスクにかんしては、破砕証明書を発行していただいております。これが好評で遺族様にも障害者支援施設様にも喜んで頂けます。もし、ご遺品整理のみならず、生前で、処分に困った身内には見られたくもなく、知られたくもない困ったものがありましたら遠慮なさらずに弊社へご連絡ください。隠密に行動、処分させて頂きます。

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9月にはいっても連日孤独死現場は続いております。

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
9月にはいっても連日のように暑い日々が続きますね。台風が去った後もまた新しい台風が発生しており、9月の台風シーズンに末恐ろしさを感じますね。私たちの特殊清掃のお仕事も終わればまた次、次といった具合にスタッフフル稼働で続いております。孤独死があった部屋の掃除のお問合せは大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の関西だけではなくて、広島や岡山、そして愛媛県、香川県、徳島県、高知県といった四国地方へも孤独死現場の殺菌・消毒や消臭・脱臭、そして蛆虫や蠅、蛹、ゴキブリなどの害虫駆除も行っております。今年の春以降は色々な現場の中でたくさんのご遺族様の哀しみを間近で体感させていただいております。私たちの仕事は孤独死や自殺があった部屋や家屋を特殊清掃とご遺品整理する事によって痕跡を消し去る事で、ご遺族様の深い哀しみを少しでも和らぐようにする事です。日々慣れる事無く、故人様一人ひとりに哀悼の意を心で唱え現場作業していきます。明日も2件の消臭現場です。頑張ります。

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大阪市北区での特殊清掃と遺品整理作業の実例

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
9月に入りましたね。勘違いかもしれませんが、朝晩の風がとても涼しく感じるのは9月にはいったから涼しいという先入観でしょうか?それとも連日の昼の暑さで私の体内温度調節が狂い、涼しいと感じるのでしょうか。さて、先日施工しました大阪市内での特殊清掃現場の話をさせて頂きます。別現場で作業中に一本の電話が鳴り、内容はあまり言わずにすぐに来てほしいとの事。こういうときはあえて深く聞かないほうがいい。変死現場での緊急依頼になるケースが多いのです。着手していた現場作業を他のスタッフにまかせて大雨の中、車を急がせ現地前に到着すると、すでに3名の年配の遺族様であろう方が待たれていた。車から降り真っ先に【この度はお悔やみ申し上げます】と伝え、現場の扉を開ける。扉を開ける前から強烈な腐乱臭が玄関外まで漏れていたので覚悟はしていたが、案の条、室内のキッチン側に大量の腐敗液が人型となってキッチンに寄りかかるように広がっていた。遺族様の話によると、お亡くなりになられたのは依頼者たちのお姉さまに当たる方。盆休み後から連絡が取れず今朝に伺ったら悲しいお姿になっておられたとの事。非常にショックを受けている様子が無言の中にも伝わってきた。つい3時間前に御遺体を搬出されたとの事。高度腐敗状態になるので、指紋では本人確認が取れず、DNA鑑定結果待ちという事になる。見て取れる大量の蛆虫が歩き回っている状態に緊急性を要した。私は見積を作成し作業に取り掛かるのだが、お客様の要望で完全に消臭と害虫駆除、貴重品散策の遺品整理と動産物の搬出も依頼をいただけたので、汚染源を広げないように緊急作業をすぐに取り掛かった。毎度の事ながら真夏の防護服は着るだけで立ちくらみがするほどだが、特殊清掃では野外に腐乱臭を出さない事が前提。勿論エアコンをつけるわけにもいかない。換気扇は逆に目張りをして隙間から臭いが漏れないようにする。そんな状態での防護服を着て約2時間作業。充分すぎるほどに空間全体に消毒を噴霧し、汚染源の腐敗体液とその中に泳ぐ巨大化された蛆虫を薬剤で中和させながら直接に除去。直接的に触れるので感染症予防と自らの手で汚染を広げない為に手術用の手袋を3枚重ねで装着しているのだが、手袋が汚染する度に何度も取り換える事になる。そして取り除いた腐敗体液を真空梱包処理しながら、キッチン前のクッションフロアーを剥がす作業。これがなかなかきつい。剥がすときに汚染が広がりやすい為になるべく小さく切り込みをいれつつ細かく剥がす。それが終わると床板までの汚染浸透が確認されたので床板に特殊な薬剤を浸透させて吸い上げ作業。これで2時間かけ汚染部分の処置は終わった。翌日からはお客様から聞いていた貴重品の散策と残置物の処理に取り掛かり、ご要望の貴重品は無事に探し出し、現金でも数十万円を見つける事ができた。お客様はずっとそばの大きな公園で座って待っててくれているので早く探さなきゃと気持ちも急いだ。こちらが炎天下の中外で待たれているご遺族様に熱中症を気遣っても私らよりあんたらのほうが大丈夫か?とお気遣い頂いていた。遺族様でも様々なのでかなり良い印象を持てる方たちだった。そしてお亡くなりになられた故人の知り合いの方も、何事かと通りかかっておられ聞いてくる方もいたが守秘義務がある為に何を聞かれても私は詳しい事はわからないですというのが私の仕事である。しかしある一人のお花の先生方は私の前に来て引っ越しじゃないでしょ?警察が何度も出たり入ったりしていたから気になっていたとの事でしたが、私は詳しい事はわからないですが、引っ越しを頼まれています。といったが漂う腐敗臭にはばれているようでそっと手にもった立派な生け花を渡された。生前お世話になったんですよと。お供えしていただけますかと。涙をこぼしながら私に伝えてきた。私も涙が出そうになるのをこらえ、わかりました。きちんとお供えして私がここに居る日程中は毎日水をあげますので安心してくださいと。流石にいこれは私も人間なので言ってしまう。でもなんかいいな。故人様は死にたくなかったに違いないと思います。めちゃくちゃ無念だったと思います。でも亡くなられてからもこんなに人に慕われるって凄い人格者だったのかな。めっちゃ良い人だったのでしょう。遺族様も毎日一日中外で待っています。家族愛、友人愛をすごく感じる事が出来た現場でした。4日間の工程を終え、腐敗臭も完全に消し御引き渡しする事が出来たときのありがとうが本当にうれしい現場でした。私も亡くなるときは誰かに思われたいと改めて思いました。

