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和歌山県沖で海洋散骨を行いました。

先日、和歌山沖で海洋散骨を行いました。

ご依頼主から急なご連絡が入り、
火葬の前に、契約をしたいとのご依頼でした。
そして、気が早いようですが、ご自身の散骨も一緒に契約したい、
というお話でした。

散骨は、徐々に認知されてきていますが、
まだまだ、詳細については知られていないと感じることが多くあります。
樹木葬や海洋散骨など、散骨の種類や、
粉骨が必要であること、散骨が可能な場所についてなど
ご遺族や時にはご本人様に、丁寧に説明したうえで契約を行います。
お墓を維持することが難しくなってきた昨今、
散骨を選択しようとする人は増えてきましたが、
いざ、ご自身や身近なところで行うと知ると驚く方がいるのも
現場で感じる感想です。

ご本人とその子どもさんたちは納得の上でも、
親族が反対する、抵抗を感じる、というケースもあるようです。

今回のご依頼は、その点スムーズにご理解していただくことが出来ました。
ただし、驚いたことに、せっかく散骨するなら、ということで
大変大きな骨壺にお骨を拾われたようで
関西では通常5寸の骨壺のところ1尺という大変大きな骨壺を持ち込まれました。
これには、散骨を担当して下さる船の船長さんも大変驚いていて
通常の4人分くらいですね、と微笑んでいました。

そして、冬空の下、大変良い天気に恵まれ、
和歌山沖の美しい海にお見送りすることが出来ました。

散骨のお問い合わせも、ビー・アライブまでお申し付けください。

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