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スタッフブログ|独居死・孤立死・自殺のSCS特殊清掃・ケアサービス

成人式

●成人式

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

昨日は各地で成人式が執り行われました。すでに社会にでて頑張っている方もいるとは思いますが、新成人の方々には、これから社会にでて頑張っていただきたいと思います。

一方、またしても各地で成人式の最中に式に乱入するなど、荒れた式があったのも事実です。公務執行妨害などで逮捕者が出たこところもあります。若いうちは何でも経験した方がいいといいますが、こういった経験を積むのはいかがなものでしょうか。式の妨害などをして、かっこいいというのがあるのかもしれませんが、その他大勢の人にとっては迷惑行為にしかなっていません。厳に慎んでいただきたいですね。

この特殊清掃という業界、特殊な業界ですので、新成人の方が入ってくるようなことはありませんが、若い力が加わってくれたらいいなとは思います。

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この時期特有の事故

みなさん明けましておめでとうございます。SCSの浜田です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2015年もあっという間に終わり、新年がスタートしました。
お正月ムードが落ち着いてきた今日この頃、ニュースを見ているとお餅をのどに詰まらせる窒息事故が多発しているようです。
「○○人搬送~」とか「○○歳の男性死亡~」とかテレビや新聞で取り上げられています。
お正月という日本の行事に関わる伝統的な食べ物なので、この時期に事故件数は必然的に跳ね上がりますが、餅などに起因した窒息事故による緊急搬送は一年間通じて起きているそうです。
主に噛む力や飲み込む力が弱い乳幼児やお年寄りに多く(9割が高齢者)、東京消防庁から急いで飲み込まない、食べやすい大きさに切って食べる等の注意喚起がされています。
また内閣府の食品安全委員会でも食品による窒息事故のリスク評価があのこんにゃくゼリーよりもお餅のほうが遥かに高くなっています。海外の新聞で「Mochi: New Year’s Silent Killer(新年の静かな殺し屋)」と書かれるだけあって死亡の危険度が高いのですね。

親族が集まるところなどの人の目が届くところで事故が起きたなら対処が早く大事に至ることは少ないと思いますが、心配なのは独居の高齢者さんです。
ひとりの状態で喉を詰まらせてしまったら助けを呼ぶことは出来ません。結果、孤独死につながる恐れもあるわけです。
一人で暮らしていると、思わぬとろに潜んだ危険のせいで命を落としかねません。
お餅一つ食べるにしても、十分にお気をつけください。

人の死は年中無休

SCS特殊清掃の岡本です。

今年もどうかよろしくお願いいたします。

2016年も年明けから依頼があり。年の暮れに自ら命を絶った自殺案件、年始の挨拶に伺った際、返事がないので不審に思い

部屋を開けると室内で病死していたという孤独死。どちらも緊急対応希望との事なので三が日も休み無しで対応しました。

室内の汚染は床フローリングいっぱいに広がる血液や油分を含む体液が主で、夏場と違い、ご遺体の腐敗スピードが遅く

強烈な腐敗臭では無いのだが、独特の生もの系の臭いが部屋に充満。特殊清掃の作業にはもちろんそれを丁寧に消臭・脱臭をすることが当たり前の工程になりますので、あらゆる技術と経験を活かして一心不乱に作業させて頂きました。

お部屋で自死される方の気持ちにたってしまうとまともに作業すらできなくなることもあります。

しかし、私はそれも大切な事なんだろうと自分の胸にいい聞かせています。故人様、かかわる親族様、物件オーナー様、管理会社様の

気持ちが少しでも晴れるように、安らげるように。今年も一年間、前向いて頑張っていきます。

いついかなる時も

●いついかなる時も

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

年末ということで、もうお休みに入られた方もいらっしゃるでしょうし、今日で終わりという方も多いのではないでしょうか。お正月はゆっくりと過ごしたいというのが人情ですよね。とはいえ、人がお亡くなりになるのは、いつかわかりません。予定があるわけではないんですね。ですので、お正月や大晦日にご不幸に見舞われるケースもあるわけです。まして、発見が遅れてしまった場合には、通常の手続きとは別に、お部屋の清掃なども必要になってきます。こうなると、年末年始のお休みだなどといっていられない状況です。

年末だろうと年始であろうと、困っている方がいる限り、SCSは駆けつけます。お気軽にお電話ください。

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事故物件

みなさんこんにちは。SCSの浜田です。

私は仕事柄、不動産会社さんや管理会社さんとお話しする機会が多々あるのですが、「事故物件」という単語がよく出てきます。
事故物件には明確な定義はなく、広義では住宅ローン破綻や所有会社の倒産など売却理由としての金融事故、も含まれますが災害や害虫被害が解決していないものも含まれます。
対して一般的に事故物件といいますと自殺、事故死、火災による焼死、不審死など人に死に関わる事件があった場合を指します。もちろん、孤独死等で長期間発見されずに死体が腐乱した場合も当てはまります。
これらは「心理的瑕疵物件」とも呼ばれ、簡単に言えば「人の死んだ物件は気分のいいものでないので傷物と見做す」ということです。
仕方ないことです。
世の中いろんな死に方がありますが、亡くなった痕跡をきれいに戻し、また生きた人たちが利用できるようにし、またそれが亡くなった方の供養になれば幸いなことだと私は思います。

