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3歳女児衰弱死

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

東京都大田区で3歳の女児が衰弱死した事件で母親の女性が保護責任者遺棄致死罪で逮捕されました。母親の女性は、鹿児島の知人を訪ねて、8日間も女児を自宅に放置していたとのことです。3歳の女児が、のどが渇いても空腹でも、何も飲食できず、放置されていたことを考えると胸が痛くなってしまいます。報道が出始めでまだわかりませんが、日常的に育児放棄していた可能性もあるようです。児童虐待のニュースは後を絶ちませんが、言葉は悪くなりますが胸糞悪いニュースというよりほかありません。梯稀華ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。転生があるかどうかはわかりませんが、今度生まれてくるときは優しいご家庭で生まれこれればいいですね。しかし、3歳といえば可愛いさかりで(大変なことも多いとは思いますが)、お母さんにひっついている状態だったと想像されます。出かけている際に、子供がおなかを空かせてないか、のどはかわいていないのか、泣いていないのか、おしっこは大丈夫なのか、変なものを触って怪我をしていないのか、普通の親なら気が気ではない状態だと思います。単純に個人の気質の問題なのか、教育的な問題なのか、裁判ではそのあたりを明らかにして、こういった問題が無くなることの一助にでもなれば、せめてもの償いになるのではないでしょうか。こういったニュースは気が滅入りますね。

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