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スタンダードプリコーション

天王寺区での特殊清掃作業事例

SCS特殊清掃ケアサービスの岡本です。
朝晩とは違い昼間は連日暖かい日々が続きますが服装には難しい季節になりましたね。あと一ヶ月もすれば猛暑日になったりすることになるのでしょうが、そうなると熱中症対策も気を付けなければいけません。十分な水分補給となによりも大切な塩分補給、これは最近はコンビニでも売っている事が多くなりました塩飴。自分に合う塩飴も種類が多いのできっと見つかるはずですので熱中症対策には必須です。さて先日の現場の話をさせて頂きます。大阪の中心地に近い弊社近くの天王寺区での特殊清掃現場でした。見積もり依頼の電話を受けると、3階建ての住居で依頼者であるご遺族様は2階に住んでいるとのこと。そしてお亡くなりになった息子さんは3階に住んでいて異変に気付かず3日後にトイレで座ったままお亡くなりになったとの事。そこら中に血液が流れており、自分たちではどうしようもないのでお願いしたいとの事でした。
私も他の現場をスタッフにまかせ急行しました。部屋の前で手を合わせ。足カバーと手術用手袋を着用し部屋へ入室。室内は物も最低限しか置かない生活をされていたのでしょう。こじんまりした整理整頓ができた部屋でした。そしてそれとは似つかわしくないある跡が気になります。フローリング部分から畳5畳分にかけて血痕跡がちょうど人の足跡のように無数にありました。そして部屋の一番奥にあるトイレのドアを開くと、大量の血の池が広がっていました。壁にも大量の血痕が広がっていました。ご遺族様にお話を聞かせて頂くと、精神的にもいろいろ悩み、常に死にたいと言っていたそうですが、警察の検視結果では自殺されたわけではないとの事です。わたしも数々の自死現場へ立ち合いましたが明らかに状態が違うのですぐに気付きました。肝臓疾患系を患っていたのだと。異変を気づきトイレに駆け込みんで大量に血を吐きそのまま亡くなられたようです。フローリングや畳の血液跡は警察がご遺体を搬出する際にトイレ内へ踏み込みそのままご遺体を納体袋へ納める際についた足跡です。ご遺族様たちの憔悴しきった表情が凄く悲しく、少しでも早くこの辛いトイレを見なくてすむようにと、見積後に着手。WHOで推奨されているスタンダードプリコーションの観点からご遺体からでた血液は感染症の疑いを持って対処しなければなりません。入念な消毒を施し、防護服と防護マスク、ゴーグルをを着用。手術用手袋を3重にして作業開始。2時間かけて丁寧に血液を特殊な洗剤で分解とリンシングを繰り返し特殊洗浄を施すと見違えるほどに綺麗な状態へ戻す事ができました。そして作業後消毒を施し完了。ご遺族様たちに立ち会っていただくとありがとうございます。こんなに綺麗にしていただいて。とご遺族様たちは泣いておられました。その後仏壇にも手を合わせさせていただきお話をさせて頂いておりましたが、悔やんでも悔やみきれずまだ若いこれからの命が亡くなった。すぐに気付いてあげれなかったことがどうしようもないことだとわかっていてもまだ気持ちの整理がつかないようでした。私はお話を聞いてあげる事しかできませんと申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、ありがとうとおっしゃってくれたご遺族様の哀しい顔がやるせない気持ちになります。大切な家族が亡くなるということはこういう事なんだと。
突然の不慮の事故やお身内の不幸でお仕事させて頂いている事を心に深く留めて仕事にまい進したいと思います。


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腐敗臭

SCS特殊清掃の岡本です。
梅雨真っただ中のこの時期、毎日蒸し暑い日々が続きますが、皆さま暑さ対策は出来ていますでしょうか?
連日熱中症で緊急搬送の話をお聞きします。しかも日に日に増加しているようです。高齢者の方のみならず若い世代の方でも注意が必要です。
水分を接収するだけでは無くて、塩分「スポーツドリンク」や「塩飴」などで補給してくださいね。
私たちSCS特殊清掃のスタッフも連日現場作業の繰り返しです。
業務柄、室内作業が多く、人がお亡くなりになられた室内では劇悪臭と共に数千の蛆虫や蠅が徘徊する中、絶対に外部や共用部分に臭いや虫を出すわけにはいけませんので室内のエアコンは使う事はおろか、完全密閉した部屋での汚染物の撤去を完全防備の防護服を着た状態で行います。外気が35度前後になるこの時期では室内は正直2時間が限界ですが、体調には十分に気を付けながら作業しております。この時期ではお部屋で病死や熱中症、または自死される方がお亡くなりになって早ければ1日で腐敗が始まってしまうのです。これが死臭に繋がるわけです。そうなると3日もすればご遺体が腐敗して出る死臭や腐敗臭が自宅の外に強烈な臭いとなって漏れ出すわけです。私たちは現地調査の段階では、マスクをして入室しません。理由は腐敗臭の消臭するための調査をするのにマスクをする事によって嗅覚での判断が出来ないからです。スタンダードプリコーション「標準予防策」の観念でも、結核が原因ではない限り、感染症のリスクは汚染部分を直接触れる直接感染や人から人へと触れる接触感染が主なリスクになります。勿論作業する場合は完全防備のマスクを装着しますが。どんな悪臭であってもマスクをする事無く臭いの拡散を確認する調査を嗅覚で行うわけです。ドアを開けた瞬間から嗅覚よりも眼に直接しみるような悪臭も多いこの時期ですが毎日現地調査と現場作業頑張ります。
突然の事でお困りの方、SCS特殊清掃では24時間体制で受付しております。
お問合せスタッフ一同お待ちしております。

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