ゴミ屋敷で亡くなるということ

みなさんこんにちは。SCSの浜田です。

以前、ゴミ屋敷で孤独死され死後数か経過した物件の特殊清掃をいたしました。
分譲マンションだったため、賃貸のように家賃が支払われていないというような外部からの接触がなく発見が遅れたようです。
また、亡くなるずっと前からゴミ屋敷状態だったらしくご遺体が運び出された後にゴミの山が崩れ、死臭(腐敗臭)はすれども亡くなられた場所が私たちには見当が付きませんでした。
さらに数年蓄積されたゴミの臭い、生前飼っていたであろう猫のエサや排泄物などの臭いが入り混じり壮絶な現場でした。
何とか亡くなられた場所も発見し、しっかり消毒。ゴミの撤去を続けていると・・・
ご遺品から思い出の品(アルバムや賞状など)がこれでもかと出てきました。とてもきれいな状態で。
なにかの原因があってゴミ屋敷になってしまったけど、思い出だけはゴミにできなかったのですね。
そんな思い出を語れるご近所さんやお友達との接点が少しでもあれば、また違った亡くなり方もあったかもしれないと、ちょっと複雑な気分になりました。

公開捜査

●公開捜査

ブログをお読みいただきありがとうございます。 特殊清掃SCSスタッフの松田です 。

三重県御浜町の女子中学生が行方不明になった事件で、警察が公開捜査に踏み切っていましたが、本日(22日)高知市内にて無事保護されたとのことです。良かったですね、一緒にいた30代の男性が未成年者誘拐の容疑で確保されたとのこと。どういう経緯でこうなったのか、早く解明されるといいですね。

今年は、大阪の寝屋川市で男女の中学生が殺害されるという痛ましい事件もありました。容疑者は逮捕されていますが、(まだ裁判が終わってないので、犯人と決め付けるわけにはいきませんが、)前科があったということです。前科があるから、その人が悪いとは一概には言えませんが、神戸市須磨区の事件を起こした少年Aのように、反省しているのか疑わしい人間がいるのも事実です。特に性犯罪や未成年者に対する犯罪は、再犯率が高いとも言われます。アメリカのように、そういった人が出所してきたときに、わかるようにするのも必要なのかもしれませんね。

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年末の遺品整理や生活整理について

SCS特殊清掃の岡本です。

師走の忙しさが立て続けに来ます。

12月に入って故人様の遺品整理や介護入居前の生活整理の仕事が増えました。季節柄でしょうか。やはり今年の内に片付けたい気持ちの方が多いと思います。

SCSでは特殊清掃に連結する、ごみ屋敷の掃除、遺品整理や、生活整理も行うことは多いです。故人様の大切な家財道具や衣類、生活用品も極力処分せず、リサイクル、リユースを最優先に考えて行っております。その分処分代がかかりませんのでお安く提供できます。

生活整理・遺品整理のお見積りももちろん無料で行っておりますので、お困りの方はお問合せください。

 

 

仕事は大変!

SCS小澤です。

特殊清掃に携わって思い知らされたのが、この仕事は大変だ!ということ。

部外の人が感じるであろう特掃のイメージといったら、多分、「グロい」「くさい」とかそういうところだと思います。

まあ、それもハズれではありませんが、私の、この仕事に対する印象は、特殊清掃=引越屋+大工+電気屋+解体屋+廃棄物業者+掃除屋+営業マン+・・・・÷8 といったところでしょうか。 まだ分子が少ない感じですが。

とにかく、いろんなことを素早く考えて、素早く動いて、決められた時間、金額内でこなさなければならず、大変! ということです。

独居死で亡くなられた方のお部屋は、においのきつい場合が多く、ご近所の事を考えれば、特にスピードを求められます。

冬の間は、仕事の数も減ってはきますが、こんな時は、コツコツ足りないスキルを磨きたいところです。

 

死体の映像

みなさんこんにちは。SCSの浜田です。

先日、NHKの「新・映像の世紀」という番組をみました。
世界中から集めた映像の記録から20世紀を振り返るという内容のドキュメンタリー番組です。
昨日、私が見ていたのは第二次世界大戦の回だったので当然ですが、死体の映像ばかりで
驚きました。
何かの表現等で”死体の山”なんて言葉がありますが、比喩でも例えでもなく物理的な死体の山でした。
中でも印象的だったのは路上で誰にも見向きもされず、孤独に放置されているご遺体です。
私は仕事で孤独死され、長い時間発見されずに腐敗したご遺体の跡(体液や死臭)を何度も見てきましたが、ご遺体の姿が残った映像は見ていてとても悲しい気分になりました。
今は戦争のない時代で、路上よりも部屋の中で孤独死される場合がほとんどですが、ゆえに発見が遅れご遺体の状態はひどくなります。
そうなると感染症など衛生面でも適切な対処が必要となりますので、もしそういった場面に遭遇し、お困りごとがございましたら弊社に何なりとご相談ください。

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