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腐敗臭、腐乱臭、死臭 Archive

泉佐野市で特殊清掃の作業をしました。

うだるような暑さの毎日が続きますが、今が暑さのピークのようです。これからは少しづつ気温が下がって過ごしやすい秋が待ち遠しいです。

特殊清掃の現場ではこの時期には強烈な臭いの問題との闘いがあります。ご遺体の腐敗が酷く、血液液や体液が腐った強烈な腐敗臭を引き起こしてしまいます。その臭いは集合住宅では共用部に漏れ出てしまいますので、特殊清掃の現場作業時は窓やドアを開けたままにすることはできないのです。どれだけ暑くても密閉したままの作業をすることになります。こればかりは何年間していてもなれる事はないのですが、熱中症にならないように細心の注意を払って身体の管理をしています。。大阪府泉佐野市での特殊清掃現場作業をしました。現場は集合住宅。

依頼者のご遺族様を待っている間、どこからともなく漂ってくるあの独特の腐敗臭を鼻で臭いを追って部屋を割り出すように注意してみていました。するととある事に気づく。ある特定の集合住宅の外側からみた壁の窓(トイレか風呂)に大量の蠅が飛び回っていた。なるほどここだと思った。現場はお風呂のようだ。お風呂の浴槽の中でお亡くなりになった跡は独特の腐敗臭のなっていることが多く。感覚でいうと重い臭いになります。遺族様と打ち合わせ後、お風呂の特殊清掃の作業に取り掛かりました。浴槽いっぱいの黒くなってしまったお湯をくみ取り浴槽自体を何度も殺菌消毒と洗浄を繰り返して数時間後には見た目はそこで何があったのかを分からないくらいの浴槽に戻しました。この時期なのでお風呂で熱中症になってしまい、そのまま亡くなった可能性もあるとの事でしたが、高齢者エアコンを使用しない方が3割以上もおられるとの事でご家族の方は注意が必要ですね。実家で一人暮らしされている高齢者のご家族の方は一度、ご家族にエアコンの使用をするようにお声がけしてあげてほしいですね。

故人様のご冥福をお祈り申し上げます。

 

孤独死や孤立死、自殺現場の清掃はSCS特殊清掃までご連絡ください。

0120-469-466

 

神戸市長田区で特殊清掃の作業をしました。

先週後半に衝撃のニュースがはいってきました。昨年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)闘病者の女性を嘱託殺人したとの事で、医師2名が殺人容疑で逮捕されました。平成の初期にも医師が逮捕された事件がありましたが、昨今日本でも議論される機会が出てきている、安楽死や尊厳死といった問題。今回のALS患者だった当時51歳の女性は、自分の力で身体が全く動かない状態だったそうです。まだ話しできたり、身体を動かす事が出来る状態のときから、お世話をしてくれるヘルパーの方や親近の方には、死にたいといった言葉を出していたそうです。メディアでも議論されているように、本人が死にたいと口にしていても、回りに迷惑かけたくないから本心では無いという意見もありました。確かにそれも一理あるかもしれません。れいわ新選組から船後靖彦参議院議員も死ぬ権利(安楽死・尊厳死)よりも生きる権利を守る社会にとおっしゃっていました。安楽死・尊厳死を認めてしまうと日本ではどうなるのでしょうか。世界では安楽死や尊厳死を認めてくれる国があります。私も昨年TVドキュメンタリ―で日本人の方がALSで苦しみ、安楽死をするためにスイスできょうだいに見届けてもらうように最期を遂げた。亡くなられた女性は意識がなくなる瞬間まできょうだいにありがとうと伝えて逝き、きょうだいはごめんね、ごめんねといいながら涙ながらに見送るという場面に私の涙腺が崩壊して、その後ずっと考えさせられたのを思い出しています。先日、神戸市長田区で特殊清掃の依頼が入りました。ユニットバスの特殊清掃依頼でしたが、現場に着き遺族様の話を聞きました。実は無理心中でお母様の首を絞めて殺したお父様がお風呂で首を吊って自殺。長年お母さまの身体が悪く、痛みも激しいため、身体も動かすことがままならなかったそうです。ご飯も食べれないくらい弱って、旦那様に殺してくれとずっとせがんでいたそうです。そして二人で話し合った結果が一緒に行こうと。それも残された子供たちになるべく迷惑をかけないように家の相続関係や金銭関係をまとめたものをお子様へ速達で送り、中には遺書もあったそうです。すぐにもよりの警察に電話して発見されたので死後半日程度で特殊清掃する中では汚れは優しい状態で、独特の死臭や腐敗臭はなく、蛆虫や蠅で汚染されたこともない状態でした。7月の時期に死臭の消臭する必要がないこと自体、お父様のお気遣いだったと思いました。このことを、号泣しながら語る遺族様にもらい泣きしたのはゆうまでもありません。これは究極の愛のカタチだとおもいました。もし安楽死が日本も認められているならば、お父様はまだ生きていたと思います。しかし、苦しんでいる妻を見てお父様はどうしてあげることもできないことと、楽にさせてあげたい気持ちが葛藤、覚悟を決めて実行したことだと思います。今回の医者2人は金銭の受け渡しもあり、これから動機の解明がされていくのでしょうが、亡くなった女性はこれで本当に楽になれたからよかったのでしょうか。この事件をしって、今回の特殊清掃現場での出来事と重ね合わせていくと哀しい気持ちになります。故人様のご冥福をお祈り申し上げます。

