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自殺 Archive

8月の自殺者数が増加

減少傾向にあった全国の自殺者数が8月の速報値で急増しているとの報道が出ています。コロナ禍の影響もあるのではないでしょうか。前年より女性の増え幅が大きく増加しているようです。芸能人の自死・自殺の報道も続いています。一人で抱え込まずにとにかく相談してほしいと、自治体その他各種団体による電話相談窓口が開設されています。

この先生きていても何もいいことはない、生きているより自殺した方がいい、という思いの袋小路に入ってしまった人に対して、周りのひとがその人を救うために何が言えるのか、できるのか、とても難しいことだと思います。周囲からは予兆がつかめないことも多いと思います。亡くなった後で、自殺よりもっと他によい方法や考え方があったんじゃないかと周りのひとは考えますが、恐らく自殺される方はそれぞれの困難な状況のなかで疲労困憊し、そういった考え自体ができなくなって、思い詰めて、行動に移してしまわれるのではないでしょうか。袋小路に入り込んでしまう前の段階が大切なのかもしれません。他の選択肢が選択できるように、死ぬよりこっちにいた方がいいと思えるような社会になればいいと思います。日々の生活の中で、何か小さくてもいいので喜んだり楽しんだりできるよいことを見つけられれば、少し変わるのかもしれません。

三浦春馬さん

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

女優の芦名星さんがお亡くなりになられてそうです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。まだ36歳と若く、自殺の可能性もあるということです。何があったかはわかりませんが痛ましいニュースになりました。

今週の火曜日からはTBSで三浦春馬さんが出演されていた「おカネの切れ目が恋の始まり」というドラマが始まりました。本来の話数を削って放送するようですね。俳優さんという職業の関係上、こういった形で、亡くなられたあとに普通に生きられているところを見られるのは不思議な気持ちになりますね。若くして成功して、華やかな世界に生きられて、普通の一般人からしてみれば、キラキラしているようにみえても、やはり当人にとっては様々な悩みや苦悩はあるってことですよね。

先日の統計でも8月の自殺者が前年に比べて増加しているといったニュースがありました。新型コロナウイルスの影響による経済的な問題も要因になっているかもしれません。経済状況が悪化すると自殺者数も増加する傾向にあるようです。新型コロナウイルスの影響による経済的なダメージは数カ月続くものと見込まれますので、これ以上自殺者数の増加傾向に影響がなければいいのですが。。。自殺というのは悲しいニュースです。あまり耳にしない世の中であればいいですね。

特殊清掃現場での殺虫

梅雨も続き、ムシムシとした毎日ですね。我々が行う孤独死や孤立死。自殺現場などでの特殊清掃の現場ではどれだけ暑くても、エアコンは使用する事もできません。(エアコンを使用すると死臭や、腐敗臭を吸い込む為)玄関やベランダのドアや窓を開放することもできません。これは死臭や腐敗臭が外に流出しないためでもありますし、蛆虫や蠅が外部に流出するのを防ぐ為です。こういうわけなので、我々の戦う現場では毎日が湿気と高温に倒れそうにならない程度にギリギリで作業しています。夏場のこの時期には、ご遺体が腐敗の進行が早く、どうしてもその死臭を嗅ぎ付けて蠅が卵を産み付けます。それが蛆虫になりわけですが、大量に産まれてくる蛆虫は暗所を求めて畳や床板の隙間へと身を隠すようにして蛹になります。そうして1週間から10日程度すれば蠅の成虫になります。しかし遺体がまだ発見されていない場合や、ご遺体を搬出した後の腐敗した体液や血液がまだそのまま残留しているケースが多いです。そうすると、蠅の成虫がそこにまた卵を産み付ける。蛆虫、蛹、蠅成虫の無限ループが続くわけです。一匹の蠅が1回に産み付ける卵は平均でだいたい150個。仮に150個の卵からすべてが蛆虫となり、蛹、蠅の成虫になったとしてまた卵を産み付けると一気に22500匹に増える事になります。恐ろしい事ですが我々が行く孤独死現場などでは毎回それ以上の事もあるわけです。蛆虫や蠅などの害虫防駆除は簡単ではありません。目に見えている蛆虫や蠅の成虫に関しては、殺虫剤を直接噴霧することで駆除できます。しかし目に見えないところに隠れている、蛹は駆除が難しい。直接殺虫材に触れても蛹の殻がガードした状態なので殺虫剤が効き目が薄いのです。まだ殺虫剤が届く範囲の蛹であればよいのですが、22500匹のうちの半分以上の蛹たちは目に見えない暗い場所で潜んでいることが大半。家財道具がある家ではタンスの裏であったり床のちょっとした隙間の中。一軒家であれば床下へ逃げ込んでいます。よくあるケースで床下で繋がっている昔ながらの長屋などでは孤独死や孤立死などでお亡くなりになられた部屋の隣家で蠅が大量発生するケースもあるのです。こればかりは防ぎようがありません。一気に生まれてくれるのならばよいですが時間差で生まれてくるために燻蒸や噴霧で殺虫することが難しくなります。こういう事態にならないようにご遺体の早期発見ができればいいのですが。