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大阪、兵庫、奈良、和歌山、京都、滋賀での特殊清掃作業

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
台風が東北、北海道に猛威を振るい、お亡くなりになられた方、また被害を受けられた方がたくさんいますね。テレビのニュースを見るととても胸が痛いです。天災ばかりは防ぎようがない。避難するにしても高齢者の方はとくに情報を知り行動にすぐ動くことが厳しいはずです。かといって近隣の方も自身の事で手がいっぱい。行政の人も限られている状態では厳しいのではないのでしょうか。亡くなられた方にご冥福をお祈り申し上げます。SCS特殊清掃では大阪、兵庫、和歌山、奈良、京都、滋賀と近畿一円、そして四国での連日の現場と現地調査がはいっております。最近ある方とお話ししていたときに言われたのですが、特殊清掃は儲かるとの事。勿論お仕事なのでお金は頂きます。しかし儲かるという事はないと思います。と答えましたが相手からすると人がしたがらない仕事なのでお金儲けになるとの事、わたしは正直疑問に感じました。決して儲けようと思ってこの仕事をしているわけではありません。きれいごとでは無くて、お仕事なのでお給料は頂いております。でも仕事内容が特殊清掃、すなわち、室内外でお亡くなりになられて血液が大量に飛散しており、それを消毒し血液を除去する。またはお亡くなりになられた方の死後日数が経過した為腐敗の状態が酷く腐敗臭や腐乱臭が強烈になり部屋外に漏れ出て、異臭騒ぎになり警察が入り発見する。そして御遺体を搬出した後の腐敗臭や腐乱臭の消臭・脱臭。そして消毒・害虫駆除を行う仕事なのです。時にはお亡くなりになられた方の生前生活に使用していた動産物の遺品整理。高齢者の方が施設に入居や引っ越しの為の生活整理、そして片付ける事の出来ない方のゴミ屋敷の撤去。この仕事に常時しているのではっきり言い切れます。お金を稼ぎたいのならば他の仕事をすると思います。私は少なくてもそう思わず、毎日様々な現場で故人様の想いの整理をする事に生きがいを感じ、一日が終われば自分自身に今日も頑張れたなと思える生活が生きがいで仕事をしております。仕事には絶対的なプライドを持ち、故人様の想いを感じ、そして遺族様の悲しみに寄り添って日々現場に向かいたいです。