孤独死・孤立死現場の特殊清掃はSCS特殊清掃ケアサービスまで。

年中無休24時間体制

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特殊清掃現場での殺虫

梅雨も続き、ムシムシとした毎日ですね。我々が行う孤独死や孤立死。自殺現場などでの特殊清掃の現場ではどれだけ暑くても、エアコンは使用する事もできません。(エアコンを使用すると死臭や、腐敗臭を吸い込む為)玄関やベランダのドアや窓を開放することもできません。これは死臭や腐敗臭が外に流出しないためでもありますし、蛆虫や蠅が外部に流出するのを防ぐ為です。こういうわけなので、我々の戦う現場では毎日が湿気と高温に倒れそうにならない程度にギリギリで作業しています。夏場のこの時期には、ご遺体が腐敗の進行が早く、どうしてもその死臭を嗅ぎ付けて蠅が卵を産み付けます。それが蛆虫になりわけですが、大量に産まれてくる蛆虫は暗所を求めて畳や床板の隙間へと身を隠すようにして蛹になります。そうして1週間から10日程度すれば蠅の成虫になります。しかし遺体がまだ発見されていない場合や、ご遺体を搬出した後の腐敗した体液や血液がまだそのまま残留しているケースが多いです。そうすると、蠅の成虫がそこにまた卵を産み付ける。蛆虫、蛹、蠅成虫の無限ループが続くわけです。一匹の蠅が1回に産み付ける卵は平均でだいたい150個。仮に150個の卵からすべてが蛆虫となり、蛹、蠅の成虫になったとしてまた卵を産み付けると一気に22500匹に増える事になります。恐ろしい事ですが我々が行く孤独死現場などでは毎回それ以上の事もあるわけです。蛆虫や蠅などの害虫防駆除は簡単ではありません。目に見えている蛆虫や蠅の成虫に関しては、殺虫剤を直接噴霧することで駆除できます。しかし目に見えないところに隠れている、蛹は駆除が難しい。直接殺虫材に触れても蛹の殻がガードした状態なので殺虫剤が効き目が薄いのです。まだ殺虫剤が届く範囲の蛹であればよいのですが、22500匹のうちの半分以上の蛹たちは目に見えない暗い場所で潜んでいることが大半。家財道具がある家ではタンスの裏であったり床のちょっとした隙間の中。一軒家であれば床下へ逃げ込んでいます。よくあるケースで床下で繋がっている昔ながらの長屋などでは孤独死や孤立死などでお亡くなりになられた部屋の隣家で蠅が大量発生するケースもあるのです。こればかりは防ぎようがありません。一気に生まれてくれるのならばよいですが時間差で生まれてくるために燻蒸や噴霧で殺虫することが難しくなります。こういう事態にならないようにご遺体の早期発見ができればいいのですが。