孤独死や孤立死などの普通清掃では対応できない清掃の依頼はSCS特殊清掃ケアサービスまでお問合せください。

0120-469-466

 

 

硫化水素での自殺

先週末、プロレスラーの木村花さんの訃報が日本中を駆け巡りました。

まだ22歳という若さでした。断言できませんがSNSでの誹謗中傷で精神的に追い詰めれられて

自ら命を絶ったとの事です。ネットニュースでも死因がちらほら伝えられてきています。有毒ガスを発生との事なのと、玄関の外ドアに『有毒ガス発生中』と張り紙をしていたとのことなので、硫化水素を吸引で死亡されたと思いました。

今はネットで調べればいくらでも自殺方法が調べられてしまいます。昔は完全自殺マニュアル(本)なるものがあり、富士の樹海などで自殺された方の御遺品の中から感染自殺マニュアルが見つかる事が結構あったそうですが。本を買う必要もなく、すぐネットを調べれば簡単に沢山の方法が見つかります。

硫化水素での自殺は市販の薬剤で簡単に出来てしまうのと、即効性が高いと勘違いされておられる方が多いので、10年程前にはこの方法を使用する人が結構いたはずです。しかし、硫化水素での自死はリスクが高く、助けに来た方が巻き添えをくらうケースもありました。ガスが高濃度になればすぐに死ねると思いがちですが、高濃度になるまでには時間がかかり物凄く苦しみ、失敗すれば障害や肺の機能等が壊れてしまう可能性もあるわけです。SCSでも特殊清掃現場で、硫化水素で自死された方の現場作業をしたことも多いですが、別の方法で自死される方のほうが今は圧倒的に多いですね。とはいえ、私自身は生きる勇気よりも死ぬ覚悟が勝るということはとんでもなく恐ろしい事です。自分を殺してしまう人には皆さん色々な理由があると思います。そのような方には生きる喜びが絶望にしか感じなくなってしまっているのでしょうか。

木村花さんのご冥福をお祈り申し上げます。

孤独死や孤立死、自殺現場の特殊清掃はSCSのお任せください。

 

0120-469-466

大阪市西区で自殺現場の特殊清掃

SCS特殊清掃ケアサービスです。

孤立死や孤独死などのいわゆる、変死現場の特殊清掃の依頼が年々増えています。その中でも毎年件数が増えているのが自殺された場所での特殊清掃です。自殺といっても様々な方法で亡くなっており、一般的に多くみられがちなのが、いわゆる首吊りでの自殺。私がふと今まで経験した自殺現場を数えるのも嫌になるくらいに沢山あります。そのさまざまな方法を思い出すのもその時の感情を思い出すようで怖くなります。最近でも部屋中が血まみれになりその血液痕の多さが、確実に死へと向かった故人の覚悟が見えた現場でした。特殊清掃によって大抵は見た目は綺麗にはなります。これが血液だけで済めばまだ良いのですが、亡くなって時間が経ちすぎると、ご遺体が腐敗することになり、腐敗した身体からは体液が腐った状態で漏れ出てきます。【正確には人が腐って溶けてドロドロになった】こうなると簡単には見た目も良くはなることはないし、臭いの問題も出てきます。臭いの問題を解決するためには特殊清掃と、消臭の質の高い技術が必要になってくるわけです。

