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孤独死という響き

SCS・特殊清掃ケアサービスの林田です。

先日、番組名は忘れたのですが(ナニコレ珍百景だったような気がします。)ある集落での取り組みについて放送されていました。高齢者の方が過半数以上を占める集落で、その集落には温泉施設があるとのことでした。その温泉施設に個人の棚があって、そこに集落の連絡などを書いたペーパーを置いて、それがずっととられてないようだと、民生委員の方などが、その家などを訪問するような取り組みをされているとのことでした。そのおかげかこの集落では孤独死などは発生していないようです。どの街にもこの集落のように温泉施設といった、普通に訪れる場所というのはありませんが、マネできる部分はあるかもしれませんので、取り組みが広がればいいかもしれません。

ちなみにこの「孤独死」という言葉、近年認知度が高まってきましたが、語感の悪さというのはどうしてもつきまといます。先日も宍戸錠さんがお亡くなりになった際に、この孤独死という言葉が使われていました。独居の方で、お元気に過ごされているような場合、そう毎日毎日確認するといったことは、周囲の方にもなかなか難しいことです。急遽体調を崩されて、発見が遅くなって数日経過して、発見されても、いわゆる孤独死にはなってしまいます。この場合は単に一人の時に、ご不幸にもお亡くなりになったというだけで、孤独という言葉の持つ語感が、なにか寂しくお亡くなりになったと、誤解を与えてしまうような感じもあります。普通に付き合いもあって、ご家族の方も面倒をみておられていても、孤独死といわれてしまうと、故人様にとっても、面倒をみておられたご親族や関係者の方にとっても、一種やるせない気持ちになってしまうのではないでしょうか。通常の場合、ニュースにはなりませんので、知っている方が孤独ではなかったと知っていればいいのでしょうが、有名人の方などの場合は孤独死という言葉が一人歩きしてしまうかもしれませんので、使う場合は注意が必要かもしれませんね。

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