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特殊清掃や遺品整理、そしてゴミ屋敷の現場作業

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
8月の後半に差し掛かり猛暑が続いておりましたが朝晩は少し涼しく感じる事が多くなりましたね。はたして今年は秋が来るのでしょうか。
日の落ちるのも早くなりつつあり、特殊清掃の現場帰りには19時になると真っ暗、疲れた目に夜の運転はきつく感じます。さて、連日のようにありがたいといっていいのでしょうか。熱中症でお亡くなりになられたお部屋の特殊清掃や遺品整理。そしてゴミ屋敷の撤去依頼が殺到しております。スタッフもこの時期には気合が入るのでしょう。暑さにも負けず体調管理しっかりと現場に誠心誠意を込めて挑んでくれています。私事でも先日は四国に見積に行き、相見積でしたが即決で弊社を選んで頂けたので、その場で特殊清掃の汚染源の除去と殺菌・消毒をして、現場作業が終わるのが夜になったので、その足で会社に帰らず、家にも帰らず翌日朝からの和歌山市での特殊清掃と消臭・害虫駆除・遺品整理のお見積りに向かいました。私は特殊清掃の仕事をする前に長距離トラックのドライバーをしておりましたので車中泊は慣れたものと思い、高速のPAで仮眠そして朝になり和歌山市内に入りました。和歌山市も即決で弊社を選んでいただけましたので日程調整をし、次の堺市の特殊清掃現場の見積へ向かいました。堺市の現場での状況は想像以上に凄惨な現場でした。台所土間部分で死後3週間。ご遺体を運ばれた後の土間部分が体液のプール状態になっており、体液の中を無数の蛆虫が泳いでいる状態になっていました。近隣からのクレームが凄く遺族様も中に入る事が出来ず、弊社へ連絡を頂けたようで、すぐに作業に取り掛かりました。汚染対象である土間部分を削らず、腐敗体液を取り除き、腐敗臭を吸着吸い上げを何度も繰り返して、5時間かけて緊急作業は終わりました。お客様も安心してくれたようで良かったです。私たちの仕事はお客様が安心された顔が見れたら、疲れも吹っ飛び嬉しい気持ちになれる仕事なんだと再認識できた現場でした。お亡くなりになられた故人様、深い悲しみのご遺族様に少しでも心が安らげるように寄り添っていきたい。明日も腐敗臭の消臭現場が連続で続いております。初心忘れべからず。精進します。

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大阪市天王寺区での特殊清掃と遺品整理                                                                                                                                                         

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。

本日は朝から大阪市都島区での遺品整理の分別作業と同じ都島区での特殊清掃の現地調査、そして大阪市天王寺区での特殊清掃の緊急作業が入りました。大阪市都島区での遺品整理の分別作業が昼前に終了する頃に一本の電話が入り現地へ急行する事になりました。大阪市天王区と言えば代表するお寺で四天王寺や一心寺といった所を中心に大阪でも有名すぎるお寺や寺院が立ち並ぶ情緒あふれる町です。近年では観光客の増加にともない、天王寺駅を中心に沢山の外国人観光客が居ます。私も良く外国の方に道を聞かれやすいようなので、英語が苦手な分、出来るだけ現地近くまで一緒にあるいて道案内をしたりする事もあります。今回の緊急作業は、今はやりの民泊をしている会社からの電話でした。現地に直行するとマンションの一階玄関近くまで大量の蛆虫が徘徊している状態で、現地で待ち合わせしたオーナーさんに【踏んではだめです】と言いました。理由はご遺体を栄養として生きている蛆虫は栄養がご遺体なので臭いがします。なので蛆虫が歩く所にはご遺体から出る死臭や、腐敗臭、腐乱臭などが拡散されるわけです。勿論1階玄関付近で直接吸引法での腐敗臭の確認と臭いセンサーによる強い臭気指数を示しておりましたので、完全に漏れ出ている状態でした。聞く所によるとこのマンションはほぼ民泊で外国人の方が旅行で泊まっているとの事。その中数部屋では数十年住まわれている方がいるようで、その長い間住まわれていた方が今回玄関土間付近で孤独死されたとの事でした。対象部屋は3階の一室。でも1階玄関付近まで腐敗臭を感じる事が出来る始末。オーナー様と会話している中でも外国人の方が鼻を抑え嫌そうに出入りする方もおられました。私は不幸中の幸いか、英語を話すことが出来ないのでもしも何か聞かれたとしても話す事ができません。なので状況を聞かれる必要も無いなと思いました。オーナー様の意向は兎に角部屋の臭いと蛆虫を何とかしてほしいとの依頼でしたので、近隣に気づかれないようなスピーディさが求められます。まずは1階からの共用部・パイプスペース・消火器の下・階段の影などすべてに蛆虫をバキューム処理し通り道になるであろう所に乳剤系の殺虫剤を調合して散布します。そして対象部屋の玄関土間部分との事なので、玄関外から養生を張り詰め扉をあけてすぐ閉め内側からの目張り養生を施し臭いが一切外に漏れないようにして、本作業開始。思った以上に腐敗体液の池が玄関土間部分で溜まっている状態でポンプを使い腐敗液を吸引し、薬剤を使い中和しながら腐敗液を丁寧に取り除く。玄関土間部分から廊下側までの腐敗体液の浸透を確認したので届く範囲までは中和して、最後に一時消臭を施しました。部屋の中には残置物が警察が鑑識した後の状態ではありましたが、まだ親族確認が取れていないので触る事は出来ませんと説明。一時的にも臭いが消えているのと、室内には大量の蛆虫が隠れている状態なので外に出れない様にトラップを施し緊急作業終了。オーナー様も臭いが消えた事に驚いてくれましたが、あくまでも一時的な事なのでと説明しました。それでも民泊で泊まっている外国人に迷惑を掛けなくて済みそうと喜んで頂けたのがなによりです。そして完全消臭には部屋の部分解体をして、汚染源を完全に断ち切ってからの室内完全消臭になりますと説明すると、室内完全消臭のお見積りをさせて頂きましたその一時間後には依頼も頂ける事になり明日から現場に入る事になりました。この度は弊社へご用命頂きまして誠にありがとうございます。