先日の現場、若い方が賃貸マンションのユニットバスで自死されており、2週間後に発見。共有部に強烈な死臭と腐敗臭が漏れ出ていたために、通報が入り発見に至った。依頼者は管理会社 遺族側とは今後大変沢山の賠償等の話もあるようであった。ユニットバスで亡くなると見た目は綺麗に元の状態に戻すこともできるのだが、一番の問題が、【臭い】である。ユニットバスの素材が大抵はFRPという樹脂でできているのだが、すごく小さな凹凸が沢山あって、臭いの成分がその中まで入り込んでしまう。そうなると消臭作業自体が不可能になり、今後そのユニットバスを使用することはできなくなります。ユニットバスを解体して新しく入れ替えることになります。

そうなると遺族さんの負担額も大きく膨れ上がります。

死にたいと思う人が、後の事をそこまで気にかけて思いとどまる事は無理なのかもしれませんね。哀しい現場です。

作業前

039

 

作業後

116

松原市で特殊清掃と遺品整理

大阪府松原市での特殊清掃と遺品整理

私たちが行う特殊清掃といっても色々な場合がある。誰かがお亡くなりになっていて、感染症の心配から素人が手を出しにくいから特殊清掃。介護などで糞尿をそのまましてしまう高齢者のお住まいがひどい状態になっています。それを掃除してほしい。←特殊清掃。ゴミ屋敷でゴミは片づけたけどゴキブリの糞まみれで、衛生的にも今後安心して住めるようにしてほしい←特殊清掃。

全て特殊清掃だが、この中でも一番多いのが一番初めに紹介した、故人ありきの特殊清掃です。

お亡くなりになる人も様々な場所で亡くなられており、どこが一番多いかとは言い難いですが

代表的な場所はベットや布団の上、玄関土間 廊下 和室の畳上、この時期だとトイレやユニットバスなんかでお亡くなりになられる方も時期的に多いです。じゃあお亡くなりになられる方の年齢層はというと女性より男性、年々高齢化が進んでいるせいか、高齢者が圧倒的に多いと思います。孤独死を減らしたいという思いもあり、人の為になる(志事)仕事として特殊清掃業を始めましたが、孤独死を減らせる糸口どころか、孤独死件数に振り回されているのが現状です。せめて無くせなくても起こった事実と真剣に向き合い私が担当する現場には必ず故人様の悔しさ、無念さ、を胸に受け止めて痕跡を洗浄させていただいております。毎日これをすることが私の志事だと思います。

大阪市松原市のおしゃれなデザイナーズマンションの一室

依頼者はマンションオーナー。

2階の部屋から強烈な匂いと大量の蛆虫が玄関から共有廊下、階段、一階エントランスまで這いまわってるので、住人から苦情が来たそうで慌てて110番通報。オーナー立ち合いのもと鍵をあけ、警察が扉を開けた瞬間からさらに強烈な腐敗臭とともに玄関先すぐのユニットバスの中で誰かが死んでいるのは一目瞭然。少し様子が違うのがユニットバスの扉の摺りガラスに寄り掛かっているからではなく、内側からドアの隙間を粘着テープで目張りしている。開けれないのでドアを電気工具で壊したら、住人とみられる女性が練炭自殺をしていた。浴槽の真ん中には練炭の焦げ跡で浴槽にいくつもの点の跡 洗い場の上に敷布団と掛布団を敷き詰めて練炭に火をつけたっようだ。私が現場へはいるのはもちろんご遺体を搬出して現場への立ち入り許可がでてからしか入出することは認められないのだが、状況が共有部へ蛆虫の大量流出も含めてそうもいってられないのでご遺体搬出後すぐの入室となった。ご遺体が無くても、あるのと変わらないくらいの強烈はな腐敗臭は今でも鼻の奥に残っている。壊れたドア、洗い場にはまるで腐敗したご遺体と同じかと思うくらいのどす紫黒い腐敗体液を吸い込んだ布団。開くと何万匹の蛆虫が腐敗体液を食している状態。故人の歯が4,5本抜け落ちていた。その残った歯肉にまで蛆虫が食していた。地獄絵図である。壊されたドアの枠には粘着テープがびっしりと残っている。おそらく一酸化炭素が十分に充満するまで被っていたであろう45リットルの透明ゴミ袋が今では蛆虫が大量にはいっている。本気で死ぬことを決め練炭購入から準備をしてきたのであろう。本気で自死行動したその覚悟と悲しみとこの凄惨さに僕は恐怖と悲しみに震えた。