孤独死や孤立死などの普通清掃では対応できない清掃の依頼はSCS特殊清掃ケアサービスまでお問合せください。

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大阪市東成区でゴミ屋敷の片付けをしました。

SCS特殊清掃ケアサービスです。

先日、大阪市東成区でゴミ屋敷の片付けをしました。依頼者はいつも私たちがお世話になっております、一般廃棄物収集運搬業者です。ゴミ屋さんがなぜ?と思われるかと思いますが、実はこのごみの山のほとんどが汚物である。数百個あろうか、ペットボトルにはすべて尿がはいっており、発砲スチロールとカップラーメンの殻には大便おまけに大量に積みあがった使用済みの紙おむつの山。もともと住居としてではなく、倉庫として借りていたところに住んでいたようでトイレがないのである。住人は、このごみの山で生活されていて、そして孤独死。発見されてから大家さんはびっくりしたそうだ。かなりの不衛生さで消毒が必要と判断されて、依頼が来たのである。なかなか経験したことがないくらいの人糞と尿のアンモニア臭が身体に染み付き、ご遺体があった死臭や腐敗臭が鼻の感覚がマヒして感じられないくらいであった。3日かかって中のゴミ全部を出すことができました。特殊清掃の現場なみに、感染症の危険性がある為に、入念な消毒を繰り返し施工しました。ゴミ屋さんの話だと総重量30トン程度あったそうです。

 

作業前

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終了後

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大阪市西区で自殺現場の特殊清掃

SCS特殊清掃ケアサービスです。

孤立死や孤独死などのいわゆる、変死現場の特殊清掃の依頼が年々増えています。その中でも毎年件数が増えているのが自殺された場所での特殊清掃です。自殺といっても様々な方法で亡くなっており、一般的に多くみられがちなのが、いわゆる首吊りでの自殺。私がふと今まで経験した自殺現場を数えるのも嫌になるくらいに沢山あります。そのさまざまな方法を思い出すのもその時の感情を思い出すようで怖くなります。最近でも部屋中が血まみれになりその血液痕の多さが、確実に死へと向かった故人の覚悟が見えた現場でした。特殊清掃によって大抵は見た目は綺麗にはなります。これが血液だけで済めばまだ良いのですが、亡くなって時間が経ちすぎると、ご遺体が腐敗することになり、腐敗した身体からは体液が腐った状態で漏れ出てきます。【正確には人が腐って溶けてドロドロになった】こうなると簡単には見た目も良くはなることはないし、臭いの問題も出てきます。臭いの問題を解決するためには特殊清掃と、消臭の質の高い技術が必要になってくるわけです。

先日の現場、若い方が賃貸マンションのユニットバスで自死されており、2週間後に発見。共有部に強烈な死臭と腐敗臭が漏れ出ていたために、通報が入り発見に至った。依頼者は管理会社 遺族側とは今後大変沢山の賠償等の話もあるようであった。ユニットバスで亡くなると見た目は綺麗に元の状態に戻すこともできるのだが、一番の問題が、【臭い】である。ユニットバスの素材が大抵はFRPという樹脂でできているのだが、すごく小さな凹凸が沢山あって、臭いの成分がその中まで入り込んでしまう。そうなると消臭作業自体が不可能になり、今後そのユニットバスを使用することはできなくなります。ユニットバスを解体して新しく入れ替えることになります。

そうなると遺族さんの負担額も大きく膨れ上がります。

死にたいと思う人が、後の事をそこまで気にかけて思いとどまる事は無理なのかもしれませんね。哀しい現場です。

作業前

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作業後

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大阪市港区で特殊清掃と消臭作業

今年は例年と違い新型コロナウイルスの影響で、ゴールデンウィークは完全なる自粛モードで家で過ごされている方が多いことでしょう。アッとゆうまに気候は夏のように暖かいというよりも、暑くなってきました。この暑い時期になってくるということは、孤独死や孤立死の件数が増えてきます。そして、孤独死後の日数が経てば経つ程、ご遺体の損傷が激しく、お部屋の状態が酷くなるケースが増えてきます。

先日、大阪市港区で特殊清掃の現場作業をしました。とある賃貸マンションの一室だが、玄関を開ける前にすぐに気が付いた。ドアを開けた土間で亡くなっていたと。締めているドアの隙間下部分から、腐敗したどす黒い、血液や体液が流れでていて、強烈な死臭(腐敗臭)が立ち込めていました。この暖かくなる時期に死後3週間で腐敗の進行も早かったようでした。土間部分には大量の蛆虫がうごめいており、腐敗した体液を特殊清掃しただけでは解決するはずもなく、大幅な土間解体工事の作業をしました。実際には腐敗した血液や体液は土間からワンルームの部屋中に流れ込んでいて解体箇所も増えましたが、施工方法と消臭の技法を合わせて無事に特殊清掃と消臭作業を終える事ができました。