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孤独死や孤立死を防ぐ見守りサポート

SCS特殊清掃の岡本です。
8月も終わりに近づき、少しは過ごしやすい日々が続くのだろうと思っておりましたが、今年は例年以上の猛暑になり、気象庁によると10月近くまで猛暑日が続く可能性があるそうですね。大阪市では本日付での猛暑日が20日連続、真夏日が54日間のようです。蒸し暑い日々がこれだけ続くのでしたら、体力的にもきつくなってきますね。職業柄スタミナを付けるためにバランスの良い食事を心がけていますが、皆さまはどうされているのでしょうか。私の知人も夏は食欲がないといっているのですが、かなりこの夏で痩せてきているようです。あまり知らない方も多いと思いますが、汗を書くだけでも体力を消耗するのが夏の暑さです。夏場には肉などを食べられない方でもその他、食べやすいもので補充を心がけてください。さて、今年の盆休みは私ごとですが、法事に参加する時間も無く現場作業が連日続きました。やはりこの真夏の暑さはすごいです。お1人暮らしの方が病死などでお亡くなりになり、死後数日たってしまい孤独死として発見されるケースが例年以上にSCSにも連絡が入ります。身体の具合が悪い中、この暑さで体調が急変したのでしょうか。今年もこの悲しい孤独死現場は続くのでしょうか。以前のブログにも書きましたが、人の寿命は決まっていてそれを誰も変える事が出来ないのかもしれません。しかし今の日本では少子高齢化社会に突入し、昔のように団地やアパートの鍵をかける事無く、近隣の人たちが家族のように行き交うような事が少なくなってきています。近所との交流も減り、やがて顔を合わせても挨拶もせず、孤立し、近隣との壁を作り、やがて完全一人の閉鎖になる。そうなると命にかかわるかもしれない大事に気づくはずもなく。お亡くなりになり、この暑さでご遺体がの腐敗進行が早まって、近隣への強烈な異臭騒ぎで発見。井現在大阪でも孤独死ゼロ計画を目標に立ち上がっている見守りサポートが地域包括で実施されている市や区が増えてきました。凄く素晴らしい事だと思い私たちもお話しを聞かせて頂きにいきました。立ち上げたものの問題は
まだまだたくさんあるようですが、誰かが気づき、支えあう姿勢は私も見習い、全国に普及する手助けができればと思います。毎年増え続けている、孤立死や孤独死でお亡くなりになる方が1人でも少なくなりますように。これが10年後20年後に広がりを見せればかなりの人が救われるのではないでしょうか。

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