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セルフ・ネグレクトからゴミ屋敷、孤独死へ

こんにちは、スタッフの林田です。

寒いですね。気づけば寒い寒いと言っている自分がいます(夏も暑い暑いと言っていますが・・・)。
以前も書きましたが、この時期は入浴中の事故が増えてしまいます。ヒートショックにはお気をつけください。高齢者だけでなく40代~の働き盛りでも起きるといわれています。脱衣場、浴室は先に温めてから、入浴前後に1杯水を飲む、など対策をしてくださいね。

さて、本日はセルフ・ネグレクト、ゴミ屋敷、孤独死についてです。

●セルフ・ネグレクトからゴミ屋敷、孤独死へ
セルフ・ネグレクトという言葉はご存知でしょうか?
ネグレクトというと児童虐待のニュースなどで聞かれたことがあるかもしれません。食事を与えなかったり、おむつを替えないなど世話を怠ること、放棄することをいいます。
なので、セルフ・ネグレクトは自分自身の世話をしないことという意味になり、日本語では「自己放任」とも訳されます。
生活に当然に必要とされる食事や入浴、掃除、ゴミ出しなどを継続的にしない(または、できない)。通院や服薬、介護サービスが必要なのに利用を拒否する、など。そうすることで生活環境・健康状態が悪化し、ゆっくりと生命が危険にさらされていくことです。
親しい人との別れや失業、持病の悪化、認知症など、いろんな要因、背景があってそういった状態になっていくのですが、その結果のあらわれとしてゴミ屋敷があります。
本来捨てるべきゴミで部屋がいっぱいになって足の踏み場もない。トイレも風呂も入れないので汚物はそのままになっている。害虫が発生している。最悪そうなっていきます。
そういったゴミ屋敷から想像されるのは孤立・孤独です。
家族やお客さんが来るのであれば、出迎えられるようある程度部屋を片付けるのがふつうです。ゴミ屋敷清掃の現場で感じるのは、この家(部屋)には長く誰も入ってきていない、他者との関わりがないのだろうなということです。あるいは、他者への拒否ですね。高齢者の地域での相談窓口である地域包括支援センターの職員さんとお話しをしていて、ゴミ屋敷の本人が支援を拒否するのを訪問を重ねて少しずつ信頼関係を築くのだと聞いたことがあります。ゴミ屋敷住人が片づけを拒否して地域住民とバチバチのトラブルとなる報道なんかをよく目にしますが、それ以外にも「他人様の世話になるなんて申し訳ない」「自分で掃除しようと思っている」といった恥の意識やプライドからひっそりとゴミ屋敷状態になっている人が多いと思います。
そうして社会との接点が薄れ、健康状態の悪化を放置した先に孤独死は起こるのではないでしょうか。問題はつながっているのだと思います。
ではどうすればよいのか。高齢者に関しては行政、福祉・医療・介護関係者、民生委員などの皆さまが日々支援に奮闘されていると思います。いっぽう、若者や中高年のセルフ・ネグレクトにはサポートが行き届かないのが現状ではないでしょうか。社会の課題だと思います。
こうした課題に弊社として何ができるのか?清掃やお片付けの作業はもちろん業務として行うのですが、ゴミ屋敷や孤独死の現場を知る者として、悲しい孤独死が一つでも減っていくように発信していくことも大事なことだと考えています。


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