施工前

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施工後

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守口市でゴミ屋敷の片付けと特殊清掃の作業をしました

すっかり冬の終わりを感じ、春の到来な気温になりましたね。

新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっている為、卒業式が開催されなかった方や、これからの入学式はどうなることうやら。。

心配はつきませんね。SCS特殊清掃にも新型コロナウイルスの発生があった場合に、オフィスなどの消毒は可能か?との問い合わせが毎日数10件かかっており、予防の為に事務所を清潔にしてほしいなどの、事前消毒へ毎日現場が続きますが早く終息してほしいものです。

守口市でゴミ屋敷の片付けと特殊清掃をしました。

ドアを開けたらもうごみで埋まっている状態で、部屋の少しくぼんだスペース(そこで生活していた)でお亡くなりになっておられた。強烈な死臭と腐敗臭が、マンション共有部にまで漏れ出ていたために、発見に至ったそうだ。ゴミ屋敷でも生ごみ系はほとんどなくて、どちらかといえばモノ屋敷。私の今までの経験では裕福な方(お金を持っている)がこういったモノ屋敷にしてしまう人が多い。

セルフネグレクトによる病気が原因の場合もある。身体を悪くしてあまり活発に行動できなくなった方が、モノ屋敷にする傾向にあると思います。腐敗体液の汚染源を消毒、特殊清掃をしてから2日がかりでトラック12台分の量を搬出しましたが、これからは消臭作業へ入ります。遺族様に聞くと、市内の立地条件の良い場所にありますので、リフォームしてから売却するようです。

作業前

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作業後

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松原市で特殊清掃と遺品整理

大阪府松原市での特殊清掃と遺品整理

私たちが行う特殊清掃といっても色々な場合がある。誰かがお亡くなりになっていて、感染症の心配から素人が手を出しにくいから特殊清掃。介護などで糞尿をそのまましてしまう高齢者のお住まいがひどい状態になっています。それを掃除してほしい。←特殊清掃。ゴミ屋敷でゴミは片づけたけどゴキブリの糞まみれで、衛生的にも今後安心して住めるようにしてほしい←特殊清掃。

全て特殊清掃だが、この中でも一番多いのが一番初めに紹介した、故人ありきの特殊清掃です。

お亡くなりになる人も様々な場所で亡くなられており、どこが一番多いかとは言い難いですが

代表的な場所はベットや布団の上、玄関土間 廊下 和室の畳上、この時期だとトイレやユニットバスなんかでお亡くなりになられる方も時期的に多いです。じゃあお亡くなりになられる方の年齢層はというと女性より男性、年々高齢化が進んでいるせいか、高齢者が圧倒的に多いと思います。孤独死を減らしたいという思いもあり、人の為になる(志事)仕事として特殊清掃業を始めましたが、孤独死を減らせる糸口どころか、孤独死件数に振り回されているのが現状です。せめて無くせなくても起こった事実と真剣に向き合い私が担当する現場には必ず故人様の悔しさ、無念さ、を胸に受け止めて痕跡を洗浄させていただいております。毎日これをすることが私の志事だと思います。