本来はユニットバスで死後長期間時間が経っていた場合は解体をします。そうしないと完全に死臭・腐敗臭を消す事ができないからです。ユニットバスに同じ色を吹き付ける技法はありますがコストも結構かかります。それなら新しいユニットに交換することをお勧めします。

依頼者(オーナー)の希望でユニットバスの解体は自分の工務店を使うとの事なので、ユニットバス以外の室内完全消臭と遺品整理をご受注いただき施工させていただきました。

もちろん一生懸命心を込めて施工させていただきました。

ワンルームのこじゃれた一室にセンスのある小型家具の配置。故人の人柄が部屋で伺えます。

私たちは基本的に深くは関わらないので状況は完全にはわかりませんが、貴重品と思えるもの、わからないものは引き渡し時に依頼者に確認してもらうようにしています。

オーナーに引き渡し時に故人のおばさんが来られていて直接貴重品の段ボール3箱分の遺品をお渡しさせていただきましたが、連帯保証人になっていたそうです。今回の件ですごく心を痛めているのがわかる様子でした。しかしこのマンションの故人と同じ階の全員が引っ越しをされるかもうでていってましたので賠償問題も話し合う事になるようでした。

先日、久しぶりに近くの現場があったのであのマンションの前を通ってみると2階は全員入居しているようで今更ですが安心しました。

2019年の大阪府での孤独死件数の統計

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
年々増えているのが実感できる孤独死問題について、先日大阪府警の発表があった昨年1年間での孤独死(自殺含む)の件数。
孤独死の定義を亡くなってから発見されるまでの日数が2日以上経っているとすると2996人になるらしい。
これは大阪府下で毎日8.2人が孤独死してから発見されたことになる。
2996人の中でも年齢別では70歳以上では1699人と圧倒的に高くやはりおひとり様の高齢者が多いのがわかる。
だが孤独死(発見まで死後2日以上)するのは高齢者だけではなく10代~20代でも29人 30代は33人といる。
私自身も特殊清掃の現場作業でほぼ毎日のように孤独死現場へいっているのでその中には
若者が住んでいた部屋にも何度も訪れた事がある。若者は 高齢者よりも他人と接し会話する機会が多く、仕事や学校での
人間関係が高齢者よりも多く、スマホ等で1日連絡取れないだけでも誰かしらが 心配して家に来てくれる事も多いだろう。
なのでこの若い世代での1年間での孤独死件数としてみればまだ少ないと思える。
一方で亡くなってから経過した時間では2~3日が923人 4~6日が508人 7~29日1183人 1か月以上では382人となるようだ。
ここで注目すべきは7~29日1183人と一週間以上たってから発見される。
やはり圧倒的に独居の高齢者が多いのが実感できる。 高齢者になるにつれてまわりと関わりたくないという傾向が多い。
最近知り合った高齢の方との飲み会話の中でも【孤独死のワードが冗談でもたくさん出てくる。
【どうせ1人で孤独死するから】【わしが腐ってたら後はお前に任せる】 などと私の仕事を知っている方は
しょっちゅう酔いに任せて笑いながら話してくる。本当にそんな日は来てほしくないものだ。
後は、全体のうち遺族さんが見つからないなどの理由で身元が判明しなかったケースでは
今年1月時点で2.4パーセントにあたる71人もいたようだ。
お一人様と高齢化が進むにつれて、親戚、子孫も居ない状態で亡くなってからも骨の引き取り手が居ない。
これからの日本でもこの問題はもっと深刻化することになっていくのだろう 。

自死遺族のケアについて

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日のブログで3月は自殺対策強化月間という記事を書きました。今日は自死遺族のケアについてです。