大阪市松原市のおしゃれなデザイナーズマンションの一室

依頼者はマンションオーナー。

2階の部屋から強烈な匂いと大量の蛆虫が玄関から共有廊下、階段、一階エントランスまで這いまわってるので、住人から苦情が来たそうで慌てて110番通報。オーナー立ち合いのもと鍵をあけ、警察が扉を開けた瞬間からさらに強烈な腐敗臭とともに玄関先すぐのユニットバスの中で誰かが死んでいるのは一目瞭然。少し様子が違うのがユニットバスの扉の摺りガラスに寄り掛かっているからではなく、内側からドアの隙間を粘着テープで目張りしている。開けれないのでドアを電気工具で壊したら、住人とみられる女性が練炭自殺をしていた。浴槽の真ん中には練炭の焦げ跡で浴槽にいくつもの点の跡 洗い場の上に敷布団と掛布団を敷き詰めて練炭に火をつけたっようだ。私が現場へはいるのはもちろんご遺体を搬出して現場への立ち入り許可がでてからしか入出することは認められないのだが、状況が共有部へ蛆虫の大量流出も含めてそうもいってられないのでご遺体搬出後すぐの入室となった。ご遺体が無くても、あるのと変わらないくらいの強烈はな腐敗臭は今でも鼻の奥に残っている。壊れたドア、洗い場にはまるで腐敗したご遺体と同じかと思うくらいのどす紫黒い腐敗体液を吸い込んだ布団。開くと何万匹の蛆虫が腐敗体液を食している状態。故人の歯が4,5本抜け落ちていた。その残った歯肉にまで蛆虫が食していた。地獄絵図である。壊されたドアの枠には粘着テープがびっしりと残っている。おそらく一酸化炭素が十分に充満するまで被っていたであろう45リットルの透明ゴミ袋が今では蛆虫が大量にはいっている。本気で死ぬことを決め練炭購入から準備をしてきたのであろう。本気で自死行動したその覚悟と悲しみとこの凄惨さに僕は恐怖と悲しみに震えた。

本来はユニットバスで死後長期間時間が経っていた場合は解体をします。そうしないと完全に死臭・腐敗臭を消す事ができないからです。ユニットバスに同じ色を吹き付ける技法はありますがコストも結構かかります。それなら新しいユニットに交換することをお勧めします。

依頼者(オーナー)の希望でユニットバスの解体は自分の工務店を使うとの事なので、ユニットバス以外の室内完全消臭と遺品整理をご受注いただき施工させていただきました。

もちろん一生懸命心を込めて施工させていただきました。

ワンルームのこじゃれた一室にセンスのある小型家具の配置。故人の人柄が部屋で伺えます。

私たちは基本的に深くは関わらないので状況は完全にはわかりませんが、貴重品と思えるもの、わからないものは引き渡し時に依頼者に確認してもらうようにしています。

オーナーに引き渡し時に故人のおばさんが来られていて直接貴重品の段ボール3箱分の遺品をお渡しさせていただきましたが、連帯保証人になっていたそうです。今回の件ですごく心を痛めているのがわかる様子でした。しかしこのマンションの故人と同じ階の全員が引っ越しをされるかもうでていってましたので賠償問題も話し合う事になるようでした。

先日、久しぶりに近くの現場があったのであのマンションの前を通ってみると2階は全員入居しているようで今更ですが安心しました。

大阪市都島区でゴミ屋敷現場で特殊清掃をしました。

SCS特殊清掃ケア・サービスの岡本です。

大阪市都島区でゴミ屋敷でお亡くなりになり時間が経過した現場の特殊清掃とゴミの撤去をしました。

都島区の築30年程はいっているだろうか。かなり年期の入ったビルのような住まい。

ご依頼者はビルのオーナー。80歳代ではあるが元気なおじいさん。

60歳代の男性が一人で住んでいる下階の住人が天井から蛆虫が沢山落ちてくるとの事。

これは何事かと慌てて警察に通報して警察が扉を開けた瞬間から2DKの室内いっぱいのごみの山と、強烈な腐敗臭・大量の蠅が飛び交っていたそうです。

60歳代の男性は孤独死していたのだ。死後1か月半経っていたそうでご遺体の腐敗が激しく本人確認も難航していたが、

歯医者の通院履歴から歯形の鑑定が行われ。ご遺族様も無事に直葬して故郷に連れて帰る事が出来たらしい。

しかし、オーナーさんからすれば、持ち物件であるビルの当該部屋の下の階の住人のクレームと、ごみ屋敷。おまけに強烈な腐敗臭が残っている状態。自分たちでどないすることもできず。

遺族様からはいくらかは戴いたとはいっているが、連帯保証人でもないので全部請求することはできない。

ある公的機関から弊社を紹介いただいたとの事。冬の時期にしては珍しい緊急対応した。

現地へ向かい階段で4階まであがる最中、この冬の寒い時期なのに強烈な腐敗臭が漂っている。

いわゆる外廊下(外に廊下と玄関が面している)ではなくて内廊下なので臭気の逃げ場もなく腐敗臭は重い空気となって漂っていた。

昭和に良くあった団地の鉄扉を開けずとも中がわかる。絶対強烈な状態に決まってると・・。

ただ。のんびりするわけにもいかず、このビルが内廊下の為に扉を開けたらすぐに入室してすぐ扉を閉める必要があった。

強烈な腐敗臭を外に出さないために。

私も変死現場の入室は何千件も対応してきたのでマニュアル通りの行動をしてみたのだが開けた瞬間飛び込んだのはいいが、なにせゴミ屋敷。玄関扉をあけたらごみの山を駆け上がる感じだったが駆け上がるよりも埋もれていく感覚になる。

いつも見ているゴミ屋敷とは少し違っていて、ゴミはコンビニかスーパーで購入したであろう弁当を食べた後の

プラスチックパックやペットボトル等の殻が多くあり、内容物がそのままで腐ってしまった典型的なゴミ屋敷とは

違ってハードに地盤が固まるのではなく、ごみ自体の見た目はソフト(だだし量はすごく多い)

じゃあ何がこれだけ強烈な腐敗臭を感じさせるのかというとそれはこのごみの先に見える

どす黒い粘土状の人型から発する強烈な臭気ということはわかる。

現場の状況確認すると故人は急に身体の具合が悪くなりトイレの前で倒れこみ

そのままお亡くなりになった。

倒れた反動でゴミが覆いかぶさって埋もれる形で長期間放置されたようだ。

そして死後腐敗が始まり、臭いを嗅ぎ付けた蠅が家屋の隙間から室内に侵入しご遺体に卵を産み付けて

それが羽化して大量の蛆虫、蛹、蠅のサイクルが三周くらいあったのだろう。

大量の蛆虫が下の階の天井から落ちてくるのも、聞いた場所が一致するので、産まれたばかりの蛆虫(1㎜以下)の大群が

隙間から床下へと腐敗体液を食しながら暗い所を好み異動していく。

そして階下の天井へと到達。こういった事はよくある。長屋ではこのような事は本当に頻繁にある。

賃貸マンションでも隣の家で蠅が大量発生することもある。

なぜこういうことになるのかは、構造上の問題としか言えない。最近の分譲マンションのように

気密性が高い物件なんてほとんどないので隣や、階下での発生が起きるのだ。

しかし隣人たちからすれば、自室に蛆虫が沢山いる状態。しかも隣室では変死事件が起きたと。

それはたまったものじゃないのだが

段階的に防駆除するしかできない事を納得するまで説明するようにしている。

実際今回の件も段階的に言うと

①汚染部分の特殊清掃・汚染ゴミの撤去②害虫防除③室内全体のゴミ撤去④害虫駆除。

最低2回害虫防駆除をする必要があった。

特殊清掃・撤去作業前

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特殊清掃・撤去作業後

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その後、消臭・脱臭も依頼いただきました。

オゾン脱臭について

SCS特殊清掃ケアサービスの林田です。

今日はオゾン脱臭についてです。

オゾンという言葉を聞いたことのある方は多いと思います。オゾン層のオゾンですね。ではオゾンとは何でしょうか。

オゾンの元素記号はO3です。酸素原子が2つでO2(酸素)、3つついたものがO3(オゾン)です。ちなみにオゾンは微量ですが海や山、森など自然界にも存在します。オゾンの分子は不安定な状態であって、3つ目の酸素原子は離れて安定したO2に戻ろうとします。ここで 悪臭のもととなるニオイ物質や細菌、ウイルスにオゾンが触れると、この3つ目の酸素原子がそれらとくっつきます。これを酸化といい、ニオイ物質を分解し、また細菌やウイルスを不活性化させます。これがオゾンの消臭、殺菌の効果です。人工的にオゾンを発生させるオゾン脱臭機として、我々の特殊清掃の業界でもよく使われているわけです(他にも水道の浄水や、冷蔵庫や洗濯機の機能として使われている製品もあるんですね)。

ただオゾン脱臭機が万能で稼働させておけば万事解決かというとそうではなく、たしかに腐敗臭に高い消臭効果を発揮するのですが、臭いのもととなる汚染源を的確に処置していなければ、そこからいくらでも臭いが出てきますので、一時的にはオゾンで消臭できたようでもしばらくするとまた臭いが戻ってくるということにもなりかねません。そこは確実に臭いの元に対処する経験と技術が必要となってきます。

そこが特殊清掃の難しさですね。

 

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