家族を自殺・自死でなくされた遺族の方は、さまざまなこころの問題を抱えることがあるようです。

周りの人間からは分からないような苦しみやつらさがあることと思います。

亡くなった方との関係性や置かれている状況によって様々で一概に言えないのは当然ですが、感情的にも身体的にもストレス反応が生じることは多く、それが時間の経過によってもおさまっていかないこともあるようです。

私たちの特殊清掃業においても、自死遺族の方がご依頼主様となることはよくあります。聞かされていなくても現場の状況から自殺でお亡くなりになったのだろうと思われるお部屋でも、遺された家族の方はあえて死因をおっしゃられない方もおられます。それだけ、自殺ということが社会の中でタブーであったり、偏見・差別の対象とされていることの現れなのかもしれません。

遺族の方のなかには、悲しみや消化できない気持ちを他人に言えず、自分の中で溜め込み、考え続けて苦しんでしまうようなこともあるだろうと思います。

インターネットで検索するだけでも、厚生労働省や各自治体、NPO団体などが自死遺族のサポートを行っています。

誰かに話すこと、ただただ聞いてもらうことというのはサポートになります。

自助グループやセルフ・ヘルプ・グループと呼ばれますが、同じ境遇・体験をもつ当事者同士が集い、それぞれが語り・聞くことを通してともに回復していくグループもあります。

そうしたサポートの存在が必要としている方にも、周りの人達・世の中にも、もっと知られていくようになればいいですね。

遺族の方が一人で抱え込まず、悲しみが癒されていくことを願います。

 

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3月は自殺対策強化月間

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

3月は自殺対策強化月間です。

ここ数年は一時期よりも総数は減ってきていますが、いまだ年間に2万人以上が自殺・自死でお亡くなりになっています。3月、4月、5月と自殺でお亡くなりになる方の数が増える傾向があり、厚生労働省、各自治体で自殺予防の普及啓発の取り組みがされているんですね。自殺はさまざまな理由や要因が複雑に関係し、追い込まれた末の行動であり、その多くは未然に防ぐことができる社会的な問題であると言われています。周りの人が体調や様子の変化に気づく、ご本人や周りの人が気持ちを誰かに相談できる、必要な支援機関や医療機関につなげることができる、そして回復を見守っていける環境・社会をつくっていくことが大切であるといいます。遺族の方へのこころのケアも必要でしょう。

自殺・自死を選ばれてしまった方も、あとに遺された方も、いろんな気持ちや考えがある(あった)と思います。それを誰にも伝えられない(伝えられなかった)という方も多いのではないでしょうか。孤立や孤独の問題があるのではないかと思います。自殺未遂や、自殺企図、ふと死にたいや消えたいと思ったことのある人まで含めると、すごい数になるのではないでしょうか。誰にとっても身近にありうる問題なのだと思います。

特殊清掃現場では自殺・自死の現場も多く出会います。自殺される方があり、そしてそのあとの特殊清掃を生業とする私たちのような者があり、矛盾するようですが、自殺も孤独死も一人でも減った方がいいです。故人様にも、遺された周りの方たちにも、つらいことだと思うからです。しかし、現実には特殊清掃は必要となります。しっかりこころを込めて業務に当たらせていただく、我々にできることはまずそこだと思います。そして、特殊清掃や孤独死、孤立死といった現実をお伝えしていくことだと思います。

 

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堺市堺区での特殊清掃作業を行いました。

SCS特殊清掃・ケアサービスの林田です。

先日は堺市堺区での特殊清掃作業を行いました。築年数の新しい1LDK賃貸マンション内での自死(自殺)現場での作業でした。

ご依頼者様は亡くなられた男性のお母様で、遠方から来られていました。

突然の事態で、さらにすぐに退居のために室内の片付けも必要となり、強い心労の様子が伺えました。当然のことだと思います。

故人様はおそらく30代~40代で私と同世代。室内には家具一式、生活用品のほか、小さい子供用のおもちゃやクッションなども残されており、

どういった生活をされていたのか、お子さんはどうされているのか等、詳しい状況はわかりませんが、同じように小さい子供を持つ私としては

気持ちが揺さぶられ、感情移入してしまう現場でした。

室内の物は全て搬出のうえ清掃し、退居明け渡しをできる状態にさせていただきました。

故人様のご冥福と遺されたご家族様の一日でも早い心の回復をお祈りいたします。

 

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